大学生になりました | 育ママカフェ:2度目の育休を満喫しているママの生活@大阪→東京

育ママカフェ:2度目の育休を満喫しているママの生活@大阪→東京

2013年大阪にて長男出産・育休①→2014年秋復帰→2015年妊娠・育休②・東京移住→2016年東京にて次男出産→2017年育休中にママ向け留学カウンセラーに転身(今ココ)
大阪時代に「育ママカフェ」をやっていた管理人まゆと長男うーたんと次男しょぱんと夫の日々の記録です。

いよいよ始まります。

日本女子大学 家政学部 食物学科の通信過程に入学しました。



かつてアメリカに住んでいたときに一度栄養士を目指しかけたのですが、

日本に帰国するためにあきらめたんです。

日本での大学受験や就職に不利かと思ったんですね。



でも、栄養や食品について学んでいたわずかな時間、

とっても楽しくて、おもしろかったことがいまだに忘れられず。

その後すすんできた学業・キャリアの道はそれを上回ることはなく。

それなりに楽しんできたんですけどね、

なんとなく、忘れられない元彼を忘れるためにいろんな人と付き合ってきた感があって。



前回の育休中も、栄養士になるための専門学校に行けないか考えたんだけど、

時間的・金銭的・精神的余裕が足りずに断念。

栄養士になるためには2年の通学が必要なんです。

夜間や通信という選択肢はないんです。

昼間、2年間みっちり。



わたしの会社は最長3年の育休が一応とれますが、

キャリアを中断して、無給で、子どもを預けて、

昼間通学して課題もして、というのが想像できませんでした。

そんな状態で、家庭円満でいられる自信がない。



そこまでして本当に栄養士になりたいの?

わたしが求めているのはなんだろう?

栄養士のこの方にも話を聞いたりしました。

結果、勉強はしたいけど栄養士になりたいわけではないのかも、少なくとも今すぐには。

ということで、育休を散々楽しみ、うーたんが1歳3ヶ月のときに復職しました。



そして2度目の育休のいま。

夫の東京赴任についてきているので、

任期が解ける来年の夏までは復職しないことに。

二人を子育て中で、時間に制限があり、しかも引越しを控えているけど

いまのうちにできること、ないだろうか…とまた学びたい熱がむくむく。

今回は栄養士にこだわらずいろいろ調べた結果、

この通信過程に行き着きました。


栄養士になれるわけではないけど、

実習が足りないこと以外は栄養士過程とほぼ同じ。



これなら、時間の融通も利くし、大阪に戻っても続けられる。

ある程度育休中に進めておけば、復職してからも細々続けて、卒業を目指せるかもしれない。

栄養士にならなくても、健康や食品に関する知識を身につけられる。

こだわりを捨てたら道が見えました。



いま世の中にはいろんな資格やスクールがあって、

いつでもどこでも健康や食について学べるけど。。。

その資格や学んだことを生かしてどうなりたいかイメージできないと、

時間やお金、モチベーションがもったいないと思う。

なにが必要かは人によって違う。

同じ人でも時期によって違う。



わたしも結局は栄養士の資格を取るのかもしれないし、

結局は食や健康の仕事をしないまま一生を終えるのかもしれない。

でも、ずっと燻ってた過去への未練をこうして昇華させられるのなら、

悪くない決断なのではないかと思う。



しかも、学費は栄養士の専門学校の5分の1だし!!



育休中の女子交流会、やってます

 「育ママカフェ」の開催予定/開催後のレポート

 「育ママカフェ」について

 facebookもやってます