イタリアのエエとこ取り?yummy*のベルガモ生活☆TUTTO BENE!? -33ページ目

イタリアのエエとこ取り?yummy*のベルガモ生活☆TUTTO BENE!?

イタリア在住ならではのオモシロ現地情報ほか、欧州各地のいろんな景色、いろんな食べ物、旅の楽しさも伝わるかな?(´艸`)
「クスッ」と笑ったり、「へぇ~!」と思うような話題もときどきあるかも!?

ローマの約20km南、アルバーノ湖を見晴らす丘の上にある、
Castel Gandolfo(カステル・ガンドルフォ)という小さな町には、教皇の夏の別荘があります(一般公開されていません)

ローマからも日帰りできるので、きっとバスが出てるはず。

丘を上っていて、町に到着。
町の真ん中にある通りを歩いて、中心広場へ。
 
この通りには、モザイク画の看板がずらり。モザイク画、セラミックが有名なんでしょうか?
それぞれ何屋さんかお分かりでしょうか?( ´艸`)
ベンチもモザイク!

町の中心広場には、

教皇の別荘(毎年7月~8月に避暑に来るそうです)や、

ベルニーニが設計した噴水、

ベルニーニって、ローマ中の芸術作品を作った人です。サン・ピエトロ大聖堂内の天蓋とか、ナヴォーナ広場の噴水「四大河の泉」とか、スペイン階段下の「舟の噴水」とか、絶対に彼の作品を一つぐらいは写真とかで見たことあると思います~


バチカンの、サン・ピエトロ大聖堂のクーポラを模して建設されたらしい教会(聖トンマーゾ協会、これもベルニーニの設計)があります。
                 教会の横の通り↘を行くと、一枚目の写真↑のような湖が一望できます。


これは、2011年の7月に、現在の教皇ベネディクト16世がこの町を訪れた時のお言葉。
 
「ここには(美しいものが)全て揃っている。山、湖、そして海すらも見える。人々も素晴らしい。」

ほかでもない教皇にこんなこと言われたら、住民の皆さんは嬉しいでしょうね~


メイン通りにあるトラットリアで軽くランチです。 
 ブルスケッタ三種
 カボチャの花のフライ。花の中に、モッツァレッラチーズが入って溶けています。
 ローマ地域といえばコレ!アマトリチャーナ
トマトソースをベースにしてグアンチャーレ(ベーコンのようなものだけど、豚のほっぺたの肉だから柔らかい)、タマネギなどを加えたパスタソースとその料理。
スパゲッティやブカティーニ(スパゲッティの芯のところが空洞になっている)を使うのが多いけれど、ここのはリガトーニでした。

 
 そしてこれもローマ地域の料理!Spaghetti Cacio e Pepe 
(カーチョCacioはチーズの一種、ぺーぺPepeはブラックペッパー)
ひぃぃぃ(≧д≦)こってりしてますね~。
あ、ちなみに、似たようなパスタでカルボナーラというのがありますが、あれもローマ発祥の料理なんです。

参考になればと思い、書いておきます。
以上にワイン(グラス)と水、パンをつけて、40ユーロ弱だったかな・・・。



その後立ち寄ったのは、

スッキリした白ワインの産地で知られる、フラスカーティという町。ここもこんな丘の上にあります。やはりローマから日帰りで行けます。
お店が閉まっている時間帯に行ったので、肝心の白ワインを手にとって見ることすらできませんでしたが、ここは立ち寄った記念に写真を数枚残しておきたいと思います。
 


 
 


ティヴォリの宿に戻るにはまだ時間が早かったので、ローマ市内をちょっと見に行くことにしました。
 



<続く・・・>


ティヴォリのヴィッラ・デステ(Villa d'Este)の翌日

ティヴォリに来る本当の意味は、もしかしたらハドリアヌス帝の別荘跡(Villa Adriana)を訪れることかもしれない。

この度の旅行を決めるに当たって、 が「ヴィッラ・アドリアーナ(アドリアーノの別荘)に行こう!」と言いだし、

なんやねんそれ、と初めはあまり興味の無かった私でしたが、調べてみるとアドリアーノとは・・・・・、

ご存じ、『テルマエ・ロマエ』に幾度も登場し、歴史的にも重要人物である、ハドリアヌス帝のことではないか~~~
  
                          似てる??( ´艸`)

二つ返事でOKし、今回の旅行催行となったわけです(ただのミーハー?


ハドリアヌス帝は巡察旅行によく出かけていて、ほとんどローマに居なかったらしい。
旅行先で魅了された建物や風景を模倣したものを建設させたといわれている。
敷地内の建物の数は30以上(しかも、一つ一つがデカい!)、敷地の面積は1.2㎢。
別荘というより、もはや小さな町のよう。
ハドリアヌス帝みずからが設計し、3000人ほどが住んで(滞在して)いたと言われている。
 
 

ヴィッラ・アドリアーナの入り口で、『テルマエ・ロマエ』( ´艸`)。
この為に持参した漫画。自分でも、計画的すぎやろ、と失笑。(;´▽`A``
  
世界遺産ですよ~。

 敷地内に入ると、公園の散歩道のような静けさと落ち着き。




ポイキレ(Pecile)。昼食後に皇帝がこの辺りを散歩をした。




男色家 のハドリアヌス帝
が愛した、アンティノウスという少年の墓。アンティノウスは、ハドリアヌス帝のエジプト視察旅行に同行するのですが、ナイル川で溺死してしまいます。

もともと、こんな感じだったんだって。
 こんな人だった?( ´艸`)

アンティノウス少年の死を深く悼んだハドリアヌス帝は、別荘敷地内にナイル川の模倣を建設します。(ちなみに、『テルマエ・ロマエ』に出てくるようなバナナ園はなかったです(笑))
カノープス(Canopo)


上の写真の一番奥はこうなってます。
セラピス神殿(Serapeo)
 

 ↕ヤマザキ氏、忠実に描かれてますね。
 

↓左に並ぶのが女神を象った柱・カリアティード。完成当時は運河の周囲を部屋が取り囲んでいて、カリアティードが屋根を支えていました。
 

  
                ワニもちゃんといます。( ´艸`)

こちらも必見。「海の劇場」~Teatro Marittimo。という円形の、ハドリアヌス帝の私的な隠れ家。
 
上の写真を部分拡大します~・・・
これが↓左部分

真ん中部分↓

右部分↓
 
真ん中部分にある住居に行くには、唯一の通路であった旋回橋を渡り、また、水遊びがしたい時はその橋を上げていたといわれています。

敷地内には、テルメ(浴場)がいくつもありました。これはそのうちの一つ。
Le Grandi Terme(大浴場)



ここは女性用浴場(Terme delle Donne)。
 

他にも、小浴場とか、ナントカ浴場(名前忘れたとかがありました。
 
↑崩れてるけど、ドーム型の屋根も。

マンションみたいだよね・・・。 

あんな高い所に、あの大きさのドーム型屋根(当然ながらカーブ)をコンクリート素材で。
西暦百何年とかの時代に、かなり高度な建設技術ですよね。
 

養魚池。草が生えている所に水を溜めていた。
 
もともとこんな↓だった・・・。
 

ここは、HOSPITALIAといって、来客用の部屋だったようです。小さな個室がいくつもあります。
 

個室の中。床は、この様にモザイクの装飾が施されています。ひと部屋ずつ違うデザイン。
 

女神の神殿(Tempio della Venere
 

丘の上に見える街がティヴォリ。
 


建物はもっとたくさんあります。現地にて、実際にご覧になって下さいね。
じっくり見て回るには、半日はかかります。


1~2世紀にローマ帝国を支配した、ハドリアヌス帝を含む5人の皇帝を「五賢帝」という。
この時代は、「人類がもっとも幸福だった時代」、つまり、「パックス・ロマーナ(ローマによる平和)」と呼ばれている。

ハドリアヌス帝が関係している世界遺産、史跡はヴィッラ・アドリアーナだけでなく、ローマ市内や、地中海を取り巻く各国、各地域に今でも存在する。
旅と芸術を愛した皇帝。
その功績が、19世紀後の今でも残っているって、すごいな~。


<旅行記はまだまだ続きます・・・>
 
社用車(トラック等の大型車含む)の、ガソリンのレシート。
今までは経理部にて保管。上からの指示がないので、保管するだけで特にチェックはしてなかったみたい。
(写真のは、2011年末~2012年のレシート。)

ところが、今年から、ガソリン専用支払いカード(会社名義で、クレジットカードと同じように使える。ただし、ガソリンスタンドでのみ。)の不正使用がないかチェックすることに。・・・・・・・私が!

私って、雑用係だからね・・・いいけどね・・・。

せめて、月々で分けて保管してしていて欲しかった・・・ガクリ
一年以上分のレシートが、ぐっちゃぐちゃ~なく 


まずは、これらを月ごとに分ける作業から開始。あー、時間の無駄なことしてるわぁ・・・・・。

その後、月々の明細書をカード会社のサイトから引っ張ってきて、不正がないかチェックする。
エクセルでやるから、この作業は楽なんだけど・・・。


あなたなら、

1. 特に上司からの指示がなかったら、全部ごちゃ混ぜに一つの入れ物に入れておきますか?

2. それとも、いつでも必要なレシートを探せるように、自発的に、月ごとに分けてファイリングしておきますか?例えそれが最優先の仕事じゃなくても。

イタリア人が大ざっぱ、というよりも、個人の性格によるんやろね。
イタリア人でも、日本人でも、なに人でも、こういうのを整理出来る人と、出来ない人がいるんやろね。


今後のレシート管理、私の雑用の一つになるね、こりゃ。決定やね・・・。



引き続き、年末旅行の日記を書きまーす。
今週末から1週間日本なので、また間が空くかもですが・・・。


ティヴォリ(Tivoli)の街は、ローマの東約30kmにある丘陵地にあり、古代ローマ時代から富裕層の別荘地でした。
(画像はお借りしています。Grazie!)
海抜235mの街を目指して坂道を上ります。景色に癒されます。

位置確認。
 

ティヴォリの街の中心にある、かつてのローマ教皇によって建設された要塞、ロッカ・ピーア(La Rocca Pia)。中の見学は出来ないみたいです。


ティヴォリに来て絶対に外せないのは、というか、これを見る為にティヴォリまで行ってほしいくらいの、
ヴィッラ・デステ(Villa d'Este)~エステ家の別荘、堂々の世界遺産です。
  

 別荘からの眺め。


建物の中は、これまた私の知識不足でその魅力を十分に伝えられずに申し訳ありません 

                    
↓こちらの壁には、Villa d'Este が描かれています。
                     

壁のフレスコ画もさることながら、天井装飾も素晴らしいものばかりです。
 
                                    Soffitto a cassettoni(格天井)

Salone della Fontana(噴水の間)という名の通り、部屋の中にも噴水が。
 

↑この広間の天井の絵を拡大。柱の描かれ方にも注目。遠近法ってやつですか?


さて、庭園へ下りていきましょう。
   

広大な敷地の庭園内には大小数多くの噴水があり、イタリア一美しい噴水庭園として称えられています。後期ルネッサンス期の代表的な庭園というのも頷けます。



Le Cento Fontane(百噴水)


Fontana dell'Ovato(オーバル形の噴水)

水の勢いが強くて、庭園内は常に水の轟音が響いています。
 


かつては、階段の両サイドにも水が流れていました。段一つ一つに、こんな顔の装飾があって、一つ一つ表情が違います。(コワイ・・・(;´▽`A`` ) 
 

有名な、Fontana dell'Organo(オルガンの噴水)(かつて、オルガンが置かれ、音を奏でていたとか。)
高い位置に溜めた水をパイプに通すことで、水が10m以上吹き上がることに成功し、完成当時は噴水史上の革命と言われたほどなんだそうです。


その下にあるのが、Fontana di Nettuno(ネプチューンの噴水)
 
噴水の裏はこうなってます。通れます( ´艸`) 
 

こちらは噴水の上から。



他にも芸術的な噴水があるので、興味がおありの方はヴィッラ・デステのHPでも写真をご覧になってください。
http://www.villadestetivoli.info/galleria.htm


さて、この日の夕食。前日の肉料理が胃にもたれたので、魚料理を頂きました。
Ristorante Il Ciocco
地元でも評判のお店のようです。
ホテルでもらった旅行情報誌にも大きく広告を載せているので、そういうお店は高いだけで期待外れの場合もあるな・・・なんて思っていたのですが(←かなり失礼(;´▽`A`` )、「当たり」でした。

                          入り口  
テラスからは、Tempio di Vesta(ウェスタ神殿)が見える。
 

 ここでも、食事を注文してから待っている間に、
「お待たせしとります~」と注文していないのにフォカッチャを持ってきてくれました。
前日のレストランもそうでしたが、この当たりの地域はこれが当たり前なのでしょうか?それとも二夜連続の偶然?

 魚にあわせて白ワイン。
 マグロのタルタル。これ、超好き しかし量がね、多いのです

 人参とズッキーナをスモークサーモンで巻き、その上からチーズを巻いて焼いたもの。美味しいんだけど、スモークサーモン+チーズが私には少し塩辛かったかな。酒のあてには良さそう( ´艸`)

 ヒラメの料理。身がプリップリで、おかわりしたい一品!
 マグロのステーキ。やっぱり大きいんです(笑)。
付け合せの野菜は、生の人参・ルコラ・フィノッキオ(フェンネル)。

 デザートは、ティラミス星人(笑)の私は、やはりティラミス( ´艸`)。
生クリームが多く入っている。これはこれで美味しいけれど、個人的には生クリームなしの方が好きです。

以上に水とパン、コペルト込みで、80ユーロでした。

胃にやさしく軽い夕食を・・・と思っていたのに、
やっぱり美味しそうなお料理を目の前にしたら食べてしまいますね(;´▽`A``
胃もたれ度MAXで、次の日の朝を迎えました。

info:
Ristorante & Pizza Il Ciocco 
Via Ponte Gregoriano, 33
00019 - Tivoli (Roma)
Tel: 0774.333482
site: http://www.ristoranteilciocco.com/


<つづく・・・>
いよいよ、テルマエ・ロマエにも登場する、あそこを訪れます!









ヴィテルボ南東に位置する、カプラローラ(Caprarola)という町には、建設当時の一流芸術家たちがその装飾に携わった、ルネサンス様式の宮殿があります。


 その宮殿は、町の頂上にあります。坂道が半端なく急

頂上からの眺め。地平線がはるか彼方に・・・・・
 
 
頂上にある、ファルネーゼ宮殿(Palazzo Farnese、パラッツォ・ファルネーゼ)

ファルネーゼ家(Farnese)は、イタリアの貴族の家系で、ローマ教皇、枢機卿、パルマ公などを輩出したことで知られます。実際、この邸宅は、ローマ教皇の孫(彼自身も枢機卿だった)の住居でした。

ちなみにローマには、かのミケランジェロも設計に携わった別のファルネーゼ宮(1515年から建設、現フランス大使館)があり、これもまたファルネーゼ家のもの。こちらは、今回は見に行けずでした。


カプラローラにある ファルネーゼ宮殿の外側は五角形で、中庭は丸い。
 

中に入ると、螺旋階段。ガイド付きで、建物の中は最上階のみ見学できます。 

最上階まで、ぐるぐるぐるぐる上ります、結構長いです。

壁、天井に描かれたフレスコ画が、ルネサンス当時の華やかさを物語っています。

 上の階に到着。
  
 
 

パーティ会場としても使用された、屋根付きテラス。窓からはとても素晴らしい眺め。

 この邸宅で唯一の木造の屋根ですって。

 
中央の絵には、ローマのサンタンジェロ城(サンタ・アンジェロ)が描かれています。
 

私が一番気に入った(というか、単純で分かりやすかった)、世界地図の部屋。

中央の世界地図の他、左には南北アメリカ大陸、右にはヨーロッパ、右手前にはアフリカの地図。(もちろん、アジアの地図もありましたよ。日本は、存在するのかしないのか分からない感じだったけど

 天井

そして、この時代に活躍した人たちの肖像画もありました。それぞれ、誰だかわかりますか~?
マルコ・ポーロ
 コロンブス
 マゼラン
 アメリゴ・ヴェスプッチ  
 ↖そして、これは誰なんでしょう?
名前は、FERDINANDUS CORTESIUS と書いてあります。
どなたかご存じの方、教えて下さいませ。


世界地図を間近で見てみましょう。山や川のラインまで、詳細に描かれています。でも、ひとつ足りない大陸が・・・・・
 
オーストラリア大陸がないんです~。この頃はまだ「発見」されていませんでした。
なので、マゼランやコロンブスに並んで、キャプテン・クックの肖像画がないんですね~。

他にもたくさんの部屋と絵画がありました。全ての部屋が非常に保存状態の良いフレスコ画で埋め尽くされています。しかし、私の知識と興味の範囲では残念ながら全て伝えきれません。すみません


さて、庭園に出てみましょう。
 
 建物の周りは、堀になっています。かつては水が張り巡らされていました。

 庭園というか、公園・・・
 なんと、あの背の高い木は、ファルネーゼ家が住んでいた当時からあるもの。樹齢何年だ~!?

石像は、風化に強い素材、火山のマグマ石が使われています。


庭の一番奥にある、
 洞窟のような・・・・・

人工の鍾乳洞です。この様に、水がシャワーか雨のように落ちてきていました。
暑い日には、ここで涼をとったとか。
  

ファルネーゼ宮の裏口を出た所からの眺め。


場所確認。「A」のところが、今回訪れた、カプラローラという町にあるファルネーゼ宮。
 

午後はティヴォリ(Tivoli)へ。


<続く・・・>