イタリアのエエとこ取り?yummy*のベルガモ生活☆TUTTO BENE!? -12ページ目

イタリアのエエとこ取り?yummy*のベルガモ生活☆TUTTO BENE!?

イタリア在住ならではのオモシロ現地情報ほか、欧州各地のいろんな景色、いろんな食べ物、旅の楽しさも伝わるかな?(´艸`)
「クスッ」と笑ったり、「へぇ~!」と思うような話題もときどきあるかも!?

週末は、コンサートのはしご。

土曜日の夕方、チッタ・アルタにある、G.ドニゼッティの生家で行われた、ピアノソロとアリアのコンサートへ。
 
ミラノ在住で、欧州各地でご活躍のピアニストYukoさんと、日本の某芸大で教鞭をとっておられるO先生の共演でした。
 
ピアノの澄み切った音、魂のこもった声に感動し、涙が出ました。
特に、『マダムバタフライ』より「Un bel dì vedremo」の時は感無量でやばかったよ~(゚ーÅ)


会場となった、G.ドニゼッティの生家(Casa Natale di Gaetano Donizetti)は、現在は、小さいですがドニゼッティ博物館となっています。

入り口。

(実は、7月に行った
トラットリアColombina横なのでした 知らんかった~~
7月に撮影した下の写真に、「GAET(ANO)...」って思いっきり垂れ幕が写っているにも関わらず・・・
 
とにかく、この通りにあります。(サン・ヴィジリオの丘行きの、フニコラーレ乗り場の近くです。)

ドニゼッティはこんな人。チッタ・アルタに生家があるというからには、きっと良い家柄のお坊ちゃまだったのかと思えば、実は貧しい家族のもとに誕生したようです。生家は、当時家族がそこに住み込みで働いていたからだそうです。
 

チッタ・バッサにあるドニゼッティ劇場(Piazza Cavour 14, 24121 Bergamo - tel: 035 416 0611
 

・・・の中の様子を、パネルと模型で説明しているコーナーがありました。

 
他、衣装の展示や、

ドニゼッティが使っていたピアノかな?
 
コンサートが終わった後はすぐに退出したので、中をじっくり見て回ることが出来ませんでしたが、大体こんな感じでした。

これは多分、ドニゼッティ生誕100年祭のポスター。
 



そして、同日の夜、ベルガモ市のお隣にある、ダルミネ市の教会で行われた、金管五重奏(トランペットx2、トロンボーン、ホルン、チューバ)のコンサート。
G.ヴェルディのオペラ作品を中心に、楽しい演奏会となりました。

いずれの奏者もご職業としてミラノやヴェローナの管弦楽団に所属しておられ、且つこの様なクインテットのグループとしての活動もされています。
 



いずれもプロ団体による演奏会でしたが、市や公共団体の後援により、入場無料。
イタリアでは、私のような普段は音楽とは無縁の一般市民にも、こんなに本格的な音楽を気軽に楽しめる機会が与えられるからすごい!

人に感動を与えられる技術は本当に素晴らしい。プロならではの悩みや葛藤もあるでしょうけれど、本当に素敵なご職業だと思います。Complimenti!!





イタリア語で、

ORECCHIA DI MARE (オレッキア・ディ・マーレ)

と言うそうです。何でしょう???

日本語に直訳すると、「海の耳
なんじゃそら??

 ←ほら、メニュー表にも書いてある。



コレ
 
(写真は、MIYABIさんのご提供。)


そう、アワビ~~~


確かに、耳 に見えないこともない(笑)。うまいことネーミングしたもんだわ~~

私は、貝類が苦手なので、実はこの日までアワビを食べたことがありませんでした。
少量を、シンプルに粗塩をつけて味見させてもらいましたが、正直、ゴムのような・・・(;´▽`A``

単純な(;^_^A オットは、分かりやすい生牡蠣の方が好きだと言っていましたが・・・。
そういえば、牡蠣もMIYABI寿司さんで食べられるようになったのでした。
私の苦手なものを克服する手助けまでしてくれるお店、他にないですよ( ´艸`)。グラッツェ~~~


さて、先日いただいたお料理。
こんなカワイイ容器が登場!中は・・・・・?
 

お刺身3種の上にぷりぷり海老。緑のソースは、緑パプリカで、少ーしピリ辛い。


中トロとハガツオのカルパッチョ!ハガツオは、イタリア語でパラミータ、PALAMITA。または、サルダ・サルダ、SARDA SARDA(猿だ??)
中トロよりも美味しい!と思ったパラミータ!
 

トロに天かすを混ぜた、軍艦巻きいくら。天かすがまだ温かいうちに口の中へ!ヽ(゜▽、゜)ノ これ、ウマいで~~~


西京焼き。魚は、サーモンとハガツオだったかな・・・?これと一緒に、白いご飯が食べたい


粗煮


ニギリその①、天然ものの車海老イセエビ!身がほろほろと柔らかい!下準備として先に茹でて冷蔵庫に入れておくと硬くなるから、お客さんに出す直前に調理するという心遣い!
まだほんのり温かいうちに食べてね~。
 
 
ニギリその②、手前から、しめ鯖、甘エビ、黒鯛、ハガツオ、トロ、カンパチ、サーモン。
 

甘エビえびの大きいこと!見て
 甘い!口の中で溶けた!

巻き物その①、海老天巻きの上に、お刺身がのっています。
 
お刺身が透き通っています。透き通ったその先には、黒ゴマ。こういうのも計算されているんだろうなぁ
 

巻き物その②、(どんだけ食べとるねん・・・
今度は、上から熱した油をかけているので、お刺身が半生状態。
 
これだったら、お刺身が苦手なイタリア人も食べられますね 実際、好評だそうです
 

前回の内容と重複しているお料理もありますが、
行けば必ず何か新しいものを出して下さるので、毎回楽しみですо(ж>▽<)y ☆

余談。
今回の「海の耳ことアワビは、HIKOさんがいつも仕入れに行く魚屋さんにたまたまあったとか。初めて見たそうです!
そのお店のスタッフすら食べ方を知らなくて、「これ、どうやって食べるの?」とHIKOさんに尋ねたらしい(笑)!
自分とこで取り扱っている商品のことをお客さんに尋ねるなんて、日本ではありえないよね( ̄ー ̄;
イタリア、突っ込みどころ満載です(笑)。


ご馳走様でした
私たち人間は、学んで成長できる生き物だから、

自分の間違いや失敗を認める勇気を持ち、一旦落ち込んだり反省した後、何かを悟り、

次に繋げていければいいと思う。
  
素直に人に教えを請うたり、些細な事にも感謝の気持ちを忘れず、

間違えた時には言い訳せずに潔く頭を下げることの出来る、「血の通った心」の持ち主のあなた方だからこそ、

私は今後も良い関係を築いていきたいと思う。

Vi voglio bene... (*^^*)




大切な友人に「大丈夫だよ」って言いたくて、

でも上手く言葉にならなかったから、私が何を言いたかったのか、書き出してみた。

伝わるかな?

話聞くだけ聞いて、厳しいことも言わせてもらったし、あとは自分たちで解決するしかないんだろうな。頑張れー。

ベルガモ、本日は快晴です。
秋は雨と曇りが多く、2~3週間ほど太陽を見ないこともしばしば。気分が滅入ります。
しかし今日は気温も上がり、気分も晴れやか。
チェントロ(街の中心部)の、こんな所をお散歩。
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どんどん歩いて~、前方に見える教会の、装飾の一つとなっている、ある像なんですが・・・・・
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コレ‼‼  中指を立ててる⁉Σ(゚д゚lll)
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・・・のかと思ったら、人差し指でした。良かった(;^_^A
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Buon weekend...良い週末を(*^^*)
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夏のヨーロッパは日が長いので、一日が長く感じられます。

パリ滞在3日目は朝からシャンゼリゼ大通りを歩き、エトワール凱旋門に上り、午後はサン・ドニまで足を延ばし、十分観光を楽しみましたが、パリに戻った夕方はまだ昼間の様に明るいので、欲張りな私たちは「もう一件どこか回れるんじゃないか」と思い、

パレ・ガルニエ(Palais Garnier)、いわゆるオペラ座を見学することにしました。

ナポレオン3世が建てたそうです。

余談ですが、このナポレオン3世という人は、フランス皇帝ナポレオン1世の甥にあたり、その功績の一つに「パリ改造計画」というものがあります。
 
19世紀初め、当時の急速な産業の進展に伴い、パリの人口が半世紀のうちに2倍に増加して100万人を超え、人口過密で不衛生な状態の街を、衛生的で都市整備の進んだ街に改造したのです。
(この時期に、パリ中心部にいた多くの画家たちが、田園風景の残るモンマルトルの丘へ活動拠点を移したことは、以前にもふれましたパリ紀行②:モンマルトルの丘。)

現在も残るパリの街並みは、ほとんどがこの時期に建設されたもの。150年ほどしか経っていないのですね。


さて、場所はオペラ座=パレ・ガルニエ(ガルニエ宮)
設計者シャルル・ガルニエ、当時30代半ば。若っ!)の名前をとってそう名づけられました。
入場してすぐ、当時の衣装が出迎えてくれます。そしてこの裏に、大階段が。


大階段を下から。


大階段を上から。


側面。回廊の、天井の装飾も凝っていて細かい!
 
 

大階段上の天井。パリには、自然光を取り入れる設計の建物が多い気がします。素敵です。 


最上階にある、グランフォワイエ(大ロビー)。高さ18m、長さ54m、幅13m。
一瞬、ベルサイユ宮殿の鏡の間かと見間違いそうになります。でもここはオペラ座。


                   

バルコニーからの眺め。真っ直ぐに伸びる。オペラ座大通り。
 

拡大。この通りの左側に、バレエシューズで有名なRepettoのお店があるのですが・・・、お客さんは日本人だらけでした!私もそのうちの一人だったけどね(笑)!


中二階へ下りていきます。ボックス席はあの扉の中!
 

舞台セットを建設中?
現在は、ここ旧オペラ座(ガルニエ宮)と、新オペラ座(オペラ・バスティーユ。フランス革命勃発地のバスティーユ広場にある)があって、ここ旧オペラ座では主にバレエと管弦楽コンサートが上演されます。とはいえ、オペラファンの要望もあり、時々小規模なオペラの上演もあるようです。


今私が居る所と、向こう側、2箇所からのみ中を見学できます。


装飾が細部まですごく細かい。例えば、このバルコニーの下の部分にある葉っぱ、暗闇の中で誰が葉っぱの筋まで見るの!?と、作品の細かさに感心すると同時に、一人ツッコミ(笑)。


ミュージカルや映画でも有名な小説『オペラ座の怪人』の舞台となったオペラ座。
(私、2004年版のこの映画めちゃめちゃ好きです!


実際に部品が落ちるという事故があった、主さ8トンの大シャンデリア。映画では全体が落下しますよね。


大シャンデリアの背景には、シャガールの絵。
 
色遣いがなんとなく好きだなぁ・・・と思って鑑賞。
そして、今ブログを書きながら写真をよくよく観察していて気付いたことがある!!!
 
↗絵のきわに小さい文字が書いてある!?(左下部分。白い丸印の中、わかるかな?)

MOUSSORGSKY(ムソルグスキー、ロシアの作曲家)のオペラ作品、BORIS GODOUNOV (『ボリス・ゴドゥノフ』、ロシアの実在した君主のボリス・ゴドゥノフの生涯をオペラ化。)

もしかして、絵画はそのオペラ作品を描いたものなんじゃあ・・・? 

ほら、こちらも!?(やはり、白い丸印をつけた部分!)
 
WAGNERTRISTAN ET ISOLDEと書いてある!!ワーグナーというドイツの作曲家の、『トリスタンとイゾルデ』という作品!主役の男女二人が愛し合うようになる(結局は悲劇に終わるのだけど)、その様子が描かれているんだと思う!
 

BERLIOZ
、ベルリオーズ、フランスの作曲家。この人の肖像画は、かつてのフランス紙幣10フランに描かれていたらしい。見たことないから知らんけどね
  
   
エッフェル塔の下に書いてある文字は・・・
 
  
左: DAPHNIS ET CHLOE' 『ダフニスとクロエ』という、モーリス・ラヴェル作のバレエ音楽。
右: STRAVINSKY ロシアの作曲家ストラヴィンスキーの、L'OISEAU DE FEU 『火の鳥』。
 
  
じゃあこの絵は・・・、
 

LAC DES CYGNES、 TCHAIKOWSKY とある。チャイコフスキーの『白鳥の湖』の一場面ということになりますね!
 →GIUSEPPEジュゼッペ?

こちらには・・・VERDI(ヴェルディ、イタリアの作曲家)、BEETHOVEN(ベートーベン)の名が。

  
パレ・ガルニエ(ガルニエ宮、オペラ座)の絵の下には・・・
 

RAMEAU(ジャン=フィリップ・ラモーのことかな?フランスの作曲家で音楽理論家。)と、 
CHAGALL MARC 1964
(シャガール自身の名前と、この天井画の完成年が!)

 自分の名前を入れるのを忘れなかったのね・・・  
  

パレ・ガルニエ内には、他にバレエの衣装の展示や、劇団員の練習風景などの写真やスケッチの展示があり、いずれも大変興味深いものでした。



余談:
小説『オペラ座の怪人』は、
この劇場の観客のみならず、舞台関係者たちにとっても、もてあますほど巨大な空間であったことから、「得体の知れない怪人が潜んでいるのではないか」という噂に着想して、
作家ガストン・ルルーが、実際のオペラ座の構造や地下の様子(オペラ座は下水道の真上にある)、当時の実際の幽霊話や陰惨な事件、を盛り込み、半ノンフィクションのストーリーを書き上げました。

もちろん、観光では構造の全てを見ることはできませんが、なるほど、怪人が住んでいそうな雰囲気が漂っていましたよ~



<つづく>