これを書いている今は既にクロアチアでのバカンスから戻ってきていますが、もう少し書きます。お付き合いください。
私たちが滞在したのはかつてはイタリア領土だったこともあった(「未回収のイタリア」という言葉を聞いたことがおありでしょうか?)、イストリア半島(州)のMedulinという町(✧印のところです)。
先日滞在したスロヴェニアといい、クロアチアといい、ホテル、インフォメーション、各お店・レストラン、全てイタリア語で問題なく過ごせたことには驚きでした。イタリア語はイタリアでだけしか通用しないかと思っていたら、外国でも通じるんですねぇ!
しかも、このイストリア州の公用語は現地の言葉(クロアチア語?)とイタリア語の2言語みたいで、道路標識はこの2言語で表示されていました。元イタリア領だったというだけでなく、いかにイタリア人観光客が多いかということなんでしょうか。
実際、現地で見た車のナンバープレートは、ざっと見て全体の3分の1がイタリアナンバー、別の3分の1がドイツナンバー、全体の6分の1が西欧州ナンバー(フランス、オランダ、オーストリア、スイス等)、残りの6分の1が東欧ナンバー(クロアチア、スロヴェニア、チェコ、ハンガリー等)でした。
さて、イストリア半島。その最南端には、自然保護公園があります。(地図の中の⇒のところです)
Donji Kamenjak i Medulinski Arhipelag (ドンニ カメニャク イ メドゥリンスキ アリペラグ?読み方あってる?笑)
という名称のようです。
途中まではアスファルトの道路が、自然公園に入ると未舗装(当たり前ですが・・・)。
(入場料がいります。公園の入口では車が長蛇の列を成しているのを横目に、バイク組はスイスイ~と前方へ。(´艸`))
この未舗装の道が本当にガタガタで、尖った石ころがゴロゴロ。この写真を撮った時はまだマシな方で、この後はカメラを構えていられないほどのガタガタ道でした。タイヤがパンクしないか心配。
これだけのリスクを冒してまで来てるんだから、中途半端なビーチだったら怒るで~~
イストリア半島最南端にある半島の、最南端に到着しました。バイクを残して徒歩で海岸へ向かいます。
おお!
おおお!いい感じ!
海水浴の証拠写真(笑)!波にもまれている人が約1名(←カナヅチ)
結構波が高いんですここ。海の底は岩なので、海用靴をはいてます。
私はちゃんと泳げないので、本来海水浴はあまり乗り気じゃないんですけど、
こんな風に透明度が半端ない海では積極的に海に入りたくなるから不思議です。
(見苦しい写真でゴメンナサイ)
自然公園となっているこの半島の周りが全てビーチ。
ここへ来る人は食料と水、日よけのテントやパラソル持参で、1日じゅう過ごすようです。
それか、同じ場所に飽きたら、ビーチの「ハシゴ」をしてもいいかも(*^^*)
(続きます)
ホテルのすぐ側の湾で撮影。