他人との境界線/魂さんとの境界線 | 喜ドラ愛楽〜Enjoy BAKU LET'S LIFE〜【別館】

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昔は、他人との境界線が曖昧

っつーかわからなくて

 

何でもかんでも首をつっこんだり

勝手に心配したりして

疲弊ばかりしてた。

 

誰かの役にたちたい、

っていったら聞こえはいいけど

 

誰かの役に立ってるって

実感する事ができないと

生きてちゃいけない、

自分の存在価値を感じられなかったんだ。

 

それはそれは生き辛かった。

 

だって、

誰かのために自分を犠牲にしてって

美しいようにも見えるかもしんないけど

 

そんなの求められてたかっていったら

ほぼほぼ求められてはいなかったと思う。

 

誰かのために、ではなく

自分の存在価値を確認したいがための行動。

 

当時はそれが善かれと思っていたし

自分を犠牲にして動くことが美徳!

くらいに思ってた。

 

病んでた頃は

同じように病んでいる

「病み友」も多かったから

それに違和感を感じる事もなかったんだよね。

みんな同じような感じだったし

ありがとうって言われたら真に受けてたから

同じ事を当たり前のように繰り返してた。

 

そのありがとうって言葉が

本意だったのかどうかは

分からない。

本意だったかもしれないし

そうじゃなかったかもしれない。

 

精神的病がよくなってきて

元気になってくると

だんだん自分を犠牲にすることに

違和感を感じてくるようになった。

 

そのうち、自分が善かれと思って

やってきたことが

自分の存在価値を感じたいがために

やってきたことだったって

気がついた。あとからね。

 

人生いろいろある。

病気にもなったし

精神病院にもぶちこまれて

そこで自殺未遂もやらかして死にかけ

 

元気になって再婚して

もっと元気になってきたと思ったら

ここ数年で大切な人を複数亡くして。

 

なんて書くと、

えらい大変な人生だったよなって

自分でも思うけど笑

 

人と比べてもわかんないよね

そういう幸せとか不幸せの大きさみたいなのって。

 

同じ状況でも

自分の見方や心の状態でも

全く違う感じ方にもなるし。

 

 

悲劇のヒロインでいたかった。

そしたら見捨てられずに済むから。

病気を免罪符にできるし

かわいそうって思ってもらえたら

頑張らなくていいし

面倒な事、勇気がでないことに対して

やらない言い訳がなんぼでもできる。

 

だからメリットがあったんだよね。

そうしていることに。

 

けど、飽きたw爆

もうええわって思ったw

 

つまんないんだもん。

面白くない。

 

だから、もう

何かのせいにして

うじうじ生きるのはイヤだ!やめる!って

決める事ができた。

 

なんて話は、ちょいと前にも

ブログに書いたけれども。

 

 

 

最愛の夫、あっちゃんが急逝して

もういきなり不幸のずんどこ(どん底w)に

突き落とされたみたいになって

 

善かれとおもって母親は同じ家にいるし

あまりに苦痛過ぎて

(有り難い面もあったけど、それとこれとは別)

自分の魂さんもどっかいっちゃうし

数カ月は抜け殻みたいに過ごしてた。

 

ほんとこの先の人生

どうなっちゃうんだろう

どうやって生きていったらいいんだろうって

同じような境遇の人のブログを読んだり

遺族の会に参加してみたり

グリーフケアの体験を受けたりしたけど

 

結局、答えは自分の中にしかなかった。

 

 

生きるの?死ぬの?どっち?

 

ただ、それだけだ。

 

それを自分で決めるだけ。

 

どんな専門家にも

どんな経験者にも

そのへんの通りすがりの人にも

わかったような事をいう人にも

身内にも、近しい人にも

主治医にも、カウンセラーにも

 

何を言われようが、

結局最後は自分の心が決めるしかない。

じゃないと、動き出せない。

 

もちろん最初の数カ月は

そんなエナジーも残っていなかったから

相当不安定だったけどね。

 

 

あっちゃんが旅立って2年3カ月。

 

もちろん、自分で決めた上で

沢山の周りのみなさんに

手を差し伸べていただいたことが

なかったらここまでは生き延びられなかった。

 

当初はこんな元気に生きてることが

微塵も想像できなかったよな。

 

それもね、だんだん

あっちゃんとの境界線を

自分の中で引けるようになったからじゃないかなって思う。

 

あっちゃんの魂さんは

相変わらずいつもそばにいて

私が仕事してる時は

録画してた週間ジャイアンツを見てたりするし

夜はお布団で一緒に寝るし笑

おやつやごはんもリクエストされる爆

 

だけど、彼の魂さんと

私の肉体人生は別物だ。

 

彼の魂のために生きようとは思っていない。

 

だけど、彼の肉体が無くなって

魂さんだけになってしまったことを

自分の中で無駄にはしたくない。

 

彼ができなかったことまでやるかって?

 

いやいや、、私の人生ですからw

あなたのやりたかったことは

勝手にやってくださいw

 

にんげん生まれてきたからには

いつかは必ず死が訪れる。

 

あっちゃんが旅立った時は

何で自分だけこんなことに!って

めっちゃ思ったけど。

 

よくよく考えてみたら

生きてたら誰しも訪れる

大切な人の旅立ち。

 

イヤだけどね。悲しいけど。

それが現実だ。

 

急にいなくなるのも辛いけど

近い将来その時がくるってわかって

じっと待つのもきっと辛い。

 

経験した事がないからわからないけれど

どちらが辛いとかなくて

どうしたって辛いはずだ。

 

旅立ち方なんてきっと

神の采配だから自分にも他人にも選べなくて。

そこに辛さの大小もないんだろう。

 

 

裏を返せば

死にそうなくらい胸が引き裂かれるように辛いって

そう思えるくらい、そこには愛があった証拠。

 

それと、大切な人が旅立った悲しみは

ごっちゃにしたくなるけど、別物だ。

比べるもんでもない。

 

悲しみはなくならない。

死ぬまで?死んでからもなのか?

わからんけど

それを抱えたままみんな死ぬまで生きてく。

 

悲しみは持ったままでも生きていけるんだ。

重たいけどね。持って歩けるようになるまで

時間はかかるけれど。

 

けど、そんな心の体力はイヤでも鍛えられる。

イヤだけどね。生きてる限りは避けられないことなんだ。

 

誰のために生きるの?

自分のためだよ。

 

あっちゃんのためなんかに生きないから。

だって私の人生だもん。

 

私が肉体人生を終えて

同じカタチになるその時には

 

超ダイジェストで5年くらい

その後の人生の土産話を聞かせても

終わらないくらいネタネタしく

てんこもりに生きてやるから

楽しみに待ってろよ!って思う爆

 

「えー、5年は長いよー。

 だってだいたい見てるし知ってるよ」

 

とか言ってるけどw

 

話させぃ!!!!

喋らせろ!!!!爆

 

「肉体なくなっても、まだ喋るの!?」

 

うるさーい!

あんたに言われたくない!!!

 

ま、同じカタチになったら2人で

15年くらい喋り倒しましょうかねw

あちらでそういう時間の概念があるかどうか

知りませんがw

 

(嬉しそう)

 

リアルな人との境界線。

 

自分が解決できる自分の問題なのか

自分が解決できない他人の問題なのか

 

そこの境界線が見極められて

自分で境界線を引けるようになってくると

生きるのがラクになる。

 

知らなかっただけなんだよね。

境界線があるってことも

境界線を引いてもいいってことを。

仕方ない。

 

今思えば、境界線が曖昧な頃は

なんでもかんでも人のことに

首つっこんで

自分がなんとかしてあげなくちゃ!

なんて正義感みたいなものでいっぱいになってたけど

 

それって、その人のこと

信用してないってことだもんね。

 

あなたの力じゃ無理でしょ?

私がなんかしてあげないとダメでしょ?って

 

チョモランマウンティングにも程があるw

 

けど、歴史は繰り返す。

母親にそうされてきたから

そういうもんだと思ってしまったんだなw

残念でした。はずれ。

 

そんなはずれクジ人生だって思ってたけど

自分次第でアタリくじにひっくり返すことだってできるんだ。

 

(ま、母親の件は根深いので

まだまだ当たりだなんて到底思えませんがねw

それも人生修業なのかw)

 

仮に人生80年90年だと仮定するならば

人生ほぼ折り返し地点。

 

だったらこの時点で

色々気づけた事はよかったんでないか。

 

あっちゃんが旅立った悲しみは消えなくても。

私が私の人生を生きることはできるんだ。

 

「いいねー!あいちゃン!その調子!」なんて

 

ニコニコされるとそれはそれで

ムカついたりもするけどなw

しゃーない。

 

自分が特別不幸だって

思わなくなったことは

これからの人生

あとどんだけか知らんけど

自分にとってすごくプラスだと思う。

 

みんな色々あるよ!

言わないだけでさ!

傍から見たらちっこいことでも

本人にとっては苦しいとか

腐るほどあるしな。

 

色々、今までの人生を

反省したりするわw

 

勝手に決めつけてたり

押し付けたり

あぁ当時の自分の周りに

いてくれた皆さん、ごめんなさいって

ホント思う。

 

 

何を書こうとおもったのか

なんかね、急に書きたくなって

手が動くままにかいてるんだけど

 

なんか必要だったのかな。

きっとね。うん。

 

 

ウチのさ、シュレッダーの近くに

あっちゃんと一緒に写った写真を

コルクボードに貼って飾ってるから

 

シュレッダーかけてると

モロに目に入るんだけどさ

 

ふとあっちゃんに

 

「なんかさー、肉体って必要なのかな?

あってもなくてもよくない?」って言ったら

 

「肉体があって人間にならないと

魂の修業にならないからねー

必要なんだよ」

 

って言ってたw

なるへそ。

 

ま、割りとオイラは

修業好きなのでww

 

まだまだ修業が必要なのかもしれませんね!

(たまに唐突にやめたくなるけど)

 

うぬ、なんかわからんけど

たまにこういうことは書かないといけないのか。

 

「お疲れさまでした!」

 

はい、ありがとw

 

あっちゃん、ブログに登場したかっただけ?

 

「だけ、じゃないけどwww」

 

そうwわかったw

 

「たまには、いいじゃないですか!」

 

そうねw

 

 

しっかし、タイトルつけづらい内容だなぁまた。。

 

 

これ好きw