♪【五島美術館】国宝『源氏物語絵巻』と達筆な道長とウグイスに驚く♪ | 旅行大好きゆーみんのセレンディピティなひとときを٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

おはよーございますキラキラ

ゆーみんです合格


最近の週末のお楽しみはというと

NHK大河ドラマ『光る君へ』


毎回何かが起こってどきどきわくわくの

展開もさることながらそのエピソードは

昔も今も変わらない人の心の動きが


根っこのほうにあって千年の時を超える

ベストセラーが読み継がれていることに

改めて驚きつつも納得してしまいますが


またしてもGW後半のことで前後しますが

圧倒的に見どころ満載の『小石川植物園』を

訪れた日の前日に国宝『源氏物語絵巻』が


特別展示されると聞きつけて久しぶりに

訪れたのは『五島美術館』



この日開催されていたのは

『春の名品展 王朝文化へのあこがれ』



五島美術館と大東急記念文庫の収蔵品から

平安貴族が贅を凝らした美しい料紙に

書写した古筆の名品や教養とされた漢籍


そして時代を越えてその雅やかな世界への

あこがれから生まれた絵画・工芸など

約60点が展示されていましたが


お目当ての『国宝 源氏物語絵巻』は

『源氏物語』を絵画化した絵巻で

物語が成立してから約150年後の12世紀に


誕生したのだそうですが現存する日本の

絵巻の中で最も古い作品として知られ

現存する54 帖全体の約4 分の1 のうち


3帖が『五島美術館』に収蔵されて

いるのだそうですが展示されていた『夕霧』



夕霧(光源氏の子)が落葉宮(故柏木の妻)

の母・一条御息所からの手紙を読もうとして

いるところへその手紙を落葉宮から夕霧への


恋文と誤解した雲居雁(夕霧の妻)が

嫉妬のあまり背後から忍び寄って

奪い取ろうとする場面という説明もあり


興味深く見入ってしまいましたが

藤原道長筆『金峯山埋経』



藤原道長が発願し自ら紺紙に金字で書写し

大和金峯山の経塚に埋納された

ものだそうですがその達筆な筆にも


驚いてしまいますがこうして古書を

目の当たりにして藤原道長はフィクション

ではなく実在の人物だということに


改めて気づかされましたが

作品を観終わってからいつものように

野趣溢れる庭園を歩いていると



目にも鮮やかな新緑の木立のなかから

突然ホーホケキョとウグイスが

鳴きはじめたのですが


まるでオペラのように素晴らしく

思わず足を停めて聴き入ってしまいましたが



お庭を手入れされていた職員の方の話では

飼い慣らしたわけではなく

自然にお庭にやってきたウグイスだそうで



その堂々としたパフォーマンスを

楽しみながら森林浴も楽しませて

いただきましたが



ミュージアムショップには『源氏物語絵巻』

のレプリカもありましたが



平安時代に花開いたきらびやかな王朝文化の

憧れとはうらはらな帰ってからの

庶民のおうちごはんは



デジャブか指差し


って思わず突っ込みたくなるような

数日前と瓜二つメニューでカバで乾杯飛び出すハート



そしてまたしてもどんだけ好きやねんって

突っ込みたくなるハンバーグは

福岡県飯塚市のふるさと納税返礼品ウインク


(以上2024年5月3日(金)撮影)


今週のどうなる『光の君へ』

録画してでも観なくちゃですウインク

アウトドアな過ごし方

 

 

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