おはよーございます
ゆーみんです
今回の旅はハイコスパな保養所を
はしごして伊豆を遊び倒すという
作戦だったのですが
記事は昨日からの続きになりますが
品川区の保養所を早目にチェックアウトして
次の目的地に向かう途中に
不思議な光景を発見して
車を停めて近づいてみると案内板に
『国指定遺跡 上白岩遺跡』とあります
そして更に説明を読んでみると
縄文時代中期から後期の複合遺跡で
配石遺構は環状列石・帯状列石・石組に
分類することができ環状列石は
大きな石や長い石を中央に置き周囲を
頭の大きさくらいの石で囲んだもので
東海地方での完全な形での初めての
出土だったそうですが古代人がなぜ
このような石を円形に並べた環状列石
(ストーンサークル)を造ったのかは謎で
祭事を行なったあとではないか
また大規模な墓の集まりではないかと
等の説が有力だそうですがここには4基の
住居址と土媾郡(墓と考えられている)も
出土しており全国的にも貴重なものらしく
富士山の噴火で形作られた伊豆に
今から4,000年も前に縄文時代の人々が
狩猟文化や農耕生活を営む集落群を
偶然発見してまるで
インディージョーンズのように
太古の日本へと思いは飛んでいきながら
(以上2024年1月29日(月)撮影)
さて次の目的地はどこでしょう
記事はまだまだ続きますが
もう少しおつきあいよろしくお願いします