帰港2023 3日目:午前4時半起床 『その土地に行く・帰る』と言う意味の言葉 | ロンドン郊外で日本語教師

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試行錯誤四苦八苦しながらぼちぼち教え始めました。

最初の夜は、夜9時に撃沈し、翌朝3時起床。

昨夜は、夜11時に撃沈し、今朝は4時半起床。


睡眠時間はなんか短いけれど、起きる時間はちょっとは遅くなった…



時差ぼけは、一般的に、太陽が上がる方角と反対方向に進むと、酷い、と言いますよね。


だから、東に向かう路線に乗ると、時差ぼけは酷く、西に向かう路線に乗ると対処し易い、って。


それは実感です。


日本や香港から帰英する時は、時差ぼけも直ぐ治ります。



さて、


日本語の話。。。


日本を訪れる事を、『訪日』『来日』。日本の『日』、頭の部分を使いますよね。


香港を訪れる事を、『訪港』『来港』、香港に帰る事を、タイトルに書いたように『帰港』、香港の『港』を使います。これは、日本語だけでなく、中国語/広東語文化圏でも同じ感じですね。





イギリスは、訪英、来英、帰英、

アメリカは、訪米、来米、帰米、

フランスは、訪仏、来仏、帰仏、イタリアは、訪伊、ドイツは訪独、


頭の『英』、『米』、『仏』


大阪は、来阪、訪阪、帰阪、  後ろの『阪』


札幌は、来札、前の『札』



地名の前と後ろ、どちらを使うか、誰がどうやって決めるのかなぁ。。。


まぁ、大阪の場合、来大って何か変だしなぁ、、、

でも、札幌の場合、来幌(ライコウ)、って別におかしくなくないですか? 

どうして『札』の方を使ったのかなぁ。。。


『何か変かも』、が決め手なんだろうか…???



ところで、


東京の場合、帰京、って言うけれど、、、


京都も、帰京って言いますよね、きっと。。。


全く同じ??? 文脈や状況で判断するって感じなのかな。。。