「ドライブ・マイ・カー」には、すてきなセリフがいっぱい
●「ドライブ・マイ・カー」には、すてきなセリフがいっぱい
こんにちは、ゆっちです。
「ドライブ・マイ・カー」はご覧になりましたか?
ドイツでも今、上映されてます。アカデミー賞をとれるかな?わくわく。
~~~~~~~~~~~~
「今夜、話があるの」と言ったまま、帰らぬ人となった妻。
その妻は、夫(西島秀俊)を愛しながらも、複数の男性と肉体関係を持っていた。
話って何だったのか?
そんな謎をめぐる物語なのですが…
テーマは「未必の故意」を共有する2人。
「放っておいたら死んでしまうかも」と思いつつ、放置したという「罪」。
夫婦仲に関して、めっちゃよいセリフがあったので、抜き書きさせてください。
この後ネタバレあります~~
まずは、妻の愛人の一人だった若い男性(演じるのは、岡田将生さん)のセリフ
岡田将生さん、このたび「怪演」などとも言われていますが、このセリフのシーンは、本当によかったな~~と思います。
彼の美しく、そして白い顔が、このセリフにぴったりでした。
夫婦仲修復でも、
「夫はどう思っているんでしょう?」
という質問を良くいただきますし、男性心理の側面から解説はできますが、本当はそんなことを分析しても意味ないんですよね。(すみません)
だってそれは推測にしか過ぎないんだもの。
「夫はどう思っているのか」ということを気にして、自分の気持ちを置き去りにしていることのほうが、問題だったりします。
そして、彼が言う通り、私たちができるのは、自分自身を深くまっすぐ見つめることなのです。
でも、つらいよね。
ふたをしたまま、曖昧のまま、生きていきたい人も多いと思う。
何を隠そう私も、自分の深堀は苦手。
適当に放置していますww
というのも、もともと私は外向きのエネルギーが強く、やりたいことがありすぎて、そんなにたくさんエネルギーを自分自身の内面に向けられないんですね。
私の場合、だからと言って、何か困っていることはなく、上手に折り合えていると思います。
ただ、夫婦仲が悪い時はそんなことは言ってられませんでしたよ。
現状が厳しくて、人生を何とか変えたいと思うのであれば、やはり、やるべきところは「自分自身との向き合い」が突破口になると思います。
もうひとつ家福(主人公:西島秀俊)のドライバーであるみさき(三浦透子)が彼に言うセリフもよかった。
「夫を愛しているなら、ほかの人とセックスはしない」という枠があると、その枠からはみ出る行為は「謎」になるけれど、そのままその人はそういう人なんだと受け止めれば、謎でも何でもなくなる。
もちろん「それは嫌だ」と伝えることはできるけれど、それをやめるかどうかは相手が決めること。
そんな相手を愛し続けるかどうかは、自分が決めること。
そして、最後に家福にはこんなセリフがありました。
取り返しがつかなくなる前に、あなたもできることはしておきませんか?
それは、やはり、自分自身と深く向き合うこと以外、ほかなりません。
どうやって向き合う?
ぜひ、仲間と共にやってみませんか?
YOC(ゆっちオンライン倶楽部)は、たくさんのメンバーさんが、自分と向き合う内容で、スレッドを上げてらっしゃいます。
それらに触れることで、あなたも自分のふたをした傷に築いてくれたらいいなあと思っています。
YOCの次回募集は、3月29日」(火)20時のメルマガからスタートです。
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こんにちは、ゆっちです。
「ドライブ・マイ・カー」はご覧になりましたか?
ドイツでも今、上映されてます。アカデミー賞をとれるかな?わくわく。
~~~~~~~~~~~~
「今夜、話があるの」と言ったまま、帰らぬ人となった妻。
その妻は、夫(西島秀俊)を愛しながらも、複数の男性と肉体関係を持っていた。
話って何だったのか?
そんな謎をめぐる物語なのですが…
テーマは「未必の故意」を共有する2人。
「放っておいたら死んでしまうかも」と思いつつ、放置したという「罪」。
夫婦仲に関して、めっちゃよいセリフがあったので、抜き書きさせてください。
この後ネタバレあります~~
まずは、妻の愛人の一人だった若い男性(演じるのは、岡田将生さん)のセリフ
どれだけ理解しあっているハズの相手でも、どれだけ深く愛している相手でも、
他人の心をそっくりのぞき込むのは無理です。
自分がつらくなるだけ。
でも、それが、自分自身の心なら、努力次第でしっかりのぞき込むことができるはずです。
結局のところ、僕らがやらなくちゃいけないことは、自分の心と上手に正直に折り合いをつけていくことではないでしょうか?
本当に他人を見たいと思うなら、自分自身を深くまっすぐ見つめるしかないです。
僕はそう思います。
他人の心をそっくりのぞき込むのは無理です。
自分がつらくなるだけ。
でも、それが、自分自身の心なら、努力次第でしっかりのぞき込むことができるはずです。
結局のところ、僕らがやらなくちゃいけないことは、自分の心と上手に正直に折り合いをつけていくことではないでしょうか?
本当に他人を見たいと思うなら、自分自身を深くまっすぐ見つめるしかないです。
僕はそう思います。
岡田将生さん、このたび「怪演」などとも言われていますが、このセリフのシーンは、本当によかったな~~と思います。
彼の美しく、そして白い顔が、このセリフにぴったりでした。
夫婦仲修復でも、
「夫はどう思っているんでしょう?」
という質問を良くいただきますし、男性心理の側面から解説はできますが、本当はそんなことを分析しても意味ないんですよね。(すみません)
だってそれは推測にしか過ぎないんだもの。
「夫はどう思っているのか」ということを気にして、自分の気持ちを置き去りにしていることのほうが、問題だったりします。
そして、彼が言う通り、私たちができるのは、自分自身を深くまっすぐ見つめることなのです。
でも、つらいよね。
ふたをしたまま、曖昧のまま、生きていきたい人も多いと思う。
何を隠そう私も、自分の深堀は苦手。
適当に放置していますww
というのも、もともと私は外向きのエネルギーが強く、やりたいことがありすぎて、そんなにたくさんエネルギーを自分自身の内面に向けられないんですね。
私の場合、だからと言って、何か困っていることはなく、上手に折り合えていると思います。
ただ、夫婦仲が悪い時はそんなことは言ってられませんでしたよ。
現状が厳しくて、人生を何とか変えたいと思うのであれば、やはり、やるべきところは「自分自身との向き合い」が突破口になると思います。
もうひとつ家福(主人公:西島秀俊)のドライバーであるみさき(三浦透子)が彼に言うセリフもよかった。
家福さんは音(死んだ妻の名)さんの、そのすべてを本当としてとらえるのは難しいですか?
音さんには、何の謎もないのではないですか?
ただ単にそういう人だったと思うのが、難しいですか?
家福さんを心から愛したことも、ほかの男性を限りなく求めたことも、何のウソも矛盾もないように私には思えるんです。
おかしいですか?
音さんには、何の謎もないのではないですか?
ただ単にそういう人だったと思うのが、難しいですか?
家福さんを心から愛したことも、ほかの男性を限りなく求めたことも、何のウソも矛盾もないように私には思えるんです。
おかしいですか?
「夫を愛しているなら、ほかの人とセックスはしない」という枠があると、その枠からはみ出る行為は「謎」になるけれど、そのままその人はそういう人なんだと受け止めれば、謎でも何でもなくなる。
もちろん「それは嫌だ」と伝えることはできるけれど、それをやめるかどうかは相手が決めること。
そんな相手を愛し続けるかどうかは、自分が決めること。
そして、最後に家福にはこんなセリフがありました。
僕は、正しく傷つくべきだった。
本当にやり過ごしてしまった。
僕は、深く傷ついてしまった、気も狂わんばかりに。
でも、だから、それを見て見ぬふりをした。
自分自身に耳を傾けなかった。
だから、僕は音(妻)を失ってしまった。永遠に。
今、わかった。
僕は音に会いたい。
会ったら怒鳴りつけたい。
責め立てたい。
ウソをつき続けたこと。
謝りたい。
僕が耳を傾けなかったこと。
僕が弱かったこと。
もう一度だけ話がしたい。
音に会いたい。
もう遅い。
取り返しがつかない。
本当にやり過ごしてしまった。
僕は、深く傷ついてしまった、気も狂わんばかりに。
でも、だから、それを見て見ぬふりをした。
自分自身に耳を傾けなかった。
だから、僕は音(妻)を失ってしまった。永遠に。
今、わかった。
僕は音に会いたい。
会ったら怒鳴りつけたい。
責め立てたい。
ウソをつき続けたこと。
謝りたい。
僕が耳を傾けなかったこと。
僕が弱かったこと。
もう一度だけ話がしたい。
音に会いたい。
もう遅い。
取り返しがつかない。
取り返しがつかなくなる前に、あなたもできることはしておきませんか?
それは、やはり、自分自身と深く向き合うこと以外、ほかなりません。
どうやって向き合う?
ぜひ、仲間と共にやってみませんか?
YOC(ゆっちオンライン倶楽部)は、たくさんのメンバーさんが、自分と向き合う内容で、スレッドを上げてらっしゃいます。
それらに触れることで、あなたも自分のふたをした傷に築いてくれたらいいなあと思っています。
YOCの次回募集は、3月29日」(火)20時のメルマガからスタートです。
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