みんなの畑に植えた夏野菜が最初の収穫を迎え始めています。
トップバッターはズッキーニでした。
ズッキーニは夏の間中、ずっと収穫できる優秀な野菜だけど、
あまりに出来過ぎてそのうち飽きてくるんですよねー。
でも、初収穫はやっぱりテンション上がるー![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220619/15/yumitomo-roma/1a/8f/j/o0810108015135196377.jpg?caw=800)
新玉ねぎ、今季最後のグリーンピースと一緒にソテーにしました。
そのままコントルノ(副菜)としてメイン料理と一緒に食べます。
いっぱい作ったので、ちょっと新しい試みを。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220619/15/yumitomo-roma/da/5d/j/o1080108015135196407.jpg?caw=800)
こうして見るとお豆腐、冷ややっこに見えませんか![?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/095.png)
![?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/095.png)
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ストラッキーノというフレッシュタイプのチーズなんです。
イタリア語で「疲れ」は「スタンカ」。
ヴェネトやロンバルディア、トスカーナ州辺りの古語だと「ストラッケ」。
ヴェネトやロンバルディア、トスカーナ州辺りの古語だと「ストラッケ」。
チーズの名前の由来はここから来てるのだそうです。
夏のアルプスで放牧されていた牛が、秋に疲れて里に降りてきたところを搾乳して作るチーズでした。
ミルクの収量が少なくて、でも、そこから出来るだけ多くのチーズを作るために生まれたレシピ。
というわけで疲れた牛のミルクで作るから「ストラッキーノチーズ」。
今では疲れてない牛のミルクで作る大量生産品もあり、スーパーでお手頃価格で買えます。
このサイズで1ユーロぐらいなので、まさに日本のお豆腐感覚。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220619/15/yumitomo-roma/d5/f3/j/o1080108015135196481.jpg?caw=800)
酸味が爽やかでねっとりとしたテクスチャーが特徴的。
クリームみたいに何かに塗って食べることもできるので、
エミリア・ロマーニャ州ではピアディナの定番です。