今日は心理学のおはなし。
心理学をちょこっと使って、便利な生活を
手に入れちゃおう～♪
段階的要請法
フット・イン・ザ・ドア
フット・イン・ザ・ドア
（foot-in-the-door technique）
ちょーっといいですか？
とか言いながら、ドアに足をはさんで
ドアを閉めさせないようにするテクニックから
この名前がついたそう。
昭和の人は知ってるかもしれないけど
昔は
押し売り
っていたでしょ。
よくコントとかでもやっていたような・・・。
なんというか・・・我の強い訪問販売業者のこと。
刑務所から出てきたばかりなんっすよ。
なんて言いながら、あり得ない金額で
商品を売りつけるやつね。
サザエさんのマンガでも出ていたのね。
著作権法にふれるので
ここには貼れないから、URLを貼っておこう。
要は高額商品を夫に買わせたい場合の話(笑)
最近は、家庭用品も便利なものが増えましたよね。
うちは、自動でスライド開閉するゴミ箱をつい最近買いましたよ。
料理の時はめちゃくちゃ便利です。
前使っていたゴミ箱は、低くてペダル式だったので
ゴミを捨てるのに、大変だった。
足で踏んで腰を曲げて捨てていたから。
今は、立ったまま手をかざすだけで楽に捨てられる。
なんて快適なんでしょう！！
でね、夫に交渉・説得するのではなく
こんな方法もあるよ、って話。
たとえば、食器洗浄乾燥機が欲しいとします。
あれは高いですよね。
ここで
フット・イン・ザ・ドア
テクニックを使うと
まず最初に、
「清潔で時間も短縮できる食器洗浄乾燥機が欲しい」
とお願いします。
重要なのは、安めのを提示すること。
そのくらいならＯＫがでるかなぁの金額ね。
ＯＫが出た後に
「やっぱり、こっちの方が性能もいいな
時短になって美味しいお料理も作れそうだし」
とか何とか言って、もともと欲しかった商品を
言ってみるのだ。
これだと、最初からいきなり高額商品を
ねだるよりも、交渉は通りやすくなりますよ。
2段階を3段階にする手もあります。
とはいっても・・・
こういう心理学を利用するのも手だけど
たぶん、あなたはご主人の性格をよくわかっているから
もっと確率が良いやり方を見つけられるかも～(笑)
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