「言わなくても分かってよ！」
と思う時ってありますよね
これは
子ども心なんです
自分と他人は
考えていることも
感じることも
全く違いますね。
だから
言わなければ
分からないし
言ったとしても
理解されないこともあります。
これは
当たり前のこと
でも、
子どもの頃は
親にこんな風に思ってきたはず
親なんだから
察してよ！
言わなくても分かるでしょ！
なんで分かってくれないの？！
お母さんは私のこと嫌いなんだ！
これは、
大きな勘違いですね
親だって
言わなきゃ分かりません。
察してあげられないこともあります。
言われたって
理解できないこともあります。
だけど、
あなたのことを
嫌いなわけではありません。
そして、
同じようなことを
夫に対してもやっていたりします
なんで察してくれないのよ！
言わなくても分かってよ！
なんで分かってくれないの！
私のこと好きじゃないんでしょ！
愛してないんでしょ！
夫だけでなく
会社の同僚や上司、
友人に対してなど
いろんな場所で
この子ども心は出てきます
「言わなくても分かってよ！」
この気持ちは、
なんで出てくるのでしょう？
それは、
赤ちゃんの頃まで
遡ります。
生まれたばかりの
赤ちゃんは
動けません。
話せません。
なので、
お母さんが世話してくれます。
何も言わずとも
おっぱいをくれるし
抱っこしてくれるし
オムツ変えてくれる
機嫌をとってくれる
そう、
言わなくても
察してストレスを
取り除いてくれていたんですね。
そして、
それを「愛」だと
赤ちゃんの頃は
思っています。
この気持ちは
大人になっても
私たちの心の奥に
残っています。
なので、
ストレスを感じた時に
察してくれなかったり、
言わなくても分かってくれないと
愛されてない
嫌われてる
大切にされていない
という気持ちが湧いてきて
苛立ちを感じるんです
それで
人間関係に問題が
起きやすくなったりします
言わなくても分かってよ！
と思った時は
思考が
赤ちゃんモードになってるかも？！
と思ってみてくださいね。
少し冷静になれます。
そして、
こんな風に
言わなくても分かってよ！
と思うのは
実は
自分が自分のことを
分かっていないから
だったりするんです。
自分の心と自分が繋がると
他人に対する苛立ちは
減っていきます。
自分の心とつながる方法は
チャイルドセラピスト講座で
お伝えしていますので
よかったら
受けてみてくださいね。
↓TAWプレスに載せていただきました
