女性の心の自立をサポート!
山浦由美子です。
はじめましての方へ
◆セッションの感想 ⇒ こちらから
4年ほど前、
コロナが流行り始め
小学校が休校になることに
決まった時
それまで
半年以上鬱状態で
部屋からほとんど出て来なかった母が
勢い込んでやってきて
「休校になるから
お母さんが手伝わないと
いけないでしょ!」
と言ってきたんですね
その時、
私はお母さんがいなくても
自分で何とかできるから!
私がいないと困るのは
お母さんの方でしょう!
そんな風に
言ってしまったんです
その1週間後に
母は亡くなりました
何であんなこと
言ってしまったんだろう
ずっーと後悔が
消えませんでした
でも、
自分の未熟さを認め、
その時はそうすることしか
できなかったと
認められるようになると
後悔や自分責めを
やめられるようになるんですね
これで一時は、
楽になりました
だけど、
最近になって
まだ後悔が残っていることに気づき
改めて
ワークをしました
まず、自分の気持ちに
寄り添います
お母さんがいなくても
自分で何とかできる!
と言ったから
お母さんが死んでしまったと
思ってるんだね
次に、
ということは、お母さんは
あなたのために生きてると
思っていたのかな
と自問自答してみます
すると、
私と娘のことが心配で
私たちのために
生きてくれていた
と思ってる気持ちが
出てきたんです
これって
ものすごく失礼だし怖いこと
だって
ずっと私たちのお世話のために
母は生きていたと思っていたなんて
ひどくないですか?
この気持ちに辿り着いた時
フッと心が軽くなりました
お母さんを
私から離れないよう
縛り付けていたんだ
やっとお母さんを
私から解放させてあげられたんだ
だから
私は自立に向かうことができて
今、一人で何でも
できるようになれたんだ
すごく苦しい体験だったけど
私がこれからの人生を
自分で望むように創っていくためには
やっぱり必要な出来事だったんだ
そう思えるようになりました
そうすると
さらに後悔が減っていきます
喪失の感情って
一つ完了しても
また一つ、また一つ
奥に閉じ込めていた
深い感情が出てくるんですね
その感情とコツコツ向き合い
完了させていくことでしか
乗り越えられないのだと
思うんです
家族や身近な人が亡くなって
すごく落ち込んだけど、
今はもう大丈夫と思っていても
遺品に手がつけられなかったり
後悔がいつまでもあるようなら
一度しっかり向き合う時間を
作ってみると
心がスッキリして
さらに前向きに生きられるように
なれると思いますよ
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