女性の心の自立をサポート!
山浦由美子です。
はじめましての方へ
◆セッションの感想 ⇒ こちらから
子どもの頃は
こんなことを「愛」だと
思っています。
・世話してくれること
・構ってくれること
・優しくしてくれること
・一緒にいてくれること
・いつも自分のことを
考えていてくれること
大人になっても
これを「愛」だと思っていると
とっても生きづらいです。。
お母さんのお腹の中にいた
胎児の頃は
ストレスが全くない
全て満たされた状態なんですね。
でも、
生まれてくると
この世は
ストレスだらけです。
暑いのも寒いのも
お腹空くのも
身動き取れないのも
全てが不快(ストレス)
そのストレスを
取り除いてくれる
お母さんに
赤ちゃんは「ポッ」と
恋するんですねー
でも、
この時「愛」だと思ったものは
何もひとりではできない
赤ちゃんだったから
得られたもの。
親は赤ちゃんの成長のため
世話したり
構ってくれたけれど
成長とともに
赤ちゃんの頃思った「愛」は
減っていきます。
そうすると
なんで、世話してくれないの?
なんで、構ってくれないの?
なんで、私のこと考えてくれないの?
どうせ私のことなんて
嫌いなんでしょ!!!
と恨み始めるんです・・・
これが
人間関係の悩みの
根っこだったりします
こんなこと書いている私も
過去赤ちゃんの頃の「愛」を
「愛」だと勘違いしてました。。
それに気づいたのは
40歳になってからです・・・
成長過程で
愛の定義が変わっていけば
問題ないのですが、
大抵、
この赤ちゃんの頃の「愛」を
手放せないんです
自分が
子育てをする立場になって
初めて分かるのですが
子どもって
本当に「誰かやって!」
という気持ちが大きいと
思いませんか?
子どもは
自分は何もせずとも
思い通りになるものだと
勘違いしてます。
それは
赤ちゃんの頃、
やってもらえるのが
当たり前だったから。
成長とともに
自分で自分の世話をする
自分で自分を構う
自分が自分に優しくする
自分で自分を認める
自分の心とつながる
自分が自分を分かってあげる
お母さんから
もらっていた「愛」は
成長とともに
自分で自分に与えるものに
変わっていかないと
人間関係が
うまく築けません
あなたが
ポッと誰かに「恋」した時
ちょっと冷静になりましょう。
もしかしたら
お母さんのように
この人なら
私の不快を取り除いてくれるかも?
と期待しただけかもしれないのです。
↓TAWプレスに載せていただきました