女性の心の自立をサポート!
山浦由美子です。
はじめましての方へ
◆セッションの感想 ⇒ こちらから
自分が傷ついたことに
気づいていますか?
私たちは、
毎日いろんなことに
傷ついてます。
だけど、
いちいち立ち止まって
その傷を癒しません
すぐにフタをし隠し、
傷ついてないフリ、
平気なフリをします。
そうやって
自分を騙し騙し
生きてきたんですね。
そして
フタしてきた「傷」は
「恨み」となって
心にしこりのように
大量に残っています。
人はこの「恨み」を
どうにかしようとして
「仕返し」を考えるんですね
でもね、
仕返しをしたとしても
心には大きな罪悪感が
残るだけです。
私の娘は
思春期真っ只中です。
先日、娘に
「クソヤロー」と言われました
びっくりじゃないですか?!
私はもう、激怒しました!!
そうすると
もう言い合いが止まりません。
そして、
私は落ち込み、、、
やってしまった、、、
これは
心と向き合わねば、、と。
そして、
気づいたんです。
クソヤローと言われて
私相当ショックで
傷ついたんだ、、、と。
もう悲しくて、悲しくて
泣きたいくらいなんだ、と。
この傷にフタをしてしまうと
「恨み」となって心に残るので
何かのはずみで、
怒りが爆発します。
仕返しのように
娘にガミガミ言うことに
なるんです
だから
「恨み」を溜めないように
「傷」を癒すことが大切です
その方法は、
自分が傷ついたと言うことに
まずは気づき認めること
そして、
その気持ちに寄り添ってあげる
ひどいね
傷ついたね
悲しかったよね
寂しかったよね
そう思うよね
そう思っても大丈夫だよ
いいんだよ
こんな風に。
そうすると
「傷」がフワッと癒えます
次に「怒り」が湧いてきたら
その「怒り」にも寄り添います。
怒っていいんだよ
ふざけるな!
お前のせいだ!
どんなことを思ってもいいんだよ
こんな風に。
そうすると
「怒り」もおさまってきます。
でも、
本当に大切なプロセスは
この後にあります。
癒しただけでは、
また同じような感情に
悩まされることになります。
癒した後の
大切なプロセスとは、
自分に帰すいうこと。
例えば、
先ほどの私の場合、
過去、
私も娘と同じように
親を傷つけていなかっただろうか?
と考えるんですね。
クソヤローとは
言わなかったけれど、
相当、親を馬鹿にしてきました。
見下してきました。
そんな自分を思い出し
子どもに馬鹿にされ見下されて
親はこんな気持ちだったのか
私はどれだけ親を
傷つけてきたんだろうと
申し訳ない気持ちで
いっぱいになります。
だから
心の中で謝ります。
お父さん、お母さん
本当にごめんなさい。
たくさんひどいこと言って
傷つけてごめんなさい。
それなのに
私を見捨てずに
許してくれてありがとう。
こんな風に
自分に帰して
過去の自分の非を認める
ここが本当に大切。
この工程があるから
同じような出来事が
起こらなくなっていきます。
成長できるんです。
ただ、この工程は
自分ひとりではとても難しいです。
まずは、
ご自身で癒しのプロセスを
試してみてくださいね。
↓TAWプレスに載せていただきました