心理セラピストの
山浦由美子です。
はじめましての方へ
◆セッションの感想 ⇒ こちらから
私の娘は
4月から中学生になりました
小学校から一緒のお友達が
一人もいないので
とっても不安だった娘
案の定
初日、学校から帰宅すると
寂しさと不安で
泣いていました
こんな時
親は子どもを励まそうと
するかもしれない
以前の私だったら
一緒になって不安になったり
でも、どうにかして元気づけなければ!と
一生懸命励ましていたと思います
でもね、
励ましても
感情にフタをさせてしまうだけ
なんですね
励ますより
大切なことがあるんです
不安だよね
寂しいよね
小学校のみんなと同じ学校が
よかったよね
いっぱいいっぱい
今の不安で寂しい気持ちを
吐き出させてあげる
そうすると
大泣きし始めます
泣いていいんだよー
と泣ききらせてあげる
泣ききれば
スッキリした表情に変わります
あとは
視野が広がる
言葉がけをしてあげる
例えば、
周りはみんな仲良く見えるけれど
みんな不安で不安で仕方ないんだよ
その不安な気持ちを
感じたくないから
とりあえず
一緒にいられるお友達見つけて
一緒にいるだけかもしれないよ
自分だけが一人って
思うかもしれないけれど
もっと遠くの学校から
引っ越してきたお友達も
いるかもしれないよ
まだみんなのこと
何も知らないから
自分だけがひとりぼっちのように
感じるのかもしれないよ
自己紹介の時間に
自分のこと知ってもらえるような
言葉を考えてみよう
こんな言葉がけを
私はしてみました
泣ききった後は
人の話を素直に聞けるんです♡
自己紹介の言葉を一生懸命考え、
翌日しっかり自己紹介をし
自分のことも知ってもらい
クラスメイトのことも知れた娘は
ひとりぼっちという感覚がなくなり
学校に行くことが
嫌ではなくなったようです
改めて
感情を吐き出させる大切さを
感じました
チャイルドセラピスト講座で
学んでいて本当に良かった
↓TAWプレスに載せていただきました