冷静に正しい判断ができるようになるためには | 心 体 魂の癒し ありのままの自分で♡

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感じたこと、私の日常など、ゆるゆると書いてます。
看護師をしながら、子育てと、空いた時間にヨガを教えたり、ヒーリングなどやっております。
メッセージ頂けると嬉しいです。



今コロナの話題で持ちきりだけど、医療者としてはもうお腹がいっぱい。
常に考えているからね。

テレビで聞いた情報を聞きかじって自ら何も調べず不平、不満、批判を毎日聞かされていると、やはり知識って大切だなと思う。

私はキャスターの有働由美子さんが昔から好きで、昨日もニュースを見ていました。

#家にいよう
#落ち着こう
#医療者にエールを

本当にそうですよね。


隣の芝生が青く見えることは、看護師として多くの人に接してきて実感しています。

視野がせまくなり自己中心的になればなるほど自分を追い込んでしまうのです。

政府は有識者、専門家たち、国民の意見を聞いて奔走しています。
もちろん医療関係者、保健所、その他様々な専門家がたくさんの対応に追われています。

これらの現実を知らない人が多いことに私は愕然とするのです。

例えば私は看護師として全ての患者さんの意見を聞きますが、100件、200件の全く違う意見をまとめるのはかなりの至難の業です。

一人一人が全く違うのですから。

やはり優先順位というものが必用となってきます。

テレビでは、風邪(コロナは風邪です。)の症状が強いのに自分は軽症に分類されてしまったという人がいましたが、コロナは間質性肺炎でほとんどの人が亡くなっています。

それははっきりと情報としてあるのですから、やはり重度の肺炎が医療現場で優先であることは間違いありません。

そして、新型で治療薬がない今はコロナにかかっても、自分の免疫力をあげるしかないのです。

薬はあくまでも殆どが対症療法で、根本的な治療はできないのです。

風邪をひいて病院に行って処方されるのは対症療法の薬です。
熱が出れば解熱剤、鼻水が出れば鼻水を止める薬が処方されます。

酸素飽和度が下がるほどの肺炎になれば酸素を投与、ほとんど酸素を取り入れることができない重度の肺炎に対しては人工呼吸器を使います。
これも対症療法です。

対症療法とは、今出てる風邪の症状に対して行うものであり、病気を治すものではありません。

では、誰が治すのか。
それはあなたの身体です。
自己治癒力です。

自己治癒力を補助するために医療はあります。

だから必用なのです。
呼吸ができないくらい重度の肺炎になれば、放っておいたら殆どが死にます。

なので、強制的に体に酸素を送って、あとは自己治癒力を待つのです。

酸素がなければ体の様々な細胞、臓器が機能しなくなります。
そこに酸素を送って、とりあえず最低限の機能を維持しておくのです。


まずはこうなるまえに自分自身の免疫力を上げること。

いつも言ってますが、
🌟暴飲暴食をしない
🌟ミネラル、上質な塩分をとる
🌟断食をする
🌟砂糖が入っているものは極力食べない
🌟軽い運動は必須。私はヨガを推奨
🌟毎日最低一時間は歩く
🌟日光をあびる
🌟何事もやりすぎない
🌟笑う、人と会話する
🌟批判、悪口を言わない
🌟1日一つでもいい、人助けをする
🌟睡眠をしっかりとる


一つ一つの効能ややり方を説明するとかなり長くなりますが、これは誰もが知っていてもなかなかできないことを知っています。

なので、一番の特効薬は、人の気持ちを推測できる力です。

難しい、と思う人にまずやってみることとしては、とにかく相手の話を、自分の考えを入れずに聞いてみる訓練をしてみてください。

聞いていたら反論や怒り、悲しみなど、自分の感情がわいてきます。

ただ、これは相手には言いません。

これはいわゆる"瞑想"の極意で、なかなかできるものではありません。

でも、人との関係でこれを行うのは、瞑想を日々マスターしているのと同じことで、わざわざ時間をとって一人で瞑想する必用もないのです。

瞑想の一つの効果として、まず自分の感情に気付き、冷静に受け止めることになります。

これを続けていると、自我が薄れていき、私はあなた、あなたは私、という感覚が生まれてきます。

それでも人間は感情が暴走しますが、またそれを受け入れ冷静に見ることができるようになります。

この日常での瞑想を続けていくことで自分にとって正しい選択ができるようになるのです。

明日も私は忙しいですが、書き始めたら止まらなくなります笑い泣き

お風呂に入って寝まーす爆笑


パートナーの顔が大きすぎて合うマスクがなく、頼まれて探してきました。
上は私のマスクです。
どんだけ顔大きいの?てへぺろ