ずいぶんと長くブログの更新が滞っています。
競馬以外にも鉄道ブログや旅ブログも同時にやっているのと色補正など沢山のコマ数があるので時間を要しています。
まぁ、競馬繋がりのフォロワーの方は居ないので気長にやっていきます。
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個人的な牧場見学での種牡馬等の撮影の拘りに続き、競馬場でも拘りを持って撮影していますので紹介します。
①東京競馬場
①なるべく順光で撮影する。
②全身撮影。
③顔を上げていること。
④口を閉じている。
口を開けたりイレ込んでいる馬は、記録程度で殆ど撮影しません。
②中山競馬場
中山競馬場は背景に人物が入ってしまうので煩い感じになってしまいます。
馬の顔の前に人の顔があった場合は目立ってしまうので削除します。
自分は、背景を気にするので中山競馬場では馬頭観音前で撮影しますが、カメラマン席から白バックの壁辺りで撮影するようにしています。
但し、白バックは露出アンダーになってしまうのがデメリットですが補正で何とかなるので背景が煩いより全然良い。
最後に競馬場で撮影する際、重賞レースは別として一般レースでは引退したあと(種牡馬・繁殖牝馬)の事も含めて事前に血統等を調べて選んで予測撮影しています。
個人的に何でもかんでも撮影してしまうとデータも増えるし、引退したあと乗馬と言う名目で 肥育場にドナドナされる馬の方が断然に多いので騸馬や成績の悪い馬の撮影データはいらないと思っています。
競馬に限らず、撮影の仕方は自由なんで、あくまで個人的拘りです。
写真歴は既に40年を超えているので個人的に撮影に対する拘りもあり、競馬場でも牧場でも何でもかんでも撮れば良いって言うもんではありません。
今回は種牡馬撮影をする際の個人的拘りを紹介します。
種牡馬撮影などで牧場見学する際は見学時間一杯に使ってでも時間を掛けて良い写真を撮るために努力しています。
競馬のプロカメラマンは脚の位置まで拘ってますが、それはスタッフが手綱で馬を動かせて微調整しているので完璧な立ち姿になります。
スタッフの居ない放牧地で立ち姿となると、脚元まで追求する事は出来ないので顔を上げている・顔の向き・口元が閉じているなど立ち姿としては理想的な事例です。
背景に見学者などの人物の写り込みも服の色などが目立つのでNGです。
だいたい時間を掛けても、馬が何かを感じて顔を上げて遠くを見るのは一瞬だったりするので立ち姿としては個人的に上記の画像で十分満足出来る事例です。
最初のグラスワンダーの画像は完璧ですが、だいたい顔を上げるのは途中までって言うのが多いグラスワンダーです。
まぁ、これでも顔を上げて目線は真っ直ぐなので妥協ラインの事例です。
これは時間を掛けても、全く顔を上げず青草をずっと食べて移動してしまっている時の押さえの撮影事例です。
動画だったら、これで問題ないんですけどね。
牧柵の角や牧柵沿いに居る時も、基本的な立ち姿の拘りは変わりません。
後で馬名がわからなくなってしまい、スタリオンブックなので確認する事もありますが、ネームプレートがある時は事前に撮影しておくと便利ですよね。
立ち姿を縦撮りする時も、真正面ではなく少し斜めの位置から撮影しています。
厩舎内に居る時は縦横に限らず顔だけも撮影しますが、脚元まで見えている時は上記のように撮影しています。
広い放牧地で馬は自由に生活していますが、スマホカメラで満足な人達は別として牧場見学も競馬場でもミラーレスカメラをお勧めします。
牧柵の中にスマホを入れて馬の目の前で撮影する事は馬にストレスを与えるだけではなく大怪我をさせてしまう可能性もあるので迷惑行為は絶対止めてて欲しい。
最後は1番心配なロードカナロア産駒のアルドールです。
ヒルダズパッション産駒はシェドゥーヴル・リエヴェメンテに続いて3頭目になります。
現状、左トモに疲れが出やすいとの事で強い調教を課す事は出来るけども、今は慎重に対応しているとの事でした。
続いて10月21日にダート替わりで待望の初勝利を挙げたイリディセントに会って来ました。
担当スタッフさんから開口一番に「優勝おめでとうございます」と言って頂きました。
まだニューイヤーズデイの芝・ダートの方向性がわかっていないとの事でした。
芝でも走っている馬はいるけどって言う話をされていましたが、イリディセントは血統的にダート馬ですね。
次のレースの話は出ていないとの事なので年内の出走はないと思うので年明けの中山で復帰ですかね。