個人的な牧場見学での種牡馬等の撮影の拘りに続き、競馬場でも拘りを持って撮影していますので紹介します。

 

①東京競馬場

 

 

①なるべく順光で撮影する。

②全身撮影。

③顔を上げていること。

④口を閉じている。

 

口を開けたりイレ込んでいる馬は、記録程度で殆ど撮影しません。

 

 

②中山競馬場

 

 

中山競馬場は背景に人物が入ってしまうので煩い感じになってしまいます。

 

馬の顔の前に人の顔があった場合は目立ってしまうので削除します。

 

 

自分は、背景を気にするので中山競馬場では馬頭観音前で撮影しますが、カメラマン席から白バックの壁辺りで撮影するようにしています。

 

但し、白バックは露出アンダーになってしまうのがデメリットですが補正で何とかなるので背景が煩いより全然良い。

 

最後に競馬場で撮影する際、重賞レースは別として一般レースでは引退したあと(種牡馬・繁殖牝馬)の事も含めて事前に血統等を調べて選んで予測撮影しています。

 

個人的に何でもかんでも撮影してしまうとデータも増えるし、引退したあと乗馬と言う名目で 肥育場にドナドナされる馬の方が断然に多いので騸馬や成績の悪い馬の撮影データはいらないと思っています。


競馬に限らず、撮影の仕方は自由なんで、あくまで個人的拘りです。