ムソルグスキー「展覧会の絵」の話をしていたとき、思わず、

ピアノバージョン苦手だったんだよね~


と口走った私。


突っ込まれました。

「おいおい、オリジナルはピアノだろ~~!!

その発言、ピアノ科として、どうなのよ。」


私の大好きなピアニスト・アンスネスのおかげで、今は大好きですが、

前は、音量だけで弾くピアニストが多いので、苦手だったという話。


ストレス発散に「キエフの公門」を弾く私。

これでも、成長したんですよ!

前は、オケバージョンしか聞いてなかったので。



さてさて、28日の演奏会は最近でもっとも楽しみにしていた演奏会。



・『献堂式』序曲 ハ長調Op.124 (L.v.Beethoven)

・ピアノ、ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための協奏曲 ハ長調 (L.v.Beethoven)

   Lars Vogt ピアノ
   Veronika Eberle バイオリン
   Gustav Rivinius チェロ
 
・交響曲 第2番 「4つの気質」 (C.Nielsen)



序曲は全然知らなかったけど

ベートーベンの後期の作品は、古典派に留まらない作りなので、

面白くて大好き!!なところが、にじみ出ていた曲でした。


そして、このトリプルコンチェルト。

絶対1度やりた~い!!!

と思っている、というか、心に決めている、コンチェルト。



Lars Vogtが、とっても上手くて。。。

受け渡しは、とっても勉強になりました。

もっと、フレーズを渡せるようにならなきゃ・・・


そして、、メイン。

ニールセン!!

大好きで、デンマークまで行ってしまった、ニールセン!

その詳細は、「欧州旅日記」のところからご覧ください。


やっぱり、北ドイツ放送響と、ニールセンの組み合わせ、大好きです。

初めて北ドイツ放送響を聞いたときもニールセンだったし、

デンマークではいろんな不思議なことがあったし、

なんだか、ニールセンにはとっても思い入れのある私です。


かっこよかったなぁ。

不滅も北ドイツ放送響で聞きたいなぁ。。
ただいま、ハンブルクに戻ってまいりました!

飛行機は20分ほど遅れたものの、

無事到着。

水曜から今日までの4日間、とっても楽しい日々でした!



水曜の夕方に、フランクフルトに飛行機で到着し、

そのまま、知人の住む、Mörfeldenに到着。

フランクフルトから、電車で約20分ほどのところです。


$きまぐれTagesbuch(ドイツ留学日記)


今からさかのぼること、約3年半前。

大阪で、1人のドイツ人オルガニスト、シュテファン

(ドイツでは、オルガニストというよりも、Kirchenmusiker教会音楽家と呼ばれます)

と知り合わせていただけました。

そのころ、留学を希望していたけれど、まだ行き先は決まっていなかった私。



その約半年後の4月、初めてドイツに足を踏み入れます。

1週間、下見のために。

そのときに連絡をしてみたら、家族みんなで歓迎してくれました。

と~ってもおいしいドイツ料理をごちそうしていただいたり、

観光に連れて行っていただいたり。。



その年、2007年8月からハンブルクに住むことになり、

何度もお邪魔させていただきました。

毎回、歓迎していただいて、

いろんなドイツ料理を教えていただいて、、、

なんとも、やさしいご家族です。





3人の子供さんがいますが、

今回は、なんと駅まで、パパと、子供さんみんなで迎えに来てくれました。

あとからママに聞いた話だと、

子供たちがとっても楽しみにしていて、

迎えに行く~!!!と、はりきって来てくれたそうです。

駅でみんなを見つけたときの、なんとうれしかったこと!

ハンブルクに住む前から知っている場所だったので、

なんだか、帰ってきたような気分でした。



今日ハンブルクに戻らなければいけなかったのが、

なんと、寂しかったことか。。



幸運にも、今日は、

受難の期間の、30分のオルガンコンサートの日でした!

ハンブルクに戻る前に、もちろん聞いて帰ってきましたよ!


Max Reger プレリュードとパッサカリア

Rheinberger Sonate ホ短調



良かった。。。

一言に尽きます。

$きまぐれTagesbuch(ドイツ留学日記)


帰りの車で、Rheinbergerについて語りあっていました。

やっぱり、違う楽器、

違う時代のアプローチはとっても興味深いです。



聞きながら、いろんなことを思い出してました。

3年半前、こうやって、大阪教会で聞いたんだよな。

あれが出会いだったんだよな。

あの時出会ってなかったら、

こうやって、全然違う国で、家族を感じることはなかったんだろうな。

ドイツ語がほとんどできていなかったときから、

留学先で見守ってくれる家族があるなんて、幸せなんだろう。

なーんて。



出会ったときは、まさかこんなにお世話になると思っていませんでした。

人の出会いって、不思議ですね。

一期一会。

これからも、出会いは大切にしたいものです。
させていただきます。

今日から3日ほど、ハンブルクから消えさせていただきます。



ホントに飛んじゃいます。

フランクフルトまでですが。

電車でも4時間半ぐらいですが、

飛行機に乗りたかったのと、

そっちのほうが安かったのと。



いやいや、何も悪いことはしてないですよ。

高~く飛んでフランクフルトまで行って来ます。

歌の翼と共に。