人の顔色を伺う、ガマン癖…
自信がない人を卒業して自分をとり戻す
アダルトチルドレンの《思いこみ》手放し
カウンセラー くすのきゆみこ です。
✔元外資系テレビ局勤務
✔30代で離婚し50代で再婚
✔アトピーを半断食で劇的改善
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ブラック企業で不眠症になってから
私の最優先事項は「寝る」こと。
今は毎日ぐっすり寝ているけれど
目覚まし時計をかけない習慣は
そのままになってる。
そういえばあの頃、よく眠れた日は
「すごいすごい！」と自分をほめてあげてた。
眠れるとめちゃくちゃ幸せを感じてた。
幸せのハードルが下がったことが
すごくよかった^^
毎日、寝て、起きて、ご飯食べて、
生きているだけですごいこと。
当たり前なんてないんだから
あなたもちゃんと自分をほめてあげてね。
さて。
なにか失敗したり、
決めたことができないと
「私ってどうしてこうなんだろう？」
「私、なにやってんだろ？」
「バカバカ！」
なんて自分を責めてしまうことはない？
自分を責めるのがクセになって
いるなら、こんな《思いこみ》がある。
《私はダメな人》
《ありのままの私ではダメ》
そう思いこむことで自分をまもってる。
え？！
自分はダメだと思いこんで、
自分を責めて、
自分をまもってるって
どういうこと？！
ここでちょっと質問。
あなたは次のどっちのほうが傷つく？
A. 人からお前はダメだと責められる。
B. 自分で自分はダメだと責める。
B．のほうがマシじゃない？
先手を打つほうが深手を負わずに
すみそうじゃない？
自分でコントロールできている
感じがしない？
あなたは子どもの時にそれを
やっていたのかもしれないね。
親に否定され、責められ、支配された子が
親に反抗するのをやめて《私はダメな子》
と思いこむ。
親と同じことばで先に自分を責めれば
衝撃を減らせるから。
少しは傷が浅くてすむから。
でも本当は、心のどこかにない？
「私はダメじゃない！」
「私は悪くない！」
そんな腹立つきもち。
その怒りを親に向けるのは危険だから、
かわりに自分に向けていない？
子どものあなたは
自分をまもるための選択をした。
それは、賢い判断だった。
ただし、悪影響もあったよね。
大人になっても、
親はもうそこにいなくても、
《私はダメな人》という思いこみが残った。
そして本来、親に向けるべき怒りが
自分に向いたままになってる。
自分責めをやめるためには子どもの頃に
封印した怒りをとり戻すことが大事だよ。
「私はダメじゃない！」
「私は悪くない！」
それは当然のきもちなんだ。
親と一緒に自分を責めなくていい。
親の味方をしなくていいんだよ。
もし、責める自分に気づいたら、
こういってあげるんだ。
「今までまもってくれてありがとう。
でももう、大丈夫。」
そして責める自分をそっと手放すんだよ。
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