マネーライフコンサルタントの
小谷由美です。日ごろはリアルで
お客様からの相談を受けています
今日は貯金から一歩踏み出し、資産を
さらに成長させる投資について、お話
したいと思います
投資は難しそう!リスクが怖い!と
感じている方も多いと思いますが
分散投資について理解することで
その不安を減らすことができます
最近では、新NISAを初めている方も
多くなり、加えて、米国や日本株の勉強も
はじめたという方も増えています
投資信託や株式にはリスクが
あるので、必ず、今ある余裕資産
(手持ちの資産のうち当面の生活費
や緊急予備資金を差し引いたお金)
で行うのことが鉄則となります
そして、
分散投資とは何かというと、
株式と債券、国内と海外、複数の
投資先に分けて投資をすること
「卵は一つのかごに盛らない」と
いうのが基本的な考え方です
例えば、私自身の話になりますが、
日本株式に一時期は没頭してしまい
大きな損失を受けた経験がありました💦
その後、米国債券や投資信託(国内・外)、
一時払だけでなく、毎月積立投資へ
分散しましたその後、日本株式が
不安定な時期に入っても、その他の
投資が安定した収益をもたらして
くれたため、全体として、安心して
投資を続けることができたのです
※上記はイメージ写真です。
分散とは、株式、債券、投資信託、
中には、金のファンドや不動産の
ファンド、株式も1銘柄だけでなく
A社、B社、C社と複数に分けて
保有することです
また、
日本円(現預金)だけでなく、米ドル
など、通貨を分散してみたり、
時間の分散をして、株はもちろんのこと
金や不動産ファンドも、価格に変動する
ことがあるため、価格が安いときに買って
高いときに売却したりすることもできます
あと、
年齢に合わせた賢い投資戦略を考える必要
があります年齢が変わるにつれて、
ライフスタイルや将来の目標も変わって
きますよね投資においても
「年齢に応じた分散投資の割合」を
見直すことも大切です
若い頃はリスクを取って成長を目指す
株式に多く投資することもできますが、
年齢を重ねるにつれて、より安定した
収入が見込める国債や投資信託などへ
とバランスを少しずつ変えていくこと
が望ましいです
例えば、
30代の初めには日本株式や米国株式
など成長が見込める投資に積極的に
割合多めでチャレンジすることが
できるかもしれません
しかし、40代、50代と進むにつれて、
子供の教育費や老後の安定した生活を
考え、リスク低めの投資にシフト
していくことが賢明です
では、
分散投資の第一歩として、どのように
はじめていったらよいのかと言いますと
1,少額から、毎月積立を
はじめてみる
「投資のことはわからない!」と思って
いる方でも新NISAの積立で、月100円から
できますので、経験をまず積んでみましょう
2.リスクの大きいもの、
小さいものは確認して
おきましょう
一般的な傾向として、国内より海外、
債券より株式の方が「ハイリスク・ハイ
リターン」になります
あなたのリスク許容度を決めて、快適な
範囲内で行うことをおすすめします
投資信託とは、いろいろなものが入って
いる詰合せ商品です。何が入っているか
を確認する、または、王道な投資信託
から、はじめてみましょう。
まとめ
★資産を分散させて、投資をすることは
あなたの未来を明るくさせることに
つながります。分散は定期的にチェックを
して、市場の変動に左右されないように
しましょう
★しっかりと分散の計画をして、小さな
金額から初めてみることで、大きな未来へと
つながっていくことになります
そして、
安心して資産を守ることができ、
増やしていくことが可能になっていく
のだと思います
以上、最後まで読んでいただき
ありがとうございました
これからも一緒に学び、
成長していきましょう
では、またぁ