マネーライフコンサルタントの
小谷由美です。日ごろはリアルで
お客様からの相談を受けています
今日は、今すぐ、無駄な支出を見直して
そのお金を貯蓄や投資に回して資産を
増やしましょうというお話です
お金を使う時の心の状態やルールを
決めて、買い物をしている人たちは
自然とお金が貯まる体質になっています
それから、
欲しいと思って買い物をするよりも
必要なものを買い物すると意識して
買い物した方が貯まる体質になります
また、
家計の支出は、常に続くものです。今、
稼ぐお金を増やすことは困難でも、支出を
見直すことはすぐにできて、お金を貯蓄
できる可能性があります。支出を見直す
ことは、当たり前ですが家計管理の鍵となります
では、
はじめていきます
★無駄な支出を減らす方法★
1,家計簿をつけて、何にいくら
使っているのかを把握する
家計簿アプリや手書きの家計簿をつける
ことに抵抗のない方はよいのですが、
抵抗のある方は、とにかくレシートを
もらって、1週間に1回とか、なんなら
1ヶ月に1回でよいので、時間を作り
何にいくら使っていたのかを、把握する
ことが大切です
1円単位で合わないといけないとか、
このレシートはどの項目になるのか
を悩むことはしなくていい。時間の無駄です
支出を減らすためには、何に使っている
のかを把握すること、これが、大事な部分
自分の支出のくせを見つけ出せたり、
衝動買いをしてしまったことがわかったり
見えることで、改善点がたくさん出てきます
そうすることで、
翌月は無駄な支出が前月より抑えられた
りして、半年も継続すれば、お金の使い方
が変わったなんてお声もよく聞きます
2,固定費の見直し
前回のお話でも、固定費見直しについて、
お伝えしていますが、それ以外を伝授します
見ていない方はこちらから↓
・水道光熱費は地域の差はありますが
1人くらし→1万円から1万6千円
2人くらし→1万4千円から2万2千円
3人くらし→1万8千円から2万8千円
4人くらし→2万2千円から3万円
が平均です。これを超える方は何か工夫が必要に
なってきます。例えば、電気料金プランの見直し
他の電力会社のプランも確認してみる。
時短家電で光熱費の節約につながる場合もある
しかも、楽ちん便利になることもメリットです
それから、水道代の節約には節水型のシャワー
ヘッドに交換。選択の節水にも、気を配り、
まとめ洗いをする、流しっぱなしを避ける
・通信費は格安プランでインターネットと
セットで申込する方が安いか確認してみる
契約したままのサブスクがあれば、即座に
解約する。
・車保有の方
自動車保険の見直しをする。ガソリン代や
2年に一度の車検代、タイヤの交換、オイル
交換代は年にいくら使っているのかを把握しておく。
駐車場は常に安いところがないかチェックする
カーシェアリングやレンタカーやタクシーを利用
した方が年間でお金がかからないのであれば、
車を手放すことも検討する
3,変動費の見直し
変動費には、外食費や医療費、日用品費、交通費
美容費、衣服代など、あります。
月によって支出額は変わりますが、月平均すると
いくらくらいになるのかを把握しておきましょう
減らすコツをお伝えするとしたら
★コンビニやドラッグストアは必要な買い物以外
立ち寄らない!
★外出時には好きな飲み物を入れて水筒持参する
★高級ホテルは回数減らし、キャンプやバーベキュー
(お金のかからない娯楽に変える)
★ポイントや割引を意識して買い物をする
★メルカリなどで、不用品を販売する
★買い物の回数を減らす
以上、3つのポイントをお伝えしました
いかがでしたでしょうか
これを機会に行動し、支出を減らす事が
できると、10年、20年先はしなかった
人に比べて、かなりの差がつきます
例えば、
節約ができて、年5%のつみたてNISAを
はじめた、または増額できたとしたら、
10年後の資金増は
月1万円→156万円
月2万円→313万円
となりますこの資金があれば、何年か
生活を支えることができますよね
まとめ
家計簿をつけて支出を把握し、固定費や変動費
の見直しを行うことで、無駄な支出を減らす
ことがまず、第一歩となります。支出の実態が
見えていないと、将来恐いことになるかも
しれません
家計管理をしないで投資の勉強ばかりして
しまうことはあまり望ましくないかと思います
間違ったお金の使い方を続けると、投資で
増えたお金を老後に取り崩した際に、
資金を失うリスクがあるからです
これらの小さな改善は、積み重ねることで
確実に大きな成果につながります。
今すぐ実践して、豊かで安定した生活を
送れるようにしましょう
あなたの家計管理が成功することを願っています
ではまたぁ