こんにちは
マネーライフコンサルタントの
小谷由美です。日ごろはリアルで
お客様からの相談を受けています
月初から、風邪をひいてしまい、
絶不調で、何も手につけれなか
ったのですが、今日やっと元気に
なりました
今日は、人が日々の生活の中で
関わる税金についてです
現在、確定申告の時期だという
こともあり、所得税、住民税に
ついて一緒にお勉強したいと
思います
みなさんは、確定申告したこと
ありますか
この、経験はぜひ、しておくと
実体験を通して、理解が深まる
ので、おススメします
申告することで、税金の戻り
(還付)があるかもしれません
し、節税につながります
還付されれば、豊かな気持ち
になり、お金に翻弄されることも
ありません
そして、家計管理にも強くなれます
申告する人とは、所得税や住民税を
払っている人です
会社員であっても、公務員であっても
自営業であっても対象です
最近は副業をはじめて、まだ赤字の方
なんかも経費を出せますから、申告
してくださいね
上記表の(4)の部分について、お話します
他は見なくてOKです
上記申告書の(4)に記載されている項目は
前年の収入から、差し引けるものがある
のかをチェックします
ただし、
★住宅ローン控除の申告(1年だけ)をしている
方は以下の申告をしなくても、ほぼ、全額還付
されてる方は、チェックは不要です
では、控除の種類についてです
上から順番に説明していきますね
①社会保険料控除→所得から差し引ける
社会保険料とは健康保険料、年金保険料
(国民年金や厚生年金)
介護保険料(40歳以上65歳未満)、
雇用保険料などが含まれる
この項目は書類に記載されているもの
となるので、チェックは不要です
→日本の社会の中で生きてくれて
ありがとうの還付
②小規模企業共済等掛金控除
個人型iDeCoで積立→会社員の方は
年末調整にて記入提出する!
事業主やフリーランスは申告する!
小規模企業共済で積立も同様!
→自分で老後の生活資金を貯めて
くれてありがとうの還付
③生命保険、地震保険料控除
保険会社から10月頃に送られて
くる控除の書類をピリピリと破って
会社に年末調整と共に提出、
自営やフリーランスは申告する!
→自分のために身を守ってくれて
ありがとうの還付
④扶養控除
扶養内で働く(2024年10月からは
従業員51人以上の会社から月に
88000円を超えると扶養からはずれる!
→家族みんなで働いてくれてありがとう
の還付
⑤基礎控除
全ての納税義務者が無条件で差し引ける
年間で48万円以下の所得の方は申告不要
→在宅勤務や副業、兼業、業務委託など
多様な形で働けるようにするために
2020年から10万円引き上げられた
⑥雑損控除
盗難や災害(地震や火事)で資産に損害
を受けた時
→盗難にあっても確定申告で控除を
するのを忘れてしまう人が多い!
国も少しは助けてくれます
⑦医療費控除
1年間にかかった医療費が10万円を超えた
(総所得が200万円未満の方は5%)
場合に受けられる
→歯の治療など、美容目的は対象外
治療のためのインプラントが対象に
なることもあります(確認要)
一緒に住んでいる人(生計を一)
まずは領収書を取っておくことが大事
⑧寄付金控除
ふるさと納税が代表的ですが、
地震で寄付した寄付金も控除
が受けられます(要件詳細あり)
→好きな自治体や団体を応援
してくれてありがとうの還付
とこんな感じですどこか
の項目であてはまりそうな項目は
ありましたか❔
面倒と思わず、チャンスだと思って
ください
もし、あれば、申告して、還付
しましょう毎年申告すれば、
ちりも積もればですし、お金を
大切にすることにつながります
申告の仕方は、お家で自分でする
e-taxに入力をして行く方法や
→最初はムズイかもしれません
税務署の相談窓口を予約して、
必要書類を持参すれば、手続き
ができます
”レッツトライ”
まとめ
確定申告とは、経験することで、
あなたのレベルアップにつながるかも
しれません。そして、家計管理にも
強くなれます。面倒と思うことなく
前向きに取り組むことで、プラス
になることは明確です
みなさまが豊かで、自由な人生の
第一歩として、お役に立てたら、
うれしいです
最後までお読みいただきありがとう
ございました
ではまたぁ