こんにちは
マネーライフコンサルタントの
小谷由美です。日ごろはリアルで
お客様からの相談を受けています
先月、今月とお会いするお客様に
多かったのは、新NISAの口座を
開設したものの、その後、進んで
いないと言われるのです
今すぐ、行動したほうが良いと
思ったので、今日はこのお話を
いたします
何故、その後進んでいないのかを
聞いてみると、
※口座の入金の仕方がわからない
※銀行の口座開設ができていない
※買い方がわからない
などなど、理由はいろいろでした
もっと、掘り下げて聞いてみると、
みなさん、すすまない理由に共通点
があることがわかりました
それは、いつまでにいくら、何のために
使うのかの設定がされていないからでは
ないかなと、お客様に聞いてみたところ、
”それはそうかも”と言われました
最近、「自分年金」という言葉がよく
見受けられるようになったかと思いますが
「自分年金」とは、老後の資金不足をおぎなう
ために、自ら準備する資金のことです
（自分が本当に必要な資金を貯めること）
今もそうですが、未来も、自立して生きられる
ように欠かせないお金となるわですから、
まずは少額からでも良いですので、新NISAを
体験していくことが大切かと思います
でも、
さぁ始めようと決めても、自分年金の計画
を細かく立てられる人はいませんし、
めんどくさいと思ってしまう方が
ほとんどなのではないでしょうか
では、時間をかけずに
小さな一歩でも良いので、簡単に自分年金を
作る方法をお伝えしようと思います
まずは紙を用意して、ください
①老後に入るであろう年金が月にいくらあるのかを年金ネットやハガキで確認する
例）月10万円はありそう！
10万円では足りないので、あと月〇〇円
は欲しい！
〇〇円を平均寿命年齢（女性は87歳）まで
の合計を計算する。〇〇円×12ヶ月×87歳
までの年数＝●●●万円は必要だなー
続いて
②今後の夢や老後に必要な資金を書き出す！
例えば、
※10年ごとに新車を買う、80歳までは運転
したいので、計算すると、あと4台で800万円
は必要
※5年ごとに海外旅行には行きたいので70歳
までと計算して、あと300万円必要
※60歳から起業したいので、資金として
300万円は必要
とこんな感じです
③ ①と②の合計額を計算します
ここで、とんでもない額になったとしても
決して、ネガティブにはならないでください
感情はポジティブでいてくださいね
合計額は、日本の経済状況にもよって
変わる可能性があるので、気にしない
あーこのくらい必要なんだなーくらいに
思っておいてください、または、この
くらいまで、自分のお金がきっと働いて
くれるよ・・・と
④合計額がでたら、逆算します
●●●万円を65歳までに貯めるためには
★★年と考えて、●●●万円÷★★年÷12ヶ月
をします。これで、毎月いくら貯めたら
いいのかがわかります
ここでも、月に貯められないような金額に
なったとしても、ネガティブにならず💦
ポジティブに理解することが重要です
⑤新NISAのつみたて、または成長投資枠をいくらにするか考えます
大切なことは分散です。例えば、金融商品
を分散する！国も分散できると尚良いです！
※個人年金→保険料控除使える
※iDeCo→小規模企業共済等掛金控除
※確定拠出型年金（DC）→上記に同じ
※定期預金→中期間の間に使えるよう確保
するための資金
上記の内容の商品も、考えた上で新NISAを
いくらするかを考えます
新NISAのつみたて額は少額からでも大丈夫
です。まずは経験が大切
ファンドの選び方ですが、まずは王道のもので
米国のインデックス型から、はじめてみるのが
良いと思います
←つみたてNISA
最近は世界や日本の株は急落していて、為替に
ついても動きがはげしいので、成長投資枠の
購入はたくさんはしないことをおすすめします
まとめ
自分年金を作るメリットは老後も自立でき、
好きなことをして、豊かな生活を送るための
準備になります
必要なお金の金額を知ることで、漠然とした
老後の不安、悩みは薄くなります
自分年金のために新NISAを早くはじめること
で時間が見方をしてくれますそして、
自分自身と大切な人たちのためになるに
つながるのです
そして、これからも、私と一緒に学び続けて
輝かしい人生に変わりましょう