慣れてはいけない | ロッキー流サードライフ♪

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保護犬のMIX♂がたくましいオトコになるまで

散歩中にロッキーから3メートルくらい離れてみました。

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ビビり過ぎてて、気が付いていないみたい。ブルブル震えています


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近くに戻ったら、ちらっと私を見た。
そしてまた遠くを見つめる。
お~~い、ロッキー、どこ見てるんだ~


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まだ震えてが止まらず。


毎日の事だから私は見慣れてしまっていますが、ロッキーは毎日必死です。慣れてはいけないな、と自分に言い聞かせています。

散歩の準備を始めるとケージへ逃げます。そして、ケージの出口から一番遠い角っこに頭を突っ込んで、体を丸めて、肘と後ろ足で強烈に踏ん張ります。

ロッキーを出すためには片手をロッキーの脇の下へなんとかねじ込み、ケージの出口の方へ引き寄せます。約6キロが踏ん張るとかなり重い。

このようにケージから出す時、ロッキーのあまりの踏ん張りで、ケージごと動く時があります。何が何でも外界が恐怖なのです。

ロッキーのリーダーである以上、ビビるロッキーに毎回同情してもしょうがない。
でも、ビビっている状態を見慣れて見過ごすのはいけないな、と思う。

と、忘れないため書き留めてみました