いかがお過ごしでしょうか。
傾聴コーチの吉田有美です。
職場の人間関係がつらい。
ヒントになるかわかりませんが、持論を書きます。
私も「あのときのその職場はしんどかったなあ」というところがあります。
日本語教師になる前の職場です。
働いていて、
月曜が憂鬱だったり、
睡眠が浅くなったり、
体重が減ったりしたとき、
私を悩ませたのは仕事そのものよりも人間関係だった。
つらいのはギスギスした人間関係の中で、
がんばって周りに合わせたり、
誰かの期待に応えようとして、
自分の気持ちと実際の行動が離れているとき。
自分の本意ではないのに、
「仕事なんだから」と考えようとするほど、
自分をだましだまし動かすことに。
その毎日が自分の気を重くさせていた。
しかも、
つらいな、と感じてからもけっこう頑張っていたんです。
「跡を濁さずに辞めたい」
「すっきり辞めたい」
こんな気持ちからだった。
今思えば、
さっさと離れればよかったと思います。
「跡を濁さずに辞めたい」
なんてきれいごとで我慢するより、
次を探すことにエネルギーを使えばよかった!
毎日の生活の中で、
なるべく本来の自分を出すことで、
自分の人生を生きている感じがすると思います。
よく接する人と環境がちがえば、
毎日の気分が全くちがってきますね。
職場を辞めるとか選ぶということは我がままではなくて、
権利だと思います。
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