2日目の朝、京都駅から近鉄特急で三輪山へ向かいます。

ここのところ、睡眠時間が短く、無事に登拝できるかなぁ、とちょっと不安もあったけれど、山登りの格好で駅に向かいました。


一緒に行くミチトノソウグウさんとは近鉄特急で待ち合わせにしていたけれど、朝からやり取りをして、改札前で合流。


ホームで電車の扉が開くのを待っていると、そこへ畠山よう子ちゃん登場。


「あれっ、深夜バスで向かうのではなかったっけ?」と聞いたところ、昨夜から熱を出したとのこと。

「え〜っ!顔色悪いけれど、熱、大丈夫?」といった会話が続き、、、「熱は少しまだあるくらい。どうしてもダメなら、入り口で待っています」とのこと。


確かに、今回の旅、よう子ちゃんが言い出し、他のメンバーはいつか行きたいと思っていた場所。


本人登れずに、、、というのも、あまりにも悲しいし、、、なんとか着くまでに登れる位になっていたら、、、と期待して乗車。


三輪駅で、前泊入りしていたきよさき桃香ちゃんと合流。



その頃には、よう子ちゃんの顔、少しは良くなっていたけれど、でも本調子には遠い💦


キャリーケースを引きずりながら、大神神社に向かう(砂利道で引きづらい)と、

二の鳥居の手前から、ご神気が漂ってきました。

昨日とは全く違う空気感。





お詣りして、荷物を預けて、、、途中に撫でうさぎを撫でて、、、三輪山入り口へむかいました。

(途中、くすり道というのがあり、薬草が沢山生えていました)

よう子ちゃん、その頃には少しは良くなったような。


お詣りをして、申込みをして、お水を頂いて、説明を聞いて、杖を持って、いざ登拝!


三輪山登拝は、三輪山自体が御神体だから、そこで何があったかを話してはいけない、また、そこで私語はNGという通常の登山とは違う場所。

もちろん、写真撮影もNG。


通常な登山なら、すれ違う人との挨拶は一般的なのだけれど、これはどうしたものか、、、と内心悩みました。

ただ、声かけられたら、声かけないのもなんとなく気分の良いものでもなく、結局、声をかけ返していました。


また登拝前、裸足で登ろうか、と話し合っていたのですが、結局、靴で登りました😊

次回、暖かい季節なら、裸足でも良いかも。

(その日は雨が午後から降るかも予報でもありました。)


気候的には、ちょうどよく、途中汗をだいぶかきましたが、無事山頂にてご挨拶ができ、下山出来ました。




続く