5月9日 主治医からの説明 | 小細胞肺がんとともに生きる夫の記録

小細胞肺がんとともに生きる夫の記録

2023年6月19日小細胞肺がんⅣBと診断を受けた50代夫の治療を記録していくためにブログを始めました。
ブログ初心者ですがよろしくお願いします。

放射線1回目とMRIをベッドで院内を移動しながら受け、

ようやく入院病棟へ入れたのは17時頃。

 

寝ている夫の横で看護師から説明を受けて、書類を書く。

入院の予定は2週間。

看護師から、

おむつとおしりふきを買ってくるように言われる。

 

そうか、もう自分で排尿、排便できないんだ、、、。

もう、大好きな仕事には復帰できないんだ。

そう思うと涙かどんどん出てくる。

 

20時過ぎに談話室に呼ばれ、主治医が説明に来てくれた。

 

第4か第5胸椎までダメージが出ている。

下半身だけでなく、座る姿勢も取れなくなる可能性がある。

麻痺がおへその上の筋力まで来ると、呼吸や咳をしにくくなる。

痰を出すことができず、肺炎になり重症化しやすい。

 

明日からの放射線でどれだけ戻るかはわからない。

 

1週間放射線をやってもとに戻るようであれば、すぐリハビリを開始、

戻らなければ、痛みを軽減するための放射線に切り替える。

 

かなり厳しい説明を受けて病院を後にしました。

どうやって帰ったか覚えてなく、帰宅してからのことも何も覚えてない、、。