5月10日、11日 お見舞い | 小細胞肺がんとともに生きる夫の記録

小細胞肺がんとともに生きる夫の記録

2023年6月19日小細胞肺がんⅣBと診断を受けた50代夫の治療を記録していくためにブログを始めました。
ブログ初心者ですがよろしくお願いします。

5月10日

義母とお見舞いに行きました。

夫の額に触ると熱っぽい。

少し熱があるけど、持ち込んだカロナールを飲んでよいか看護師に聞くと、主治医に確認しない、と。

すぐ確認取ってください、とお願いするも時間がかかる。

30分、、1時間、、。

結局面会時間が終わるまでに返事はもらえませんでした。

 

また、痰が切れず苦しいから今まで飲んでいたカルボシステインを飲みたいとお願いすると、

それも主治医から許可がないと、、と。

 

夫がとても飲みたがっていて、もう返事を待てないのでこっそり飲ませました。

薬を飲んだ、という安心感で精神的に落ち着く、と夫が言っていたので、勝手な自己判断だけど良しとする。

 

病院を出た後、夫からラインがありオキノームの代わりのシールを貼ってもらったという。

フェンタニルを貼ってもらったらしい。

他に夕方からの看護師さんがいかに優秀かを語る内容。

また、不在中の仕事の指示。

 

夜12時前に

『コロナだった!今から個室。面会禁止』とライン。

 

なんと、コロナになってしまった。

 

5月11日

夕方まで既読がつかず。

夕方に

『メッセージとか写真するの明日にしてほしい』

というライン。

 

どういう意味?と返信するも既読はつかず。

暫く考え、

『面会できないから、ライン通話を看護師さんから提案され、今はきついから明日という意味?』

とラインすると、

『うん』

と一言返信がありました。

 

***今の状況***

放射線治療が始まる。今日は2回目。

意識はあるけど、色々混乱している。

調子の良いときは話せるけど、仕事の指示などはもうできなくなった。