昨日、主日礼拝を、捧げて来ました。
先週は、教会へ行かなかったから、今週は、
悔い改めて、敬虔な心で行けるようにと、
聖霊様に祈りつつ、向かいました。
礼拝を捧げている時、
準備賛美を捧げている時点から、自分の、
愚かな部分が、あたしの頭から離れなくて、
仕方がなかった。
何度も何度も、イエスの御名によって、振り払おうとしても、
駄目で。
次第に、苦しくなって来て、礼拝を捧げることさえも、
嫌になって来たんです。
そして、礼拝の最後。
いつものように、牧師先生の導きによって、
初来者を歓迎する時間。
初めて教会に来た聖徒を立ちあがらせて、
みんなで、歓迎をします。
そしたら、牧師先生が、
「大丈夫、皆で立ちあがって」
と言いました。
あたしは、いつもと違う感じに驚き、
閉じていた目を開けてみました。
そしたら、一番前の席の、真ん中の、
小さな男の子（おそらく、小学生です）3人に、
牧師先生は言っていたのです。
その男の子達は、初来者です。
あたし、とっても、感動しました。
一人の男の子が、2人のお友達を、
伝道したのです。
あたしは、その子達を見た瞬間、
大粒の涙が、止めどなく、溢れ流れました。
あたし、何やってんだろう…
最初に、何故、自分の愚かさに苦しんでいたのかを、
悟った瞬間でした。
牧師先生も感動したのか、わざわざ、聖殿から降りてきて、
その子達の頭の上に手を置いて、
安執してあげていました。
あたしも、その止まらない涙とともに、
彼らのために、とても強く強く、聖霊様に、
祈らされたのを、感じました。
その子達を見た時、
あたしの内に、純粋さのかけらもないことを、
改めて、目の当たりにしました。
あたしの、全ての背後には、見返りがあり、
あたしの判断は、“善悪”なんかじゃなく、
“損得”でしかなったこと、
そんな、そんな、そんな、
自分の本当の姿を、見せられたようでした。
あの子たちは、裏も表もなく、
はいかいいえ、それしか持っていませんでした。
そして、こんな思いが、湧き上がってきたのを、
感じました。
あたしみたいな、大人になる前に、
子どもたちに、神様を知って欲しい…
傷を受けたまま、大人になるその前に、
神様を、伝えたい…
と。
あの3人の男の子を祈りながら、
ぐっと抱きしめてあげたくなりました。
これを通して、あたしに対する、
神様のメッセージは、
確実に、確実に、ありました。
それが、明らかになって、自分の使命、
そして、自分の夢が、
確信に変わって行くことを、信じています。
そして、あたしは、あの尊い小さな子どもたちを、
可愛く、愛おしく、とても大切な、
そんな心で、見ている自分に気が付いたのです。
神様も、このような眼差しで、このような心で、
あたしたち一人一人を、見て下さっているんだと、
そう分かった瞬間、再び、あたしの目からは、
大粒の涙が、溢れ流れました。
神様の愛に、また、触れられたようでした。
ハレルヤです。
畑の中に埋もれた宝。
その宝を捜す手助け。
子どものように...ピュアに...
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