◆クラスの流れ◆
1. 立っている時の重心の確認
骨盤Basicのクラスも、レッスンをする前の身体の状態を確認します。
ユミコアではレッスン後にどのように身体が変化するの
かを知るために、自分の身体の現状を確認することを大事にしています。
自分がどんな姿勢をして立っているのか、重心がつま先の方にあるのか、踵の方にあるのか、目線の高さも確認しました!
2. 骨盤まわりのほぐし
ほぐしは、骨盤まわりを中心に行います。
骨盤まわりの中でも特にお尻が凝り固まっていて、こんなに激痛が走るの
か。と思うくらいの痛みが走りました。
私はデスクワークで座っている事が多いので、お尻が凝り固まりやすいん
だろうな…と実感。
しかしほぐした後はお尻はスライムのように柔らかくなり、仰向けになっ
た時はマットにピッタリ張り付くような感覚になりました。
3. 裏もものストレッチ
裏ももが凝り固まっているとお尻が下に引っ張られ、骨盤が締めにくくなってしまうそうです…!
そのためストレッチをして裏ももの筋肉を伸ばしていきます。
これがかなりの痛みで、引きちぎれるんじゃないかと思うくらい伸ばしていきます。
しかしその痛みを乗り越えると…!ストレッチした方の足が1cmくらい伸びてる…!!
この足の長さの違いは足が長くなったわけではなく、凝り固まって短くなっていた足の本来の長さなんだそうです!!
筋肉が固まって足が短くなっているとは…驚きです!
4. 左右片方ずつ骨盤を締めていく練習
骨盤を左右片方ずつ締める練習をすることによって、骨盤の左右差を知ることができます。
骨盤を締めることはユミコアでは基礎中の基礎になるので、左右差なく正しく締められるようになることが重要なんです。
左右同じだけ圧をかけられるようになると、左右対称のキレイなくびれを作ることができます!
私はユミコアに入社した当初(3年前くらい)からレッスンに参加していたので、骨盤の締める感覚はわかっているつもりでいました。
しかし、どのトレーナーさんにも言われることが、「まだまだ締まるよ!」。
元々締まる感覚があったものの、まだ締まり切ってない…!?
「骨盤が締まる」という事を深めるために、一生懸命骨盤を締める練習を続けました!
5. 膣呼吸と骨盤を締める確認
最後は膣呼吸に合わせて、骨盤を締めていきます。
呼吸で使う横隔膜と、骨盤底筋が一緒に連動して動くことによって、骨盤が締まり下腹がうすくなるような感覚になります。
私はトイレを我慢しているときこそ膣呼吸が分かりやすいです。
レッスン終盤でトイレを我慢している感覚になるときが、私にとってトレーニングをやるベストタイミングなのです!
その時こそ、先生達のよく言っている、「吸い上げる」「引き込む」がイメージしやすくなります。
ユミコアレポートを始めて2ヶ月目にして、やっと膣呼吸はこれだ!という感覚が掴めました。
皆様もあきらめずに根気よく膣呼吸の練習をしていたら、いつかきっとこれだ!と思う日がくるはずなので、あきらめずに続けてくださいね!
来月は下半身Basicに参加して、私の歪みすぎた膝下強化月間にします!
膝下は時間がかかると言われていますが…2ヶ月で変化を実感することができるのか…(膝下は時間がかかるので2か月かけて挑みます…)
さらに気合いを入れ直して頑張りたいと思います!!
皆さんも一緒に頑張りましょう!! |