私は『会社都合による退職』なので失業保険(会社を辞めた時に国から貰えるお金のこと)はすぐに受給されました。

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でもここから始まる毎月の失業保険受給行程が意外に厄介。
簡単に言うと
①:1ヶ月に1回。
指定された日時に自分が住む管轄のハローワーク(職業安定所)に
必ずいかなる理由でも出向かなくてはならない。
そうしなければ失業保険は下りない。
そして②:指定日時のハローワークへ出向く1ヶ月間の間に雇用保険の失業認定のための《求職活動実績》が必要になります。
『わたし就職活動していますよ』とこの《求職活動実績》アピールが無ければこれまた失業保険は下りません。
その《求職実績活動》を私の場合は2回(←退職理由により回数は様々?)しなければなりませんでした。
たかが2回。
されど2回。
ハローワークの右も左も分からない初心者🔰。
ただ実績活動を2回しなければ失業保険は出ないとこの事だけ妙に理解して初めてハローワークのカウンターに座ってみた。

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ランダムに当て振りされその日の担当に当たったアラフィフ女性職員は陰険な感じでろくすっぽ顔も見ず親身にもなってくれず上から目線の態度。
怖っ!汗
ハローワークってこんなスーパー極悪雰囲気なの??💧💧
これを毎月2回やれと???こりゃ就職活動より先にメンタルやられるわ。
あまりの恐怖と圧迫感で半泣きになりながらもその日の実績活動はクリア出来ました。(←印鑑を押印してもらえます)
出来ればもうあのカウンターには座りたくないと私の心はへし折れトラウマになってしまいました。
何とかカウンター回避出来ないものかと調べたところハローワーク主催によるセミナーに参加すると求職活動実績となるものを発見!!

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これだっ!
求職活動は大袈裟に言ったら全国どこのハローワークでおこなっても大丈夫。
(失業保険認定は住所の管轄ハロワのみ。)
先日の無愛想アラフィフ職員のいるハローワークとは別のハローワークだったセミナーだったので早速そちらのハロワへ申込み登録に行ってきました。
ドキドキドキドキ・・・・
またあんな怖い感じの人だったらどうしよう💧とビビり構えながらいざ出陣!

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一歩入ったフロア一帯がなんだかすっごく穏和な雰囲雰♥️♥️♥️

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思い返せばあのハローワークはあの職員の女性だけでなく全体的に空気感もピリピリしていなぁ。
ああいう職場の雰囲気みたいなのって伝染するよね?だからあそこ雰囲気悪かったのか。
こちらのハロワも新規登録し恐怖のトラウマカウンターへ着席しセミナーの申し込みに来た旨を伝えるとその場でさらっとセミナー申し込みの電話を入れてくださりセミナー当日の簡単な説明(場所・連絡先)をし求職活動実績のスタンプをポン!

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こんなあっさり簡単に頂いて宜しいんですか!?号泣
いいんですか号泣
なのでこの月の求職活動実績はあっさりクリア(笑)
失業保険受給完了👏
■翌月は先日申し込んだセミナー受講で実績活動
■そして次のセミナー申込で実績活動

失業保険受給完了!と簡単に月2回の求職活動実績をクリア出来ました。
でもセミナー参加は1回限り。
一度受講したセミナーは再参加不能❎
自分の失業保険受給期間と照らし合わせながら上手く進めなくてはなりません。
月によってはセミナーに参加出来ない月もあるのでその時は泣く泣くあのカウンターへ・・・・・
ハロワの求人検索のみでは求職活動実績


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とある月極悪ハロワのカウンターで実績活動をした日。
その日は中年男性職員が対応で気になった幾つかの求人表を見せると自分の指を弄りながら『これはあなたには無理な職種だね。』と。
はぁぁぁぁ💢💢💢あまりの不誠実さに悔しくなりながらグッと我慢した時もありました。
別月のとある日極悪ハロワへ出向き担当して下さった中年女性職員の方がものすごく神対応だった。

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実は私は看護師の資格も持っている。それを見たその職員の方が一言。
『○○さん。あなたとてもラッキーじゃない! 看護職へ復帰する事できるし今までの接客のキャリアを活かす事も出来る。選択肢が2つもあるなんて、羨ましい!』
と言ってくださったその一言で一気に安堵して涙が出てきました。

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今まで他の職員の方の対応では聞けなかったその一言で自信を無くしかけていたのにその職員の方に色々と心の内を聞いて頂き救われました。
本来ならこういうバックアップして支えてくれる心の持ち主の方がカウンターに座るべきでしょ?
もうお一方の別の男性職員の方は私が持ち込んだ求職表を見て現状履歴を調べて下さったら
『今のところ応募ゼロ。変だなぁ・・いい条件なのにこれは何かあるな・・僕が勤めてきてこんな応募状況は初めて見る・・。ここはちょっと個人的に進められない。』
ととても親身に考えてくださった職員の方もいらっしゃいます。
ハローワークの職員の方。
とても大変なお仕事だと思います。
でもそれ以上に求職者はもっと大変なんです。
もう少しうわべだけでもいいので親身になってくださってもいいんじゃないかなあ・・・と数ヵ月のハロワ通いで知った現実でした。
気になるセミナー受講はこんな雰囲気。

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着席し講師の方の講義をひたすら聞くだけです。
これがまた為になるお話もたくさんあってオススメです。
(セミナー申込で求職活動実績にならない場合もあるのでそちらは直接確認されたほうが良いです)
