【本日のコース】
→清水駅
三保の松原バス停
→ 美穂神社⛩️
→羽衣の松
→名勝・三保の松原
→清水港水上バス
→ちびまる子ちゃんランド
→清水区役所
→鮮魚•宮本
→清水駅
Y 九州では梅雨入りだって
R せっかく調子よくなったのに
イヤだなぁ
Y お散歩どうするのよ
R 去年も大変だったしね
考えなきゃね
Y 4月の出雲みたいに
梅雨前に旅行に行きましょうよ
R えぇぇぇ 旅行に
行きたいだけなんじゃないの
Y ばれた
【今回の神社】
清水魚市場にある
『みやもと 河岸の市店』さん
こちらのお店は
同じ敷地内に2店舗あるみたい
市場の敷地入り口手前付近にある
『宮本商店 2号店』
同じ系列店のようです
この日は土曜日のお昼時
市場内は
たくさんの人がいらっしゃいました
美味しそう‼️
目移りしてしまいます
ちょうど店内のテーブル席が空き
入店しました
りゅうさんは
『選べるイチオシ丼セット』の
たっぷりまぐろ丼に
アジフライと桜エビのかき揚げ
私は
『生しらすとネギトロ丼』
まずは生ビール
お天気良く ビールが美味しい
来ました〜
ゆみさんオーダー
『生シラスとネギトロ丼』
とにかく新鮮で美味しい‼️
生シラスは鮮度が命
旬な時期に食べれました
こちらはりゅうさんオーダーの
『選べるイチオシ丼セット』
まぐろ丼と
お味噌汁とアジフライと
大きな
桜エビのかき揚げ
これで1800円はお安すぎます
店内は清水の
サッカー選手⚽️のユニホームや
芸能人の色紙などが
たくさん壁に貼られていました
色々な市場に行きましたが
こちらはかなりコスパ良く
美味しいお店
店員さんも親切で
人気のお店のようです
大満足💯
美味しかった
ご馳走様でした
【ゆみの一言】
今回のスタートは
東海道本線
清水駅からスタートです
清水駅は明治22年
江尻駅として開業しました
清水は
日本のブラジルと言われるほど
サッカーが有名ですが
ワタシには日曜夕方6時の
ちびまる子ちゃんの方が有名
駅構内にも
のぼりが多くありました
そんな清水駅から
バスに揺られて15分
三保松原入口バス停に到着です
バス停から富士山が
良く見えました見えました
バス停近くに
今日一つ目の目的地
御穂神社に到着です
主祭神 大国主
三穂津姫
創建 不明
古い書物にミホは
「御廬」「三穂」「三保」
と書かれています
竜さんは
4月に訪れた松江にある
美保神社⛩️と
関係があると言ってました
その関係が
正しいかはわかりませんが
こちらのお馬さんは
確かな伝説があります
それは
願えばなんでもかなう
と言う伝説
ちなみに
この神馬の作者は
日光東照宮の眠り猫
左甚五郎 作です
御穂神社は『天の羽衣』で有名です
詳しい話は
三保松原文化創造センター
(みほしるべ)で勉強したので
最後にご紹介します
御穂神社の参道が
松に囲まれた
『神の道』です
神の道はこの先に有る
羽衣の松に降臨した神さまが
現世の御穂神社へ渡る道です
現在は500mの両脇が松ですが
江戸時代は三保全域が松林
三保の松林
三保の松原の語源です
『神の道』の終点に
今日2つ目の目的地
『羽衣の松』です
2010年に就任した
ご立派な巨木でした
R あっ
右上の空に天女の羽衣が
Y どれどれ
本当に飛んでいたかどうかは
解りませんが
昔話の
『天女の羽衣』は知っています
Y 能でも『羽衣』ってあるんだ
竜さん見せてよ
R そんなの踊れないよ💦
Y 違うわよ
『羽衣』って能を見たいのよ
R 能ってドコでやってるのさ
能の『羽衣』は
竜さんに期待しつつ
今日3つ目の目的地
三保松原海岸です
上 私たちが見た三保の富士
下 別の日の三保の富士
これは
もう一度来るしかないですね
(R 梅雨が明けたらね
今回のお散歩で感じたのは
出会うお花が多い事
しばらく歩くと
清水エスパルスの
グランドがありました
現在はJ2です
来年は昇格してほしいですね
〜
三保半島の先端に
水上バス乗り場がありました
対岸に船⛴が見えますが
まだ時間があるようなので
少々失礼して片足だけ
ホント気持ちが良い
15分程度の船旅です
対岸は清水港
大型客船が停泊していました
港には
『ちびまる子ちゃんランド』
青空に観覧車が良く映えます
Y 竜さん
今日は観覧車乗るんだからね
R 良いよ待っててあげる
Y 何を言ってるのよ
5分くらいなんだから
一緒に乗るのよ
R えぇぇぇ
トイレ行ってくる
(R トイレがない個室は嫌い)
今日4つ目の目的地
清水区役所に到着
以前は電車か゜通っていました
〜
緑地化された広い歩道
この道を真っ直ぐ歩いた先には…
今日のゴール🚩
ご褒美のお店が待っています‼️
マンホールの絵
さすがは清水ですね
引き続きお散歩を楽しみましょう〜
〜
最近
色々な事に興味を持ち
お勉強にハマっている私達
今回立ち寄った場所は
静岡市三保松原文化創造センター
『みほしるべ』
この『みほしるべ』の
施設名の由来は
『三保を知る』
『道しるべ』
この2つの意味があるそうです
天井が高く見た目より広々とした館内
木の香り
2018年設立
まだ新しい施設でとてもキレイです
たくさんの種類の
松ぼっくりが展示されています
なんだか可愛いです
三保のマツで作られた楽器
手前の木琴は バチで叩くと
ポンポン♪と暖かみのある
柔らかい音色
りゅうさんは叩いて遊んでいました
(お子ちゃまりゅうさん)
館内2階の一角に本棚があります
『天女の羽衣』の絵本
日本語バージョン
外国語バージョン
同じ天女の羽衣の絵本でも
様々な種類が置いてありました
中を開いてみると…
むかしむかし三保に
白龍(はくりょう)
という名の漁師がいました
今朝も白龍は三保の松原で
釣をしていました
海原に浮かぶ春の富士は
とりわけ美しく
三保の人々の自慢です
そんな
美しい富士に見とれていると
どこからともなく
想像できない
えもいわれぬ良い香りが
してきました
クンクンと
香りの基を辿ってみると
一本の松に
見たこともない美しい衣が
風に揺れていました
「何てきれいなんだろう」
自然と手が伸び衣を抱え
家に持ち帰ろうとしたその時
こちらを見て
立っていたのです
「私は天女です」
「その衣は羽衣といって
あなたがたには
ご用のないものです
どうぞ返して下さい」
「それがないとワタシ
天に帰れないのです」
白龍は
これがかの天の羽衣かと
とても驚きましたが
天女の悲嘆にくれた姿を見
て羽衣を返す気持ちになりました
「返すかわりに
天人の舞を舞って下さい」
天女は喜んで承知しましたが
「羽衣がないと舞が舞えません
まず羽衣を返して下さい」と
言うのです
白龍はふと思いました
羽衣を返せば舞を舞わずに
帰ってしまうのではないか
すると天女はきっぱりと答えました
「疑いや偽りは人間の世界のことで
天上の世界にはございません」
この言葉に白龍は
自分がすっかり恥ずかしくなりました
羽衣を身にまとうと
天女は優雅に袂を翻し
舞いを舞いはじめました
どこからともなく
笛や鼓の音が聞こえ
よい香りが立ちこめます
白龍があっけにとられて
見とれているうちに
天女はふわり
ふわりと天へと上り
だんだん高くなったかと思うと
みるみる内に
愛鷹山から
富士の高嶺に
霞にまぎれて消えていきましたとさ
天女が舞い降りた
三保松原
富士山は天に1番近い場所である事で
天女が降りてきやすいと
言われていたそうです
そしてこのお話は
ヨーロッパにも似たお話で伝わって
いるそうです
やはり観光地
223万人
この小さな富士山は折り紙
色違いの富士山折り紙が
たくさんカゴに入っていて
ご自由に頂けました
🌟おまけ🌟
みほしるべを出た目の前の売店
『世界一濃い抹茶アイスキャンディー』
1本買ってみました
これめちゃくちゃ美味しかったです‼️
お茶の産地🍵だけあり
抹茶の味わいがありながら
優しい甘味のアイスキャンディー
結局美味しいモノで
〆たいと思います
最後までご覧いただき
ありがとうございました