便秘と鬱の私達が歩き始めた理由はこちら

 

今までの "まとめ" はこちら

 

【本日のコース】

藤の牛島駅
→牛島の藤宝石紫
→古利根川
→藤まつりお祝い
→酔香園生ビールお母さん
→春日部駅

大凧まつり🐙🥢お母さん

 

5km 1時間半 (呑と見学は除く)
 

【竜さんのプラン】

Y 足立美術館の庭園
 キレイだったわねOKお母さん
R なんか
 庭園に対しての見方が変わったね
 
Y 松江で竜さんが言ってた
 技術とは自然に手を加えて
 暮らしやすくする手段
って
 竜さんも良いこと言うなって
 感心しちゃったわよお母さん拍手
R ユミさんが言ってた
 技の最上は
 人の心を安らがせる事なんてのも
 遠出したかいがあったねOKお父さん
 
Y 褒められちゃった音譜
 次のお散歩はドコなの
 桜はすっかり葉桜よサーチお母さん
R 次のお花は 藤 らしいよ
   お父さん携帯  コスモスハチ
 
Y どうせ見に行くなら
 人が手を加えた
 特別キレイな藤が見たいわね
    おいでお母さん音譜
R 特別キレイな藤かぁ
 どこだろうねお父さんあせる
 
Y うん 決めた
 暮らしやすくする手段を探しに
 新シーズンの始まりお母さん拍手
R えぇぇぇお父さんあせる

 

お散歩の地図はここ

地図の仕様でコースは
正確に表示されません
地図上の緑色を歩くとgood

 

 

【今回の見学場所】 

 

 

これぞ 

the 町中華のお店です

 

 

広い店内

お昼前でお客様はまだ少ない

 

 

まずはビール

合わせて前菜三種盛り

 

 

  クラゲ

ピータン

チャーシュー

 

青菜炒め

青菜とニンニクスライスと油

シャキシャキ

よく合います

 

 

麻婆豆腐

りゅうさんの定番

割と甘め?

山椒が効いてます

ほとんどりゅうさんが食べました

 

 

やはり中華には紹興酒

揚げピーナッツと共に🥜

 

 

焼きビーフン

藤の花よりも

麺がやたらなが〜い!

 

 

デザートの

杏仁豆腐で

〆はスッキリ

 

 

春日部駅から近く

美味しい町中華

 

ここの中国の女性定員さんは

いつもとても元気❗️

対応もとても良く

提供スピードも早い‼️

 

気が利く

ハズレなしの町中華です

 

美味しかった

ご馳走様でした

OKお母さん グッお父さん

 


 

【ゆみの一言💕】

今回のスタートは

埼玉県にある東武アーバンライン線の

藤の牛島駅からスタートです

お団子お母さん

 

 

藤の牛島駅は 

昭和6年 3月 1日から

牛島駅として開業

その4日後の

昭和6年 3月 5日に

藤の牛島駅へ名前が変わりました

 

 

歩いて10分

今日一つ目の目的地

牛島の藤がある

藤花園さんに到着ですお母さん

 

 

牛島のフジは

樹齢1200年と言われていて

山藤に似ていますが

つるは右巻きで無毛

つまり のだ藤です

 

Y 隣にあるキッコーマンの

 野田市が原産なのかな

R 違うんだよ

 その話はあとでね

 

(スゴイ巨木 ツルなのかしら)

 

Y 見てなんか言いなさいよ

R そうだねぇ

 

 老臥竜 地を這い

 時来て皆を喜ばす

 我が右枝は青枯なれど

 大志忘れる事なかれ

 

Y ナニ難しい事を言ってるのよ

 

根の太さは9m

藤棚の大きさは34m×14m

面積700m2で約200畳です

 

 

そして

何よりも見事なのは

その花の長さ

ワタシの身長よりも

大きい2mです

 

 

そよ風が吹くとホンノリ揺れて

香りもホンノリ

甘い香りです

Y 竜さんもこっち来て

 香りを感じなさいよ

R なんで

 今日は「嗅げ」じゃないの

 

Y なんか

 優しい気持ちになれるのよね

R そういえば

 ユミさんがココロナシか

 魅力的に見える

 

一つ一つの花から醸し出される

そんなオーラを私も身にまといながら

さらに

気分よくお勉強ですメモお母さん

 

 

Y 肥料に酒粕を使ってるんだ
 やっぱり百薬の長ね
 美しいモノにはお酒が必要ね
R チョット違うと思うけど
 
Y じぁあ なんでよ?
R 酒粕はアミノ酸や酵母が豊富
 だから花を大きく鮮やかにする
 効果があるらしいよ
Y じぁあ アルコールで生ビールお母さん
 美人を酔わせる訳では無いのね
R そそ それにね
 強いアルコールは植物に悪影響で
 保存が難しく しかも高価
 素人には扱いづらい肥料なんだよ
 
これぞプロの技術ね

竜さん見て
全国の酒蔵が
酒粕を提供してるんだって
 
 
協力し合って
見事な花を咲かしてるのね
技術とは自然に手を加えて
 暮らしやすくする手段
 

庭師の皆さん

酒蔵の皆さん

ありがとうございます

 

R なんかそのフレーズ

 お気に入りだよね

Y 見ているだけではダメなのよ

 よく食べて

 よく飲んで

 感謝を伝えてミンナ幸せよ音譜

 

R ハイハイ

 

 

この

カーテンの様に優雅に揺れる花は

藤以外にないのでは

キレイと言うより

ミステリアスな感じさえ

ありますね メモお母さん

 

江戸時代から名所と言えば

吉野の桜、高雄のもみじ、野田の藤。

ハッ

 

 

Y もみじと言えば高尾山

 藤は近所の野田市

 吉野って

 さいたま市北区の吉野?

 

R 野田市のホワイト餃子は

 好きだけどちょっと違う

上 奈良県吉野町   さくら

中 京都市右京区高尾 もみじ

下 大阪市福島区野田 ふじ


Y みんな関西で

 埼玉には

 名所がないみたいじゃん

 春日部の藤は1200年前に

 誰かが植えたんでしょ

 誰よビックリマーク

  お母さんむかっ カオリヲカイデおいでお父さん

 

R 牛島の藤は

 弘法太師が植えたんだって

Y 字を間違えちゃう

 親孝行な

 偉いお坊さんね

R そうだね

Y このお坊さんって

 杖を突くと温泉が出たり

 天皇のお医者さんだったり

 神通力を持ってたんでしょ

R 四国に狐が居ないのも彼が

 狐に申し渡したかららしいよ

 

Y 牛島のフジには

 どんな話があるのお母さん

R 1200年前の話だけどね

 

 

昔この辺りは

現在の古利根川が

近くにあり

豊かな土地だった

 

何の不自由もない農家が多く

親は子の

手を撫で 足を撫で

大切に育てていたが

柳原のお嬢さんがだけが

長患いで苦しんでいた

 

修業で通りかかった

偉い坊さまの話を聞きつけ

主人が訪ね相談すると

「娘の病気は生垣の藤を

   寺に納めると治る」と

言われた

 

そこで主人は坊さまと共に

藤を寺の境内に移し植えた

 

すると不思議なことに

病は静まり

娘は百合の花にも劣らない

美しい娘と成長した

 

この寺は

蓮花院といわれ今は無いが

藤の花だけは

人々の頬を撫で

風に揺れているとさ

 

 

Y なんか良い話じゃない

R まぁ こんな感じだね

 

 

今日も藤の花は

香りと共に私たちの頬を

撫でてくれています

 

 

藤花園さんを後にします
立派な竹垣です
 

R この竹垣に
 竹立てかけたのは
 竹立てかけたかったから
 竹立てかけたのですお父さん
 
Y この竹垣に
 タテたてたてたのは
 タテたてたてたので
 タテたてかけたのよお母さんあせる
 
そんな事が出来たって
なんの自慢にもなりませんビックリマーク
ワタシも長患いに成りたいむかっ
 
ここ春日部は
牛島のフジをはじめ
かつては花が有名で
桃や牡丹を愛でに
江戸や東京から
観光客が押し寄せたとか
チューリップピンクチューリップオレンジ
 
Y むかし
 春日部は粕壁だったんでしょはてなマーク
 きっと 
 酒粕がいっぱいあって
 肥料としたから春のお花が
 キレイに咲いたから春日部よ
R 鎌倉時代に春日部氏が居て…
 
Y もう それで 良いのハッ
  ヤメロヨーお父さんあせる おいでお母さんバシバシ
 
チューリップ黄チューリップ赤チューリップ紫
 
現在の地名にも
花関・西宝珠花があります
 
R  西宝珠花と言えば大凧だね
Y なにそれ
R 春日部は大凧の里なんだよ
 観光客が10万人も集まる
 一大イベントなんだよ
 
 
 
あ しんちゃんだ
そんなイベントがあるなら
来週連れて行ってよね
約束だからね お母さん音譜
 
えぇぇ~人混みはイヤなんだけどお父さんあせる
 

 

 

そんな話をして

しばらく歩くと

すでに夏の子供たちが

春日部と言えば

クレヨンしんちゃん

Y ねえねえ竜さん

 春日部はさ現在は藤よりも

 しんちゃん じゃない?

 

R 春日部は今でも

 花を大切にしているよ

 

 

お祭りの当日

私たちも寄ってみました

 

1Kmを越える藤棚を前に

パレードや和太鼓が

多くの観客の前で

披露されてます

 

 

なんか久しぶりのお祭りで

わくわく感がアゲアゲですアップ

 

 

人がたくさん居る所は

疲れちゃう

もう帰ろぉお父さんあせる

 

もーしょうがないわね

凧のお勉強 忘れないでね

それでは

お散歩を楽しみましょう

   お父さんカメラ  コスモスハチ おいでお母さん

 

 

 

 

 


 

最近

色々な事に興味を持ち

お勉強にハマっている私達

鉛筆お父さんお母さんメモ

 

今週はこちら

竜さんが約束してくれた

国の選択無形民俗文化財

大凧まつり2024です

 

 

 

 

場所は花の街

春日部市西宝珠花の

江戸川河川敷

 

毎年5月3日と5日に開催されるそうです

地元の上若組と下若組が

和紙と竹だけで

3ヶ月もかけて製作されるそうです

 

この大凧

畳約100畳分

縦15m✖️横11m

重さ800kg‼️

 

子供達の健康と成長を願う伝統行事

国の選択無形民俗文化財だそうです

 

 

見て下さい‼️

人の大きさと比べて一目瞭然

とにかく大きい

 

 

大凧の文字は

毎年一般公募から選ばれる

そうで今年は

『大凧』 『昇龍』

選考には世相や願いなどが

反映されるようです

 

 

こちらは小凧🪁

大凧の1/4位⁉️やもっと小さなものも

 

 

これは小凧

小凧は市内の小学校5年生からの

応募の中から選ばれた『復興』と『未来』

 

小学生なのにしっかり現実的な考え方‼️

私よりしっかりしてますグッお母さん

 

私たちは対岸の土手で見学

後半のGW初日

とってもお天気良い一日

 

河川敷のお散歩走る人走る人

初夏の様な暑さでしたが

風が吹いて大凧上げも見れて

ゆっくりした1日を過ごしました

 

R 凧が上がる原理はねおいでお父さん

Y 見てる人の気持ちよお母さん拍手

 

今回も最後までご覧いただき

ありがとうございました

ラブラブお母さんメモ おいでお父さんあせるオコラナイデ