【本日のコース】
松江駅
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【竜さんのプラン】
![お母さん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/318.png)
![拍手](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/130.png)
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R それとも何かに
取り付かれたか
お散歩の地図はここ
地図の仕様でコースは
正確に表示されません
地図上の緑色を歩くとgood
【今回の神社】
和洋折衷の内装
落ち着く雰囲気です
メニューをチラ見
期待が高まります
上品な雰囲気です
さっそくオーダーは
季節のおすすめメニューにあった
『黒田セリ入り 松江おでん盛り合わせ』
黒田セリは香りが良くクセがない
お鍋やおでんの具材として
使われるそうです
上品な味付け
シャキシャキして美味しい
白魚の天ぷら
サクサク
とても新鮮です
ブリかま
食べ応えありました
そして日本酒🍶
『王録3種飲み比べ』
飲み比べた結果
真ん中の丈径に
美味しい日本酒に
合わせるのは
『さば塩辛』
チビチビと舐めます🍶
『根っこや』さん
和洋折衷のお料理
美味しいお酒と
地のモノが美味しく食べられ
満たされる時間を過ごせました
美味しかった
ご馳走様でした
【ゆみの心と一言💕】
今回のスタートは
島根県にある山陰本線の
松江駅からスタートです
松江駅は
明治41年に開業しました
いままで
知る機会がありませんでしたが
松江市は山陰の最大都市で
現在 約20万人の中核都市です
北は島根半島の北山山地
南は中国山地
西は宍道湖
東は中海 と言う
特徴的なお土地柄
ナイショですが宍道湖・中海は
私の地元 埼玉県
氷川(ひかわ)神社の語源
斐伊川(ひいがわ)の一部です
ほぼ淡水で
左から右へユックリと
美保湾に注ぎます
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R まぁ あってるよ
実は大昔この地域の方々が
埼玉にワザワザ来て下さって
埼玉周辺を作ったそうです
とっても感謝です
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しばらく歩くと
松江城をめぐる観光船
『堀川めぐり』の
発着場がありました
遊覧船は
いくつかのコースがあります
私たちは
カラコロ広場 から
↕
松江城大手門 までの
30分程度の乗船です
松江の街は水の都
いたる所に橋があり
高さが低い橋は
乗客がお辞儀をして
橋をくぐります
松江を訪れた人々は
ていよく
松江城の威厳にひれ伏します 笑
水辺から見る お城🏯
桜🌸の季節で日本人らしい
気持ちになれました
今年は遅い桜
お城まつりの開催時期に
バッチリ満開🌸
私の
普段の行いの賜物です
城中では私を守るために
殿方が戦ってくれてます
助けてー 姫はココよ
城中では多くのイベントが
美人だなぁ
ナニ色目使ってるのよ
バシバシ
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R 帰っちゃたんじゃない?
エイエイ
そんな決意をしつつ
今日二つ目の目的地
場内にある松江神社
主祭神 松平直正
合祀神 徳川家康
創建 明治10年
Y なんか優しそうな殿様ねえ
R 若い時は家康の孫だけど
苦労も多かったんだ
大阪 真田丸の戦いでも
敵将・真田幸村も認める大活躍
Y 直政さんって
武芸達者の殿様なのね
R それだけでなくて
松平直政さんは
油口と言われるくらい口達者
内政上手で寛永16年には
国務要領6ケ条を
家老以下の諸役人に示して
斐伊川の東流れを完成させたんだ
Y じゃあ何よ
埼玉の氷川神社と
松江の仲を完成させたのは
松平直政さんじゃない
R ざっくりだと
そういう事になるねぇ
Y 直政さんステキ
R スサノオさんが
ヤマタノオロチを倒した
弥生時代の斐伊川は
西側に流れていて
上流で砂鉄を採るから
平らな出雲平野では
流れてきた土砂が溜まり
広い地域で水位に差がなく
ベチョベチョな湿地帯だったんだ
下は現在の資料
R 出雲平野の
高低差はこんな感じ
Y 竜さん 変よ だって
斐伊川周辺の出雲平野より
斐伊川が高い場所に流れている
斐伊川を伝って流れるとね
斐伊川の̠川底に溜まるじゃん
Y 溜まるわねぇ
そうすると水位が上がり
増水して 洪水や氾濫で
ウカウカしてられないじゃない
堤の上に 堤を積み上げて
高く大きな土手を造るんだよ
R 周辺の土地よりも上に川が通るのを
天井川と言うんだよ
R でもそれで
松江藩の土木技術は向上して
今もお城が残っているのかもね
技術立国 日本の原型ね
ゆみさんに質問です
Y なになに?
R 弥生時代に高い技術で
この辺りの
広い出雲平野に目を付けて
稲作と製鉄を始めたかったのは誰?
Y あ勉強したやつだ
あんな大きな大社を造った
大和朝廷だ
R その時に大和朝廷に命じられ
土木工事を行ったのは誰?
Y 出雲の斐伊川周辺の人々
R その後
出雲国の斐伊川の人々が埼玉に来て
同じ様に氾濫で苦労した川に付けた名前は?
Y 氷川よね!
R 氾濫を鎮めようとして
心の拠り所として作った神社は?
Y 氷川神社ね
氷川神社は八雲紋(出雲紋)
R 今の川の名前はなんて言うの?
Y 暴れ回る怪獣の様な斐伊川
その名前が氷川になって
現在の名前は荒川だ
(数年前の台風 左東京・右埼玉)
大昔からの受継がれた技術で
大洪水の際にも堤の内側は
幸せな生活が続いています
Y ねえねえ
受継がれる技術ってすごいね
R 技術ってね つまる処
自然に手を加えて暮らしやすくする手段
どんなに高度な技術でも
人の手で向上して
人から人へ伝わられていくんだよ
枝を上手に使う事なんだ
Y 弥生時代も枝を使っていたものね
この天守は改修工事は有るものの
原型は400年も前だそう
出雲には高い技術力が
備わっていたんですね
ヤッパリお城に
甲冑姿の殿方は
カッコ良い
遠くには
大きな宍道湖が見えました
この土木技術が埼玉まで
引き継がれているんですね
御天守から見下ろすと
姫になった様です
「みな楽しむのじゃぞ」
アッパレジャ
刀を振って汗をかいたし
俺たちも花見をしようよ
今年の桜は格別でした
お散歩を楽しみましょう
今回のお勉強は
松江城の道場で行われる
まつえ若武者隊による
『まつえ城学』
前から興味があった
『 刀 』について
剣術指南役 堀川茶々丸先生による
講義です
この写真
めちゃくちゃイケメン‼️
カッコ良いお方です
こちら実物の茶々丸先生
なんなんでしょうか
醸し出される色気がすごいです
あ
お勉強しに来たんでした💦
まずは
模造刀と真剣の違い
模造刀でも美術刀の見るための物と
居合刀の振る事が出来るものの
違いを学びます
その後は実際の刀を持ちます
持ってみると想像以上にかなり重い
そして
斬るつもりで何回も振ってみます
重くて体の中心が
フラフラぐらつきます
振り終わった際
綺麗に刃先が止まりません‼️
自分でそれがわかるので
私はもう敵に斬られているはずです💦
その後は相手から刀を向けられたら
どう感じるか⁉️を体験します
茶々丸先生と向かい合い
挨拶のお辞儀をして頭を上げようとした
瞬間‼️
目の前に(実際は距離がある)
顔を上げたらピタッと刃先が
刀の先がありました
この瞬間本当に怖かった‼️
物凄いスピードと技
(動けないワタシ)
R 本当に
心が射抜かれたんじゃない💦
Y シットしなくても大丈夫よ 笑
でも これって技よね
さっき竜さんが教えてくれた
技とは 自然に手を加えて
暮らしやすくする手段とは
違うんじゃない
![お母さん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/318.png)
暮らし安くする技術は
目に見えるモノだけでは無いのね
他にも講義では
【 座礼 】
侍は親しい方に会う場合
敵意が無い意志を見せるため
座る際に刀は刃先を自分側に向け
直ぐに抜けない右側に置く事