【本日のコース】
荒島駅
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【竜さんのプラン】
![お母さん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/318.png)
![拍手](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/130.png)
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花見をしながら
![桜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/095.gif)
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私達はテーブル席に
瓶ビールにお通し
外観同様のお家呑み感あり
落ち着きます
やはりここは地のモノを
頂かないと‼️
という事でオーダーしたのは
『もろげえび』
手長えびらしいのですが
これが絶品‼️
素揚げにお塩
皮が薄くてパリパリ
上品な薄味で
もろげえびは
『宍道湖七珍(しんじこしっちん)』
と言って
シジミ ウナギ シラウオ アマサギ
スズキ コイ エビ🦞だそう
お次はこちら
『赤てん』
島根県浜田名物の練り物
赤い色を付けてピリ辛仕上げ
薄くパン粉がまぶされて
揚げてある蒲鉾だそう
マヨネーズにつけて
ビールのお供に
ここからは日本酒
やはりここは日本酒発祥の地と言われる
出雲市
『ヤマタノオロチ』を
頂きます
辛口でスッキリ
スイスイいけちゃいます
そして
ヤマタノオロチに合わせるのは
『のどぐろ干物』
のどぐろと言えば石川県が有名ですが
ここ島根県も産地として有名だそう
これがまた脂がのっていて
美味しすぎました💯
先程出てきた
宍道湖七珍のもう一つ
『しじみの酒蒸し』
身を一つ一つしっかり食す
ネギのアクセントであっさりお出汁
綺麗に完食しました
しじみの身はほぼ
りゅうさんが食べました
居酒屋『楽楽』さん
郷土料理の小料理屋さん
地のモノが美味しく食べられ
満たされる時間を過ごせました
美味しかった
ご馳走様でした
【ゆみの心と一言💕】
今回のスタートは
なんと
島根県にある山陰本線の
荒島駅からスタートです
荒島駅は
明治41年安生駅-松江駅
開通と同時に開業しました
その後
かつて山陰の中心地だった
月山富田城のある広瀬町につながる
一畑電気鉄道広瀬線が
昭和3年に開通しますが
昭和35年廃線
現在は300人前後/日の
小さな駅です
今日の最初の目的地は
御朱印をいただく富田八幡さま
月山富田城がある広瀬地区へ
コミュニティーバスで向かいます
〜
バス停・せんだん橋で下車
4代目の
矢中の松がありました
Yなんなのよ コノ松は❓
R 月山冨山城は月山と言う
山にあるんだけどね
Y ふむふむ
R 元々は信仰の山で
今日の目的地の勝日高守神社は
山頂に有ったんだ
Y で 松は何なのよ⁉️
R 神様と一緒では都合が悪いから
移設するのだけど
場所を決める際に
暗闇の月山山頂から矢を放ち
突き刺さった場所にある
矢中の松なんだ
竜さんは何でも知っています
すぐ近くにある
冨田八幡に向かいます
冨田八幡
創建 1150年頃
主祭神 応神天皇
全国の八幡様と同様に
戦の神さまを祀っています
とても神々しい雰囲気の神社で
訪れる人が少ないのが不思議
山門に本殿
お参りした後に本殿を除くと
不釣り合いと思うほどの
立派な竜が居ました
その本殿の裏手に
ひっそりと
一つ目の目的地
勝日高守神社が
鎮座していました
創建 570年頃
主祭神 大国主命
Y ねえねえ竜さん
神主さん ご不在だって
御朱印どうすんのよ
R ココは里宮で
山頂にある奥宮に行った後
御朱印をいただこう
川向こうの月山に向かいます
こんな広い川で
端から端まで矢を射るのは
大変だと思いました
今年の桜は遅めの開花
本当に見事な桜です
月山富田城は
典型的な山城です
看板後ろの山を見てください
壁です
昔の人は
こんな壁山を
矢に射られながら登るのは
大変だなぁと思いました
Y 竜さん 勝日高守神社奥宮って
山頂じゃない
R そうだよ 20分くらいだって
日光奥宮も大丈夫だったから
頑張ってみよう
Y 無理しないでね💦
二の丸下の坂は
七曲の坂と言うそうで
ほぼ垂直
上を登る人影が霞みます💦
私達が登る最中!
「お疲れさま」
「景色がキレイですよ」
「頑張ってください」等々
多くの声をかけていただき
不思議な山だなぁと思いました
↑コチラが二の丸から南
↓コチラが二の丸から北です
Y 足立美術館ってどこなのよ
R この辺りだね
Y ウソよ
テレビで見たとき
すごく広かったもの
R でも
赤丸右の白建物は さぎの湯荘
赤丸左の白建物が 足立美術館だと
思うけどなぁ
二の丸の奥に
一つ目の目的地
勝日高守神社奥宮がありました
標高は197m
とっても頑張りました
Y 御朱印はどこなのよ
R 麓にあった
歴史資料館の売店だよ
Y そんなんで良いの笑
私達も登山者に
「景色がキレイですよ」等々
自然と声をかけながら下山
麓の売店に寄った後
川原土手の一本道を歩きます
こんなにキレイなのに
誰もいないなんてチョッと不思議
Y なんでこんなに真っ直ぐなのよ
R どうやら
最初に紹介した廃線跡みたいだね
さっき渡った橋の近くに
出雲広瀬駅があったみたい
Y じぁあ
この道をまっすぐ歩くと
2つ目の目的地
広い庭園の足立美術館に付くんだ
R そうだね
なんだか それっぽい
雰囲気の松が現れましたが
庭園の中に
こんな公道が有るのかなぁ
とっても不思議です
最近
色々な事に興味を持ち
お勉強にハマっている私達
今回はどうしても行きたかった
こちら
NHK bsで見た
21年連続 世界に認められた
日本一の庭園
テレビで見た庭師の方達の
妥協しないこだわりと美学
20年連続日本一のプレッシャー
あまりの造形美に
どうしても本物を観たい‼️
という事で弾丸旅行です
(北千住でなくて島根県)
(横山大観 紅葉)
多くの絵画・彫刻が並びます
でも
なんと言ってもコレ
日本庭園です
有名な『生の額絵』
正に息を飲む美しさ
見た瞬間に立ち尽くします
隅々まで計算されつくした構図
圧巻です
『生の掛け軸』
和室内からみる生の額絵は額縁での横の構図
こちらは和の掛け軸 縦の構図
生きた山水画 素晴し過ぎました
そして1番感動したのは
右奥に見える滝『亀鶴の滝』です
横山大観の『那智乃瀧』
こちらをイメージして造られたそうです
そして なんと‼️
この滝は
足立美術館の敷地内ではなく
敷地外の県道を挟んだ美術館の外
駐車場の先にあったのです‼️
日本庭園の
造園技法の一つ借景
彼方の山や木々までも取り込んで
織りなす手法
美術館の敷地は
僅か200m×130m
庭園だけだと そこまで広くない
特に
奥行きがそれほどない敷地なのに
この計算された見せ方は秀逸です
スゴイネー
Y 竜さんは何が良かったの
R 作業員の方が仰ってた
『掃除に始まり掃除に終わる』
簡単そうな言葉だけどね
言葉や気持ちを発しない
木や石をいかに美しく見せるか
毎日手を差し伸べ磨く場面で
美しくない点の排除を
徹底するんじゃないかな
Y 点って何よ
庭園って眺めるから風景じゃないの
R いや つまりね
風景は面だけど
人の手で磨けるのは点
点が線になり面の風景になるのかな❓
その美しくない点の排除が
結果として観るものが美しく感じる
Y 美しく造るんじゃないの
R それは絵画や彫刻かなぁ
Y まぁ画家は何かを伝えたくて
美しくも書くわよね
R 自然の草花や風景は
それだけでキレイと思えるじゃん
それに掃除の意味に着目すると
本来の姿に戻す。。なのかな??
なんかねココの美術館は
人の発想で美しく作ろうとした作品と
自然を磨き美しく見せようとする庭
その対比を
感じさせたいんだと思ったりする
う~ん
調子が良い時に
カッコよく言いたい 笑
Y まだまだね頑張って
ホント変態ロマンチスト
ゲラゲラ笑
明日はドコに行くのかな