【本日のコース】
元町・中華街駅
〜
→山下公園
→横浜大桟橋
→新港ふ頭さん橋
→工場夜景探検クルーズ
→今一商店
Y 12月本番ね
R そうだね
年末だから慌ただしい
交通事故に気を付けなきゃ
Y そうね なので
船に乗ってお散歩はどう
R クリスマスには
早いんじゃない
Y サンタさんは月末笑
でも 一度行って見たかった
お楽しみがあるのよ
R トイレ心配
Y 安心して
トイレは付いてるわよ笑
地図上の緑色を歩くとgood
【今回のお店】
【ゆみのhappy time】
今回のお散歩のご褒美🎉のお店は
居酒屋『今一商店』さん
月を見ながら楽しみました
こんど外にある
コタツのお店に行こうよ~
次回のお外は春に成ったらね
美味しかった
大満足です
ご馳走様でした
【ゆみの一言】
今回のお散歩スタートも
横浜高速鉄道みなとみらい線
元町・中華街駅から
スタートです
Y この頃
横浜がマイブームよね
R 今まで来なかったけど
見どころが一杯
Y 前回も氷川丸に長いこと居て
予定オーバーだったもんね
R それに12月は統計的に
一年で最も交通事故が多いから
公道でのお散歩は
しない方が良いね
Y ホント安全第一よね笑
皆さんも交通事故には
気を付けてくださいね
竜さんの注意喚起も充分きいて
お散歩を始めます
〜
横浜の魅力は
お散歩してても
飽きない処だと思います
例えば
下の58番扉🚪
昭和シェル石油の前身
ライジングサン石油の本社ビルで
昭和4年建設です
こんな案内を
私と竜さんで読んで
フムフムしていると
あっと
言う間に時間が過ぎます
お腹が空くのは
健康な証拠だと思います笑
今日は右手に伸びる
大さん橋を目指します
Y ついに波止場か~
港町横浜って感じね
R そうだね
横浜をお散歩してたけど
市場や中華街だったものね
長い長い七代目の桟橋は
木の曲線が波の様でした
横浜ってセンスが良い
Y ところで
横浜港っていつからあるの
R 黒船のペリー提督がきたのが
1853年(嘉衛6年)
Y すごい絵だこと
R 1859年(安政6年) 6月2日開港
長崎・函館と同時に
自由貿易を開始したんだ
Y 港の場所は
どの辺りなの
R 下の明治7年の地図を見て
Y 中華街の回で見た地図🗾
下側に治外法権地域の
『外人居留地』って書いてある
R 〇で囲んだ左に折れている
ゾウの鼻と呼ばれる
50m程度の防波堤が
最初の横浜港なんだ
(明治7年)
Y どうやって船が入港するのよ
R 大型船は入れないから沖に止めて
小型船で入港・上陸してたんだ
Y 『ゾウの鼻』防波堤の外に
大きな船が止まっているわね
R 開港時の外国人商人は20名
当時の主な輸出品はシルク糸とお茶🍵
輸入品は綿織物 だよ
Y で 今いる大さん橋は
いつ建設されたの
R 1892年(明治22年)建設開始
1894年(明治27年)完成
Y『ゾウの鼻』の隣にできたのね
R 今と同じ長さ400m幅19m
当時としては最新の技術で造られたんだ
Y 下の地図
左の空白地帯はナニ❓
R 赤レンガ倉庫が有る新港地区
明治27年に大さん橋は完成したけど
急成長を続ける横浜の貿易量を
賄うことができなかったんだ
(明治39年の地図)
R 1905年 明治38年 埋め立て完了
1906年 明治39年 新港町 命名
1911年 明治44年 最初の倉庫完成
Y この倉庫 よく見ると
明治建築なのにバルコニーがあって
お洒落よね
R この倉庫はエレベーターも有ったし
消火栓・避雷針もあったんだ
Y 今はこの地域
どうなってるの
R 今も『ゾウの鼻』は健在
新港地区は
ハンマーヘッドパークとして
横浜駅や山下公園に水上バスが運行中
Y それよ
私が乗りたいのは‼️
R 遅くなると投薬の時間があるから
本当は良くないのだけど
まあでも、クリスマス近いし
一年に数回だから乗ってみようか
Y わ〜い やった〜
りゅうさん ありがとう
首都高から見る海岸に沿いの工場
キレイですよね
前から体験したかったクルーズ
今回はハイドロびんご 号で出発
びんご 号は
⽔素と軽油で動く優れもの
2Fは屋根付きで座席
1Fはトイレ
竜さんも安心です
(だって安心でしょ笑)
なんか
スマホの写真だと
キレイさが伝わらない
上手に撮る方の写真を
念のため乗せときますね
言葉にならないキレイさとはコノ事
この時期は寒いですが
乾燥していて
心なしか光が強い気がします
皆さんも一度体験してみては
いかがでしょうか
楽しいお散歩でした
いつかのお散歩の寒空の下
不思議なお花を発見
パイナップル🍍の葉に
大きなスズランみたいなお花
少し旬は過ぎて萎れかけている
調べてみると
『アツバキミガヨラン』
という植物
舌を噛みそうです
開花は年に2回
5.6月頃と10.11月頃
しかも和名が
『厚葉君が代蘭』
なんだか高貴なお名前です
名前の由来は学名の
『グロリオサ』(栄光のある)
という意味を
『君が代は栄える』と解釈して
名付けられたみたいです
花言葉は
『颯爽とした』
青空に向かって一直線に伸びる緑の茎
真っ白で丸みのある
たくさんの鈴なりのお花
そんな姿からついた花言葉のようです
寒々しい色ない冬の景色の中で
とっても目立って咲いていました
今回も
最後までご覧いただき
ありがとうございまし