今までの "まとめ" はこちら

 

【本日のコース】

学園都市駅

→ ダイヤグリーン西区

ダイヤグリーン垂水区

→乗越峠

→塩屋駅

→須磨浦公園

→須磨海浜公園

ダイヤグリーン須磨区

ダイヤグリーン長田区

→大原酒店生ビールお母さん

→新長田駅

 

 

17km 4時間 (呑と見学は除く)

 

お散歩の地図はここ

地図上の緑色を歩くとgood

 

 

 

 

 

【竜さんのプラン】

 

Y 昨日の花火

 港町をバックにキレイだったお母さん花火

R ずぅ~と ニコニコしていて

 ご機嫌だったものねお父さん拍手

 

Y せっかく神戸に来たのだから

 神戸らしい観光しなきゃねお母さんラブラブ

 

R 神戸らしいって何お父さんはてなマーク

Y そうねぇ

 オシャレで異国情緒 かなお母さんあせる

 

R 平成14年の集計だけど

 東京から見た神戸の印象はコレ

 

Y そうよ

 港・異国・お洒落・山と緑お母さん拍手

R 俺はオシャレは要らない 

Y 私も お洒落は要らない

 お酒で酔いわお母さん

 

【今回のお店】 
【ゆみのhappy time】
 

今回のお散歩のご褒美クラッカーのお店は

立ち飲み『大原酒店』さん

 

 

 

写真 右側のガラスのドアが酒屋さん
 
写真左側
大きなアサヒビールのポスターの
引き戸が立ち飲みスペース
 
いわゆる『角打ち』です
🍺🍶

 

 

 店内は縦長で

カウンターのみ

5〜6席位かなはてなマーク

 

昔ながらはてなマーク

雑多なカウンターと店内は

ある意味落ち着きます

 

 

A4用紙にマッキーで書かれた

手書きの📝お品書き

料理名と値段のみ

シンプル イズ ザ ベストです

 

 

 

 まずは安定の瓶ビール

この日ふかなりの距離を歩いたので

本当にビールが美味しかった‼️

 生ビール生ビール

 

 

 

店内の奥に座りました

開店すぐでしたので

お客様はまだ誰もいません

 

 

 冷やしトマト🍅

ビールと共にサッパリと

 

 

 

サバ缶🐟

そのままです

 

缶からお皿に移動されました

そのままの、味です

 

 

 

ハムエッグ🍳

普通のおうち料理的でしたが

なんだか、、

めちゃめちゃ美味しかった‼️

 

 

 

そしてこちらの豚足‼️🐖

これが感動を超えた絶品でした‼️

 

そもそも期待をしていかなったから

余計にそう思ったのかも知れませんが、

豚足🐖を網焼きしただけ⁉️

 

なんだろう

こんなに美味しい豚足は

人生で初めてですキラキラ

 

ものすごく美味しくて

びっくりしましたビックリマーク

 

 

 

立ち飲み『大原酒店』さん

🍺🍶

 

私達の後にご常連の方が

入店されましたが

先客の見慣れないお客の

私達お母さんお父さんがいた事で

いつもならお店の方と盛り上がって

お話されてるんだと思いましたが

静かに飲まれていて

私達が退店したら

とってもお店の方と盛り上がって

いましたOKお母さん

 

ちょっとお邪魔してしまい

常連さんには申し訳なかったかな💦

 

でも豚足🐷に大満足‼️

とっても不思議なお店でした 

 

 

ご馳走様でした音譜

お母さんお父さん

 

 

 


【ゆみの一言】

 今回のスタートは

神戸市営地下鉄線

学園都市駅から

スタートです バス

 

 

この駅は昭和60年に開業

駅周辺のテーマを

『学生と市民のふれあい』として建設

 

本当に住みやすい街大賞2018

関西圏第8位の素敵な街です

OKお母さん

 

駅前にも

神戸芸術工科大学が

ありました

 

Y 竜さん 芸術工科大学って

 何を勉強するのお母さんはてなマーク

R たぶん 絵画とかでなく

 立体的な芸術作品を作るんじゃないかな

 例えば 彫刻とか3Dの作品だよ

 

 
色鮮やかな
旗が🚩靡いてますがチョキお母さん
 

 

お洒落は解りますが

芸術はマッタク解りませんお母さん

 

R 学内を見学しようかお父さんはてなマーク

Y ご遠慮しますあせる

 

そして遂に
神戸らしい坂の登場です

 

 

50mの上り坂の登場です

 

今回の神戸お散歩は

段取八分の竜さんによるプラン

私の嫌いな上り坂は極力少ない

とのお話ですお母さんあせる

 

R 神戸の坂はしょうがないよお父さんあせる

 この坂は750m進んで50m上がる

 15°の坂だね

 

Y 見慣れないコノ表はなんなのはてなマーク

R 前半の高低グラフだよ

 

Y まだまだじゃないお母さんハッ

 

山を登り終えると

垂水健康公園がありました

 

 

標高が高いからでしょうか

すでに紅葉が始まっていましたイチョウ

 

 

R 150mしか上がってないよ

Y 昔し登った

 高尾山って2000m位でしょお母さんハッ

 

 

先を急ぎますお父さん

 

兵庫区の烏原貯水池にも

服部県知事書による

『養而不窮』がありますが

 

 

ここも給水に苦労した垂水地区にも

原口市長署による『養而不窮』です

中国故事による意味は

「井戸は人々を養っても枯れない」

 

俺も命が尽きる前に

以前の様に人の役に立ちたいお父さんあせる

 

だいじょうぶょお母さん音譜

 

 

 

山の中のお団子お母さん

お墓の間を通り抜け

やっと下り坂です

 

 

すごく遠くですが

海が見えましたおいでお母さん

 

 

 そして目

なんと明石海峡大橋が見えました

大きな橋ですねサーチお母さん

 

R ゆみさん

 あの橋のてっぺんの高さって

 何メートルだと思うお父さんはてなマーク

 

Y 300m位かなお母さんラブラブ クイズスキ

R スゴイ 当たり298m

 東京タワー 333m

 高尾山は599m

 明石海峡大橋は

 東京タワーと同じ位いの支柱を

 海の上に建てた大事業だったんだよお父さん拍手

 

 

Y じぁあ長さははてなマーク

R もともとは

 全長3990m 中央支間1990m

 

Y もともとって何よお母さんハッ

R 見えてるロープを掛けた後

 大きな地震で本州と淡路島間が

 1m伸びたんだサーチお父さん

 

 

Y 今は

 全長3991m 中央支間1991m

 3と9と1が いっぱい

 もう何が何だか解らないわねお母さんあせる

 

 

 

塩屋駅がありました

 

Y なんでこんな

 狭い路地の様な場所に

 駅を作ったのよ虫めがねお母さん

R この場所は昔から

 交通の要所だったんだよ虫めがねお父さん

 

 

駅の看板が

路地の看板みたいで

可愛いです

 

 塩谷駅を抜けた後

神戸らしい洋館が目

 

 

旧グッテンハイム邸です

この日は何かのイベント開催日

貸し切りになっていて

中は見学できませんでした虫めがねお母さん

 

 

 

30両の貨車の向こうに

船と淡路島が見えます

 

 山と海の狭い場所に

鉄道と国道

交通の要所です💦



やっと山道終了です💦

 

Y ずいぶん頑張ったわねチョキお母さん

R 下り坂だけどねお父さん

 

 

やっと山を降り

コレからは平坦な海岸線を歩きます

 

 

見上げる鉢伏山の急な崖山に

ロープウェイが走っています

 

 

Y あのロープウェイに乗るの⁉️

R 乗りたいの❓

 

Y こんな急な崖山は怖くてイヤよお母さんあせる

 

 

R 昔この崖を

 馬馬で落ちてきた武者がいたんだよ

Y 嘘はいけませんよ ウソはお母さん

 

R 源義経がね

Y 誰 それお母さん

R うーん 牛若丸がね

 

Y あ 知ってる

 武蔵坊弁慶と五条大橋で

 義経の八艘飛びした人でしょ

 (右の華奢な10代前半が彼ですラブラブ)

 

 

R うーん まあいいや 

 1184年3月 源平合戦の

 一乗谷の戦いがあったんだお父さん

 下の絵は戦の絵巻だよ

 

Y 大きな合戦だったのね目

 海は目の前の海として

 その馬が転がり落ちる

 山はどれよ虫めがねお母さん

 

 

R 真ん中の山影から

 白い旗もって出てきたのが牛若丸の集団

 

 

Y 竜さんね。。どう見たって

 ロープウェーの崖じゃないじゃんお母さん

 

R 確かにそうだ お父さんあせる

 詳しく書いたのがこれ

 有名な 逆落とし の場面

 

 

Y 東京港区の愛宕山の階段だって

 馬が登って大騒ぎしたのに

 ココはそれ以上じゃないお母さんハッ

 

 なんでこんな事をしたのはてなマーク

 

R 塩屋駅前でも話したけど

 この辺りは交通の要所

 崖と海で狭く

 本州と淡路島も近いだろ

 

 Y ホントだ

 特に中央の山と海の間は

 狭いハッ

 塩谷駅付近は交通の要所お母さん

R この狭い陸地は当時も同じ

 九州に通じるココは通行止めにしやすいし

 崖からは降りても来れないし

 守りやすく 攻め辛い場所なんだ

Y で 牛若丸の

 義経さんはどうなったの?

 

 

 

 R 青い点線の山付近を

 拡大する下図

 平家青 源氏赤で配置したよお父さん

 

 Y こう見ると

 人が倒れる場所が限られるわね

R 源氏は谷を出て細い隊列での戦い

 平家は谷の出口で大人数で待ち構えるんだ

 

Y 山崖は人が通れないから

 平家は谷の出口を守れば安心なのか

 源氏の皆さんは大変ねお母さんあせる

R 地図を見て 平家が

 一番手薄な場所がわかる

 

Y 塩屋口ねお母さん拍手

 一番狭いから青の平家も手薄

 

 

 

 

R 赤い点線の塩屋口を

 拡大すると下図

Y 一番手薄な塩屋口を

 源義経(牛若丸)は突いたのかお母さん

R 黄色い線が

 今のケーブルカーの位置だよお父さん拍手

 

Y でもドウやって 馬で降りたのよ

R 平家物語を現代文に直すと

 こんな感じ

 

---------

 

 義経さんは敵陣をはるか下方に見渡しながら「馬で下ってみよう」と言って、鞍が付いている自分の馬3頭を崖の上から追い落とした。

 途中で1頭は足を折って転がり落ちた。

 しかし間違いなく崖を下った馬もいて、身を震わせて立ち上がった。

 義経さんはこれを見て、「馬の乗り手が注意すれば降りられるぞ。さあ私が手本となろう」と言って、まず三十騎ばかりが、真っ先に降った。

 その後、大勢が後に続いて坂を下った。

 

---------

 

Y 義経さん ス・テ・キお母さんラブラブ

R 確かに

 決断して勝利したリーダー

 彼の活躍で

 源氏の大勝利で終わるんだサーチお父さん

 

Y コレ実話なの

R う~ん

 900年前の話だからねあせる

 実はこの逆落としに

 埼玉県深谷市からに参戦した

 武将も居たんだ

 

Y ご近所じゃないお母さんラブラブ

 


R 関東武士の鑑と言われた

 畠山重忠さん

Y ちょっと待って この人

 崖を馬背負って降りてるわよ

 本当なの

 

R 信じるか 信じないかは

 ゆみさん次第だねお父さん

 

 

 

う~ん

どうなんだろう

 

お散歩を楽しみましょう

バイバイお父さんサーチお母さんあせる

 

 


 

今週の旬なモノ

『栗🌰 どんぐり』です

 

 

まずは食べれる栗🌰

この写真で栗のご紹介のために

実がある写真ですが、

今回のお散歩道中で見かけたものは

全て実がなくイガイガの残骸たげを

見かけました

 

これは食べれる栗🌰

この写真で栗のご紹介のために

実がある写真ですが、

今回のお散歩道中で見かけたものは

全て実がなくイガイガの残骸たげを

見かけました

 

『栗』と『どんぐり』は

調べてみると

同じブナ科の木だそうで

なんと

イガイガの栗🌰は

どんぐりの一種らしいですビックリマーク

 

 

こちらはよく見る『どんぐり』

殻が硬くて今回のお散歩道中で

沢山落ちていました

 
image

​​​​​​

これはマテバシイという木で

虫があまり寄って来ず

公園や街路樹に多くある種類のようです

 

 

こちらの鳥の巣🪹的な

モジャモジャに守られているどんぐりは

クヌギの木のどんぐり

image

 

甘い蜜が出る種類で

沢山の昆虫がやってくるそうです

 

調べて見るとどんぐりの歴史は古く

縄文時代から栽培されていた‼️

 

現代では人間が栗🌰を食べて

熊🐻や森の動物がどんぐりを食べる

イメージですが

昔はどんぐりも渋抜きをして

食べられていたそう

渋味がなければ生でも食べれる⁉️

みたい

 

確かにググって見ると👀

食べれるのはスダジイ(シイの実)という

種類のどんぐり

 

これは渋味もなくて

炒って食べると

ほんのり甘くて美味しいらしいラブラブ

 

本当かなはてなマークはてなマーク

今度お散歩で拾ったら

やってみよう!!

 

お酒のツマミに

なりますね

OKお母さん🌰

 

今回も

最後までご覧いただき
ありがとうございました

バイバイお母さん バイバイお父さん