アミノ酸の危険性について | yumiのブログ

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是非仲良くしてくださいね。

こんばんは

食品の危険性を暴露する事で有名な
清藤 由美です。

今日は「アミノ酸」について書いていきます。

一昔前にアミノ酸ブームがありました。

体にいいと言われ、
多くの企業がアミノ酸を配合した商品を
次々販売していました。

未だにサプリメント等が販売されていますが、
体にいいというのは思い込みです。

人工的に合成されたアミノ酸は
かえって深刻な健康被害を引き起こします。

例えば
「L-ファクトリン」
というというアミノ酸があります。

この物質は不眠を解消したり、
精神を安定させたり
集中力を高めたり等の
効果が期待されており、
現在でもサプリメント等に
利用されています。

しかし、このトリプトファンは
好酸球増加や筋痛症候群という
深刻な副作用が報告されています。

1980年代には米国で
重度の筋肉痛や臓器不全等が
次々と発症したのです。

そして、死者38人
健康被害者6000人以上とも言われる
大惨事となったのです。

このL-トリプトファンが入ったサプリメントは、
現在も数多く販売されています。

「用量・用法を守れば健康被害はない」
と言われていますが、
妊婦の方や持病がある方など、
副作用の出やすさや
症状の重さには個人差があるのです。

ましてや、過去に大勢を死に至らしめた物質を
本当に「安全」と言い切って良いのでしょうか。

私たちの身近で使われるアミノ酸に
「グルタミン酸ナトリウム(MSG)」
があります。

これは、化学調味料として
・だしの素
・ハンバーグ
・ラーメン
・漬物
とても多くの食品に使用されています。

この「MSG」は、
脳や神経への悪影響が懸念されているのです。

たとえば、1960年代には
米国で中華料理を食べた人が、
相次いで頭痛・発汗・身体のしびれ等を
訴えるという事件が起こりました。

調査の結果、米国当局は料理に使われた
「MSG」が症状の原因と結論付けました。


そして、これを
「中華料理店症候群(CRS)」
と名づけたのです。

日本でも「MSG」が要因と見られる
中毒事件が発生しています。

1971年3月に起きた「酢昆布事件」ですが、
酢昆布を食べて健康被害が起きたという報告が、
都内各所の保健所に寄せられたのです。

その件数は実に11件、
症状は倦怠感・灼熱感・顔面圧迫
手足のしびれなどでした。

事態を重く見た東京都が
調査に乗り出したところ、
全ての酢昆布に「MSG」が
添加されていることが判明したのです。

このように危険視される「MSG」は、
米国ではすでにベビーフードへの
「使用禁止命令」が出されています。

日本では全く使用制限がありません。

飲食店や加工食品などで、
実にたくさんの食品に使われているのです。

さらに恐ろしいのは、
この「MSG」が日本人の
「添加物依存症」
の原因と指摘されていることです。

子供の頃から「MSG」が
添加された食品を食べ続けることで、
味覚が麻痺してしまうのです。

コンビニやスーパーの弁当、
ファミレスのハンバーグ、
ファストフードのハンバーガーや
ポテトフライなど
化学調味料を使った
濃くて刺激が強い味を
「美味しい」
と思い込むようになります。


その結果、無添加で素材の味を生かした
天然の味を「薄い」「味が無い」「美味しくない」と
錯覚してしまうのです。

人工的に合成された
アミノ酸は体に良いものばかりではありません。

健康や食生活に悪影響を
与える可能性があることを、
知っておくことも大切かも知れません。