中国産落花生の危険性 | yumiのブログ

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是非仲良くしてくださいね。

食品の暴露で有名な清藤 由美です。

日本で落花生(ピーナッツ)といえば
有名なのは千葉県産ですね。


国産の落花生でまかなえるのは、
国内需要のわずか一割程度に過ぎません。


足りない分は、
ほとんどが中国産を使用しているのです。


豆菓子の専門店でも、
実は「落花生だけは中国産」
という店も少なくないのです。


そして中国産の落花生からは、
過去に恐ろしいカビ毒
「アフラトキシン」
が検出されているのです。


アフラトキシンの急性毒性は、
「ダイオキシン」
の10倍と言われています。


この毒により、
1960年にイギリスでは10万羽以上の
七面鳥が死亡しました。


1974年インドでは中毒を発症し
100名以上が死亡しました。


2004年にはケニアで
急性肝炎などを引き起こし、
約120名を死に至らしめているのです。


アフラトキシンの恐ろしさは
急性毒性だけではありません。


微量であっても、
長期間摂取をするとガンを発症させるのです。


アフラトキシンは
「自然界史上・最悪の発ガン性物質」と
恐れられているのです。


中国産の落花生には
「残留農薬違反」
の危険もあります。


2007年には、殺虫剤「BHC」の
残留値違反が頻発したため、
輸入が禁止されました。


またロシアでは2011年に
中国産落花生から「カドミウム」が
検出されるという事件も起こりました。


カドミウムといえば、
日本では「イタイイタイ病」の原因となった
悪名高い危険物質です。


ある豆菓子専門店の店主は
「ラベルに原材料産地が記載されていない場合は、
中国産の落花生が使われていると考えた方がいい」

と告白しています。


中国産の落花生は
安価で利益が取れ、
大量に入手できるため
用いられているのが現実です。

安い=安全
というのはあり得ないのです。

今日はここまでにします。