ミートボールの正体 | yumiのブログ

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今日は子供が好きな
ミートボールについて暴露します。

市販のミートボールは
ドロドロのクズ肉と、
30種類を超える添加物で作られた
危険な食品なのです。


これは実話ですが、
ある食品メーカーの社員が
食品添加物評論家のもとへ
相談に訪れました。


その方は当時、
食品添加物・専門商社の営業マンで
添加物を駆使して数々の商品を開発し

「添加物の神様」
と呼ばれていた人物でした。


ある食品メーカーの社員が
評論家にペースト状
(すりつぶされた状態)の肉を見せ
こう言いました。


「これを使って、商品を作れないか」

評論家はミートボールを開発したのです。

売り上げは爆発的で、
そのメーカーはミートボールだけで
ビルが建ったと言われたほどでした。


しかし、ある日
事件が起こります。


評論家の長女が
3歳になった誕生日に、
自身が開発したミートボールが
誕生パーティーの食卓に出てきたのです。

それを娘が美味しそうに
バクバク食べていました。

「ちょ、ちょっと待て!」

安部氏は血相を変え、
ミートボールの皿を
両手で覆ったのです。

その商品は、
老廃牛の横隔膜を削り集めたクズ肉に
大豆カスを加えて増量し、

さらに30種類の添加物を加え
作り上げたものだったのです。

味や食感を大量の添加物で
ゴマかさなければ
人が食べられるものではありません。

それを自分の
溺愛する娘が
口にしているのです。

「パパ、なんでそのミートボール
食べちゃいけないの?」

との娘の無邪気な声にも
まともな説明ができるはずはありません。

思わず評論家は
「とにかく、食べたらいかん!」
と怒鳴ってしまったそうです。

その夜、安部氏は一睡もできず
「とんでもないものを作ってしまった」
と胸を痛め

なんと翌日、
会社を辞める決心をしたのです。

食品関係者の話では、
ミートボールの中には
ブロイラーの「トサカ」を
使ったものもあるそうです。


トサカはペットフードに回されます。

これを原料にすれば、
通常の半値でミートボールが作れるそうです。

原価を削って儲けを増やすためには、
消費者のことなど眼中に置かない
という考え方です。

ミートボールのターゲットになるのは
子どもです。

なので、可愛いキャラクターの絵を
パックに使用して、
子どもが好む甘い味をつけているのです。

「食品添加物のカタマリ」
のこの商品には
十分注意したいものです。

※明日はトマトについて書きます。