市販の梅干しの正体 | yumiのブログ

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今日は市販の梅干しについて書きます。

本来、梅干しは
梅の実を塩と赤じそで漬けた
醗酵食品です。

塩分濃度が高く、腐りにくく
疲労回復に効果があるクエン酸や
食物繊維・カリウム・ナトリウム等、
多くの栄養素を含んでいます。


昔はよく、お弁当のご飯に
梅干しが入っている
というのを見た事があると思いますが、
腐食防止のためだったりします。

しかし、市販の梅干しを見ると
多くの添加物が使用されています。

残念な事に
市販の梅干しの多くが
大量の添加物でリサイクルされている
食品であります。

リサイクルされた梅とは
梅酒を製造するために
エキスを搾り取られ

旨味もなくなった
本来であれば売り物にならない
スカスカの梅の事です。

それを売り物にするには
大量の添加物が使われます。

合成旨味調味料で味付けされ、
酸味料で酸味をつけ
合成着色料で色を出し
見た目をよくします。

本物の梅は腐りにくく、
常温でも長期間の保存が可能のため
昔から保存食として
重宝されてきました。

ところが、添加物だらけの梅干しは
冷蔵庫でなくては保存が厳しい
という状態なのです。

要は
市販の梅干しは
昔のような保存食ではない
という事です。

今日はこのへんで!

ばいちゃ!