偽装ネギトロの恐怖 | yumiのブログ

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是非仲良くしてくださいね。

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ありがとうございます


最近、多くの偽装食品が
蔓延していますが
今日はネギトロについて
暴露します。

ネギトロは
どこでも高値で販売されていますが

騙されてはいけません。

ほとんどのネギトロは
安価な材料で作った
真っ赤なニセモノです。


安く作って、高値で売る。

ネギトロは利幅の多い商品なのです。

本来ネギトロは
「クロマグロ」の中落ちや脂身
トロ身を細かく潰して作られるものです。


現在、クロマグロは世界でも
絶滅危惧される貴重な魚です。


そんな高価な魚を
安価なスーパーや居酒屋で
到底出せるはずがありません。


そこで「キハダ」や
「アカマンボウ」など、
全く別物の魚が使われるのです。


当然、食味が格段に落ちます。

それらの魚を細かくして混ぜ合わせ、
人造の脂分(主成分はショートニング)を
加えると「とろみ」がつきます。


その上、着色料や保存料などの
添加物を加えると「偽装ネギトロ」
ができ上がります。

また、「偽装ネギトロ」には
酸化防止剤が添加されるため、
賞味期限を引き延ばすことが可能です。


悪質なスーパーでは、
賞味期限が切れた魚を細かくして
偽装ネギトロに混ぜ合わせて
販売しています。


「これは生臭いぞ!」
というネギトロに出くわしたら要注意です。

最も恐ろしいのは
偽装ネギトロに使われる
「ショートニング」です。


これは、大量のトランス脂肪酸を
含むことから「悪魔のオイル」
などと呼ばれ、世界中の学者から
危険視されています。


トランス脂肪酸は、
ガン・心臓疾患・動脈硬化・認知症
不妊・アレルギー・アトピーなどの
直接の原因として恐れられ

ある国では一定量を超えた使用に対し
「罰則」すら設けています。


しかし、日本には残念ながら
そのような規制はありません。


その結果、WHO(世界保健機関)が
定める量を超えトランス脂肪酸を
摂取している日本人は

東大の調査では、
30代女性で33%
40代女性で38%にも及んでいます。


ラベルを見て「酸化防止剤」と
表示されているネギトロは
確実にニセモノです。

偽物を口にしていい事はありません。

ネギトロを食べる際には
注意してください。