JWは聖書を学んでいます。

愛を教えています。

■コリント第一13:4-7自分を愛するように、あなた方の隣人を愛しなさい。


しかしながら、全くそれを実践していませんでした。


前回の話はこちら




母が排斥されて、妹のみ集会へ出席した時の事です。
他にも背教者として排斥された姉妹の中には、お子さんをお持ちの方がいました。
私の妹は当時、高校2年生、また他のお子さん達は中学生や小学生でした。
その子達と一緒に、親が排斥された後でも、子ども達だけで集会へ出席したのです。

皆さんならなんと声をかけますか?

『大変だったね』『頑張ってるね』
『よく頑張って来ましたね。』
『何か手助けできることはある?』
『帰りは家まで送ってあげましょうか?』

思いやりのある人なら、こんな声掛けをするのではないでしょうか。


ところが、長老達は、この子ども達をどうしたと思いますか?

子ども達を大の大人の長老達で囲い込み
『何しに来たんですか?
親に頼まれてスパイしに来たの?』
と言い放ったのです。


妹は泣きながら帰って来ました。
それからはもう、集会へは行きませんでした。



また背教者として排斥された人の子どもと言っても、もう成人していてパプを受けた兄弟もいました。
その兄弟からしたら親が排斥されていても、親と自分の信仰は別のはずです。

しかし、その兄弟もまた会衆から追い出されたのです。記念式でさえ、会場の外に長老達が待ち構え、中にさえ入れてもらえなかったのです。
別にこの兄弟は排斥者でもなんでもない仲間なんですよ!
何も悪い事をしていないのに、なぜ追い出されなければならないのでしょうか。



さて、冤罪で排斥になった人達はというと、普通に巡回大会や地域大会へ出席していました🤣
集会や大会は誰でもウェルカムのはずです。
しかし、なんとSP並みに兄弟が張り付き、後を付けて回るのです。ずっと見張っているんです。

冤罪で背教者として排斥された人達が何をしたというのでしょう?
大会会場で騒ぎましたか?
大会を妨害しましたか?
他の仲間と同様、ただ出席して話を聞いていただけです。




これがJWの実態です。実際に起こった事です。
邪魔者は消す!!
組織に歯向かう、疑問を持つ、質問する人達は仲間だろうが何だろうが追い出されます。
巻き込まれた家族も同様です。


これが本当に神の組織だと思いますか?
唯一無二の聖霊の注がれている、愛を、聖書を学んでいる人達のする事でしょうか?


JWの中では
排斥すること追い出すこと=死を意味します。
(ハルマゲドンで滅ぼされると教えている為)
この組織は、人の命を軽く見た、簡単に人を殺す、血の罪を負った人達の集まりなのです。