前回の話はこちら




このゴタゴタが起こっていた頃、私の母はおかしくなりました。


集会中、H主宰や、巡回監督など特定の人が壇上から話す時、胸が苦しくなり、上から抑え付けられる感じでウッと蹲るようになりました。


大会の時は壇上でしゃべっている兄弟の顔がボヤけて見える人がいました。


また母は祈りながら、勝手に首が動いたりして、エホバと会話をしていると言っていました。


これは病気なのか、聖霊の働きなのか、悪霊の仕業なのか…


ある日、苦しがる母を心配してA長老が集会の終わりに祈ってくれた事がありました。しかし、余計ひどくなりました💧

私はなぜかこの状況が可笑しくて仕方ありませんでした。笑いを堪えるのに必死でした。

A長老夫妻は私に、母を病院へ連れて行くよう言いました。



でも母は普段はなんともありませんでした。

集会へ行くと具合が悪くなりました。

なので病気には見えませんでした。

父も全く変化に気付いていませんでした。



私はというと、少しお腹が出てきた頃、病院で絶対安静が命じられました。


それまで、つわりの中、集会や奉仕、バイトに行っていたので、無理が祟ったらしく、切迫流産の危険にさらされていました。長時間座るのもダメ、散歩もダメ、ずっと家で寝ていなければ入院と言われたのです。


私は赤ちゃんに救われました。


赤ちゃんの命が第一だったので、バイトも辞め、集会や奉仕にも行かなくて良くなりました✨






そして、審理委員会が行われました。


王国会館について訴えていた人達は、そして、疑問を呈した人達はどうなったでしょうか。


全員背教者として排斥されました。


母は疑問を呈した人の中に入っていました。


しかし、審理委員会の時、胸が苦しくなる現象と、椅子から転げ落ちるという現象がありました。

周りの兄弟達は驚いた事でしょう。

こんな霊的な現象見た事がないでしょう。

神や悪霊の存在を信じている人達なのにね🤣


母が椅子から落ちた時、手を差し伸べて起こしてくれた兄弟は、前の会衆で一緒だった兄弟1人だけだったそうです。


結果、母は霊的病気で排斥になりました。

そんな理由で排斥って、あるんですね…🤣



排斥の発表時まで、全員、集会に参加していました。

普通、発表は『〇〇さんはエホバの証人ではなくなりました。』と発表します。


しかし、H主宰は『〇〇、〇〇、〇〇、〇〇、〇〇、〇〇、〇〇は、背教者として排斥されました』と発表したのです。


背教者呼ばわりで全員呼び捨てだったそうです。


ひどい扱いですね。

これが無実の人達を排斥にする会衆の実態です。


さらに、長老達は愛のカケラもない行動をするのです。


続きはこちら→