こんにちは。
または、はじめましてyumiです。
ブログをご覧頂きありがとうございます。
静岡県に「足専門のエステサロン」をオープンさせるため、現在スクールで勉強中の私が学んだことをブログにしています。
はじめての方はよろしければこちらもご覧ください。
今回のテーマは
イラストの部分に何度もタコや魚の目ができて痛いというあなた!
そんなあなたは…
ずばり、開張足です
このタコや魚の目は開張足を治さない限り、削っても何度もできてしまいます!
開張足とは横アーチが潰れている足のことで、
足の骨が開いて張ってしまっています。
原因は幼少時代の外遊びの欠如と言われていますが、大人になってからも
・ハイヒールをよく履く
・ゆったりした靴が好き
・よく靴擦れしている
・かかとがカパカパした状態で靴を履いている
・足の指が窮屈でも我慢してしまう
この様な靴で歩いていると開張足になってしまいます
では、開張足だと何が悪いのでしょう?
1.足裏にタコができやすい
本来接地するべきではない部分が地面と接地してしまっているためタコができてしまいます。
アーチがないことが原因のため、アーチを作ることが改善への一番の近道です。
足にいつもタコがあって恥ずかしいという方が足の状態を見直したことで、タコのできない足になることが多いですよ。
2.先の細い靴が合いにくい
足が平べったく、横に開いてしまっている開張足は、小指もダメージが出やすい足です。
爪がまっすぐ生えなかったり、巻き爪になってしまう場合も多く、見た目が悪いだけでなく痛みがある場合もあります。
少し時間はかかりますが、小指への負担を少なくしていくと改善していきます。
3.不安定な歩き方
人は1日に5000〜8000歩歩いています。
足の指が使いにくい開張足は、指の付け根で歩いていることが多く、左右に揺れる不安定な歩き方になってしまいます。
不安定な歩き方は不自然な筋肉の使われ方となり、痛みや疲れ、故障の原因となります。
膝痛や腰痛、肩こりの原因は足の裏かもしれません。
4.足のクッションが悪くなる
足のクッションが悪くなると、体の上半身にも衝撃を伝えてしまいます。
足のクッションがないと腰から上の心臓などの臓器に歩いた時の衝撃が伝わってしまい、体の負担となっていきます。
開張足は足の裏のタコだけでなく、体全身に悪影響を与えているなんて恐ろしいですよね
お家でできるケアとして
・足ジャンケン
・足指でタオルの引き寄せ
など足の指を使うことがオススメですよ。
でも、毎日続けるのは大変というあなた!
サロンでは足裏のアーチを再生するために、シューズセラピーで一人一人のお悩みと足の形に合わせたインソールを作成していきます。
履いて歩くだけで足のケアができるなんて嬉しいですよね♡
正しいケアで美脚と健康を手に入れましょう♡