昨日の雨、降るわ降るわ(^^ゞ
久しぶりに川が赤濁りになり、山道は山からの吸いきれない水が道路に流れ出し
川のようになっていた。
そこを車でバシャバシャと大きな水しぶきを上げながら通っていく。
なんか怖いけど、微妙にストレス解消になるわ 笑
さて21日から始まったお茶摘みも終了。
八十八夜のお茶が摘めなかったことにはちょっと残念ではありますが。
お天気に恵まれたお茶摘み。
傾斜の在来園は素晴らしいビューポイント!!
緑の風が吹き抜けるってこんな感じ。
摘んでる人は命がけよ~。
数年前までこれをやっていたかと思うとほんとあたしってすごい!! 笑
誰も褒めてくれないから自分で言おうっと。
京都の吉田山大茶会を目指して香駿烏龍茶も作りました。
日干萎凋から室内萎凋、夜中に二時間おきに起きて、揺青作業を施し、朝方殺青して製茶
まさしく魂の籠もった烏龍茶
翌日、試飲をして
発酵不足かもしれん
と頭を抱えモチベーションだだ下がりの園主でしたが
数日おくとちょっとサナギから蝶へと変身しかけており
なかなかいんじゃないかいってことで
販売に踏み切ります。笑
まだ荒茶の段階なので、これから仕上げお届けは20日以降です。
吉田山にも持って行く予定です。
そういうことでこれから全ての荒茶を仕上げして商品にしますので
商品の完成は20日以降になりそうです。
大きな製茶工場のように、オートメーション化されていないので
全て一つ一つ古い機械を駆使し五感で確かめながら行程を踏んで商品にします。
時間はかかりますが、その分丁寧にそして心のこもったお茶をお届けしますね!!
今年のラインナップは近々アップいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
すでにご予約してくださってるお客様
もうしばらくお待ちくださいね。
追伸
微発酵茶「すずらん」(原料 在来種)は今後の遅れ芽の状態で作るのか作らないのか
決めるつもりです。
あまりにも天気が良く順調にガンガン摘めたために、製茶に追われて
「すずらん」を作る時間の余裕と園主の気力がなかったとのことであります。
この手のお茶は、心に余裕がないと失敗します。