こんにちは。買い物に家事に仕事に、一通りのことを

終えた後は、のんびり自分時間を過ごします♪

 

 

私が今まで教えてきたのは、ほとんどが

生徒さんの苦手とする教科です。

 

 

素地が出来ているわけではないので、

 

0の状態から、得意にするのは

一筋縄ではいきません。

 

 

おそらく、ほとんどのご家庭では、

お子様の苦手教科に

四苦八苦しているのではないでしょうか…。

 

 

 

まずは、

勉強方法に関する素朴な疑問。

 

 

好きな教科と嫌いな教科を

同じように進めていませんか?

 

 

つまり、

 

両者は、そもそもスタート地点が違うので、

やり方を変える必要があります。

 

 

 

では、

 

どのようにすれば、良いのでしょうか。

 

 

 

初めに【国語編

 

文章を読むことが嫌いで、

全く読めない状態と仮定します。

 

 

読めないのが前提だから、全部を読ませない。

 

 

要するに、

大事な文章だけを拾って読んでもらう。

 

 

そのためには、

 

まず、

 

キーワードを探してもらいます。

もちろん、初めに探し方を教えます。

 

  ここの段落で、一番多く出てくる言葉は何?

 

これだと、全てのお子さんが見つけられます。

 

 

さらに、

重要かつ分からない言葉は

意味が分かる簡単な言葉に置き換えていきます。

 

 

これが、

出来ない子の国語のめ方です。

 

 

 

では、次は【英語編

 

単語の意味すら分からない状態、

と仮定します。

 

 

まずは、英語の構文は

必ずS+Vから始まることを確認し、

 

主語動詞だけに

丸をつけてもらいます。

 

 

これだけで、誰(何)が、どうした

の流れをつかむことができます。

 

ここで、分からない動詞は

コアイメージを確認します。

 

 

単語の意味を覚えさせる必要は、

全くありません。

 

でも、

 

再度同じ単語が出てきた時には、

文脈で適切に訳せるようになります。

 

 

 

最初のスモールステップはこんな感じですが、

いかがでしたでしょうか。

 

 

【結論 】

 

〇苦手意識のある子には、できるだけ

 ハードルを低くしてあげること!

 

必要最低限量から始める。

 

 

 

「雨だれ石を穿つ」で、どんなに小さくても

努力し続ければ、必ず成果が現れます。

 

 

小さな成功体験は、自信につながります。

 

 

国語と英語は伸びる教科なので、

根気よく付き合ってあげましょう♪