こんにちは。誰かのためになれば、という思いが

ブログを書く原動力となっています♪

 

 

文章を書く時には分かりやすいようにすることと、

少し丁寧な表現にしていますが、

 

普段の会話では、もう少しくだけた言葉を使っています。

 

 

皆さんも、友だちの会話と上司の会話、フォーマルな

メールでは、使う言葉が異なりませんか?
 

 

お子さんの語彙力がない、

というお悩みが多いのですが、

 

 

国語力は日本語力がベースとなっています。

 

 

国語の成績を上げるためには、まず、

日常的に語彙力をUPすることをお勧めします。

 

 

では、どのようにすれば良いのでしょうか?

 

 

会話

  「今日はどんなことをしたの?」→「~ことをしたよ。」

  「なぜそう思うの?」 →「~だから。」

  

 このように、疑問文で聞いてあげると、考えて答えるプロセスができます。

 国語の設問では「なぜですか」「どのようなことですか。」

 「どのような気持ちですか」と聞かれるので、記述問題にも通じます。

 

 

読書

  書物は語彙の宝庫です。

  ただし、本が苦手なお子さんには無理に読ませず、好きな分野の本や

  漫画、歴史漫画、伝記、雑誌などから始めるといいと思います。

 

 

ニュース、ドキュメンタリー番組、クイズ番組

  少し難しめの語彙に触れられるいい機会です。

  社会科にも役立つ情報だったり、読解の背景知識ともなり得、

  家族で一緒に見た後に話をすると、さらにUPが期待できます。

 

 

調べる習慣

  知らないことに遭遇したときにすぐに調べるくせを

  つけると、様々な知識が増えていきます。

 

 

ここまでが、日常生活で養うことのできるものです。

 

 

漢字の勉強

  ただ覚えるだけではなく、漢字の意味熟語

  関連付けることで、語彙が増えます。

 

 

文章読解

  本文中に出てきた未知の言葉をその場で調べて

  文脈で理解するようにすると、定着しやすくなります。

 

  

語彙レベルがかけ離れている文だと、文章の

理解ができず、読解へのードルは高くなります。

 

そのため、日常的に

多少の語彙力は付ける必要があると思います。

 

 

でも、

 

知らない言葉をひたすら覚えようとするのは

効率のため、無理なく増やしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

国語は一番少ない勉強量で高得点が狙える

チャンスのある科目なので、ぜひ楽しんでください♪